ＳＳ詳細
セクレタリ。或いは、冷静怜悧な書記官鳥…。
登場人物一覧
- オリーブ・ローレル(p3p004352)
鋼鉄の冒険者
名前：セクレタリ
一人称：私
二人称：貴女、貴方
口調：～です、～ですね
特徴：黒と白の混じった長髪、細く怜悧な瞳、スクエアの眼鏡、長身、筋肉質
設定：
ヘビクイワシの翼種。
翼はあるが、空を飛ぶことは出来ない模様。
白と黒の混じり合った長髪と怜悧な瞳、弱った視力を補うためのスクエアの眼鏡が特徴。
大腿部から下が、猛禽類に似た鳥脚になっており、非常に強靭な脚力を有する。
冷静沈着で思慮深い性格をしており、集落では参謀や指導者のような役目を担っていた。
一見すると落ち着いた雰囲気の女性に思えるが、その実、割と気が短くて、好戦的。
彼女の仲間たち……つまり、彼女のような鳥の脚を持つ同族たちのほとんどは、あまり考えることが得意ではなく、直感的かつ短絡的な行動を取りがちである。そんな同族たちの指導者を務める日々は、彼女の心に日夜、膨大な量のフラストレーションを積み重ねて来たのだろう。
ストレスがピークに達すると、仕事を投げ出して1人で何処かに狩りへと出かけているらしい。なお、集落の仲間たちはそのことを知らないし、知ろうともしていない。
集落の仲間たちは、彼女に迷惑をかけている自覚もなく、自由奔放に生きている。
とはいえ、彼女が集落の仲間たちを心の底から愛しているのは間違いない。
どれだけの苦労をかけられても、どれだけの迷惑をかけられても、セクレタリが集落の仲間を見限ることは無いだろう。また、集落の仲間たちから頼りにされること自体は嫌いじゃない。
セクレタリは「仲間のために、影ながら苦労している自分」が好きなのである。
数年前に、彼女は故郷と仲間たち、そして視力を失った。
故郷を追われた彼女は、鉄帝の小さな川の真ん中にアジトを作って暮らしていた。イレギュラーズの活躍で、死んだものと思っていたかつての仲間……クアッサリーとエミューに再会。2人と一緒に“生き残りの仲間たち”を探す旅へと出かけて行った。
紆余曲折あって、彼女は幾らかの仲間たちと再会。
現在は、鉄帝辺境の雪原に新しい集落を作って、仲間たちと共に暮らしている。集落において、彼女は以前までのと同じく指導者や参謀のような役割を担っている。
また、最近では鉄帝の冒険者、オリーブ・ローレル (p3p004352)と何やら会議のようなものを行っている姿も目撃されている。
余談ではあるが、彼女は蹴り始めると止まらない性質である
