冒険
闘技場設定は『練習場』から!
久遠なる森
――通ってはならぬ道がある。
カムイグラの一地域にはそのような話が存在する。
曰く誰も帰ってこぬ。曰く魂を捕らえる冥府に続いている、と……
それが迷信か、あるいは何らかの真実を帯びているのか――は知らぬが。
「息子が……息子があの道に行ってしまったんです!!」
少なくともその地域に住む者にとっては須らく『身近』であるには違いない。
――神使と呼ばれるイレギュラーズに依頼が入ったのだ。件の『通ってはならぬ道』に迷い込んでしまった者がいる、と……住民は恐れてその道を通りたがらぬ。故に助けを求めるならば外部に――だ。
「神の使い以外があの道を行くと……二度と帰ってこぬのです……」
「一体何があるのかオラたちは知りませんが、どうか……」
……さて。そう懇願されてしまっては仕方ない。
まぁそうでなくてもローレットは何でも屋だ――依頼であるならば引き受けよう。
目を向ける。
そこに在るのは深い森だ。
時刻は夕暮れ時を超えて日が沈もうとしている時間帯。
――さて何が出てくることか。
参加者一覧 | |
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囲 飛呂(p3p010030) 君の為に |
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黎 小羽(p3p009595) 恋する月のいたずら |
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ミカ・プリムローズ(p3p010294) 深き森の冒険者 |
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アルヴィ=ド=ラフス(p3p007360) 航空指揮 |
探索記録
辺りは静まり返っている――
如何に日が暮れようとしている時間とは言え、不気味なる森だ。
多少は動物の気配などしていいものを……さて。
――そうだ。こういう時は自然そのものに語り掛けてみるとしようか。
自然と会話をする術をもってして情報を収集せんとする、が。
妙だ。自然達が何も語らぬ。
ある程度の意志の疎通すら果たされない……
ここまで何も意思が見えぬのは、やはり不穏というべきか?
更なる警戒を抱きつつ貴方は歩みを始める……
森の中を歩む。
流石、誰も近寄らぬだけあってか人の道などない……
なんらか冒険の知識か、自然に対する造詣があればスムーズに進めそうなのだが。さて、時間が掛かってしまえばなんらか魔物の類が出てこないとも限らない。どうなる事か……
挑戦結果
くっ――存外に、魔物が強い!
一度退き態勢を立て直すとしようか!
貴方は一度森の外へと退いていく。
漆黒と静寂に染まる森は――外界の誰をも拒絶するかのような気配を秘めていた。
戦績
攻略状況:攻略失敗…(撤退)