公認設定一覧

金枝繁茂が公開している公認設定の一覧です。

支佐手への疑心（全員に公開）

金枝繁茂が今の金枝繁茂になるまでに取りこぼした記憶は少なくないが、それでも忘れられる事のない記憶がある。それは最初の金枝繁茂の思い人が殺された夜の事だ。
白妙蛍が獄人の無法者に殺され八百万達の獄人への報復が始まった夜、見回りをしていた思い人の樫木・新樹は八百万に殺された。
共にいたのに、守ると約束したのに、守り切れず絶望に視界が染まる瞬間の記憶に、支佐手の様な人影を見かけたような気がするのだ。
支佐手は依頼で共に戦ったり、彼の機転で幾人もの人々を助ける事ができた事もあり、八百万にしては頼りになると思っている。
そんな彼があの夜に関係しているとは思えない。だからこの疑心は気のせいだと思う事にした。（297文字）

希望ヶ浜学園設定（全員に公開）

希望ヶ浜学園大学大学院に通う落ち着いた雰囲気の男性。
表向きは希望ヶ浜学園大学大学院の院生として妖怪（夜妖）の生態を実地で研究しているが、この地で妖怪は想像上の生物という認識なので、周囲は適当な理由を付けて学生生活を満喫している道楽者と思っている。
彼に宛がわれた学園内の個人研究室兼自室にはどこか怪しい物が多く置かれている（実際は豊穣や依頼先で手に入れた物
優しく穏やかではあるが妖怪研究と称して不可解な行動（依頼）をしている為若干引かれる事もあったが、最近周りは慣れたみたいで特に驚かれることもなくなった。角があるのも研究関係と思われている。
普段は妖怪を探したりフラッとどこかへ消えたりする。（295文字）

忘れじの残照（全員に公開）

ハンモちゃんがROOのアクセスファンタズムにより思い出した事

金枝繁茂（主人格）は既に精神的に死んでおり
ハンモちゃんは金枝繁茂に残っていた記憶を無意識に再現した存在
主人格の記憶は欠落し現実と妄想が混濁された偽物

主人格の死因は初恋の相手の死亡によるもの
直接的には神使として召喚された際ギフト点之天が発現
初恋の相手と結んだ約束が達成不能になり精神に受けた多大な痛み

花冠は初恋の相手から貰ったが現物は既に存在しないが不安定なハンモを安定させる為無意式に作成

徐々に主人格の記憶は欠落している
主人格の心残りである想い人への告白（相手問わず）を達成した時成仏し
金枝繁茂は永遠の眠りにつく

でもハンモには愛がわからない（300文字）

→以前の設定　（関連設定一覧）

金枝繁茂の設定（全員に公開）

＞基本設定
性別：男性
身長：2Mを超える大男
体型：隆々とした筋肉を持つ
髪色：金
目の色：金
年齢：成人している
外見：強面・ガチムチ・和風・大和の主砲
内面：強気・男らしい・照れ屋・自己犠牲
１人称：俺、状況によりその他
２人称：呼び捨て、状況により敬称
口調：関西風訛り

＞種族設定
種族：ゼノポルタ（鬼人種）
獄色（肌の色）：『疑』黒系統
獄相：背中にヤドリギの枝の『鬼紋』（親友の死により臙脂色に染まる）
角：黒曜色、前髪生え際の下から上に弓なり、２本
鬼血：濃い（221文字）

ハンモちゃん（全員に公開）

愛嬌のある笑顔と頭に載せた花冠が特徴的である大男
体は丸々としており鼻腔をくすぐるいい香りを纏っている
頭ゆるふわ天然お花畑

高天京に来た後とある御呪い屋で雑用として働いていた金枝繁茂
その時店主から指導を受け、呪いから身を守る方法として
”ハンモちゃん”という呪い除けの疑似人格が生み出された

親友からもらった花冠を載せる事で疑似人格のハンモちゃんに切り替えている
体の丸みは全身を弛緩させ意識的に膨らまることで成立させている

１人称：ハンモ
２人称：～ちゃん
口調：だ、だよ、だよね（！・☆・♪等の記号を多用）（247文字）

→変化後の設定　 （関連設定一覧）

あの人からの花冠（全員に公開）

幼少時に金枝繁茂が親友から貰った花冠
何十年もの間、親友への秘めた愛情を栄養とし
枯れることなく今現在も咲き誇っている

御呪い屋の店主曰く素晴らしい呪物であり採用理由
疑似人格のハンモちゃんもこの花冠が無ければ成立していなかった（110文字）

金枝繁茂の過去（全員に公開）

神威神楽のどこにでもある獄人だけで構成された村出身の大男

霞帝が神威神楽にやってきた
これから神威神楽は変わっていく、そんな雰囲気は遠い村にも伝わり
生まれた時から一緒に育った親友はその雰囲気に夢中になった
元々高天京に憧れを持っていた親友が高天京に行くと言い出した
その親友が好きで、心配だから高天京へ共に旅立った

何とか職にありつき、これから変わる世界を迎えるはずだった
そんな日に天香・長胤の奥方に成るはずだった人が獄人の無法者に殺された
獄人への報復が始まり、親友が死んだ（232文字）