SS詳細
マッダラーさんGM視点分析表
登場人物一覧
●ごあいさつ
マッダラーさんのGM視点分析を……2000字で? 正気かお主?
原稿用紙5枚ぽっちでまとまるとでも?
いえ凝縮してみせましょうGMですのでね!!
いい感じにぐだぐだしながらぎゅっと!!!
●おなまえ
泥=泥=泥。フォントスタイルstrongにしたい。
つまり泥人形、ギフトや設定的にはスワンプマン的な方なのかなと思います。
この泥以外何も意味がなさそうな、あと実は性別も「なし」なの徹底されてますよね。それでいながら本当は「一般人」なのどういうことなの。
EXF200の一般人は詐欺なんだよ(真顔)
今回の称号に『逸般人』て付けようかと思いましたがさすがに本題じゃないのでやめました。ほめて。
●おすまい(出自)
出身世界や出自について語る項目……なのですが、私マッダラーさんとは遂行者編からのお付き合いなのでその辺りの情報をほぼご存じない……。というか、マッダラーさん自身も覚えておらず、故郷の関係者がいるわけでもないので知りようがないともいう。
参考に他のシナリオやSSなどを拝見したのですがやはり「泥人形でしかない」。あ、トンチキは除きますよ。
普段はどちらにお住まいなのかもこれまたわからない……ので、好きに妄想します。
普段は形なき泥になってる、ということはないと思うのですが、絶えず思考に耽っていられる静かな場所が拠点なのかなと。そういう場所を転々としてるのかもしれない。
考えることを止めたら、「考えている自分はここにいる」という前提が崩れてしまいますもんね?
●おしごと
ど い て E X F
元の生業もわからないというか、マッダラーさんの場合「成果に対して報酬がある」のが仕事ならイレギュラーズの活動がまさにそうなるのでしょう。
遂行者編以降のマッダラーさんしか直接拝見してませんが、徹頭徹尾熱い方だなと思ってました。泥人形の泥が乾いてしまう。他のシナリオを拝見する限り、それまでのマッダラーさんは設定通り哲学や音楽に造詣が深そうなイメージです。もうちょっと落ち着いてそうな印象。別にサク君と会ってからがバーサーカーってわけでは……いやある意味守ろうとするバーサーカーではあったかな……。
ところで、マッダラーさん得られた報酬何に使ってるんだろうね……いやシステム的な闇市回しとかはさておき……。
初めてお会いしてプレイングを拝見した時、分裂体が出る条件とステータスを五度見しました。どいてEXF(以下略)
後に「EXF200は確かに必殺以外でパンドラ復活状態にはならないがめちゃくちゃ痛くすることはできる」というアドバイス(?)を頂きました。やったね泥人形。
(PC・PLの)メンタルへのダイレクトアタックは……ごめんて……。
●せいかく
やはり情熱的な部分は元々お持ちだったんだと思いますよ。音楽的なことに対する姿勢や戦い方にも表れているのですが、EXFで踏ん張る壁って我が身を晒した上で絶対に倒れない自負もありそうじゃないですか。自分は泥人形だから……と言いつつも、自分を捨ててるわけじゃない。捨てたら盾になりませんからね。
踏ん張るための痛みは躊躇わないけど、いざとなったら捨てることも躊躇わない。優しい、全霊の人なんだなと思いました。
●アイ
遂行者編、お辛かったかと思います。
わ た し も つ ら か っ た 。
誰だサクが元々人間じゃない設定を突然思い立って足したの。私だよ。いや遂行者である時点でもうまともな人間でないことは確定しているのですが……!
しかしこう言ってしまうのもアレなんでんすが、ここまで悲しんで頂けて、愛して頂けて、GMとしては冥利に尽きますよ本当に。ちょっと心配になる感じのご様子でしたが。
マッダラーさんがサクに「愛」を見出だしてくれたように、サクと関わってからのマッダラーさんもアイを得てくれたのでは無いかと思うのです。大きな「慈愛」を。
で――なんでマッダラーさんが手を下したのか、ですが。サクの聖遺物による能力が「死ねなくなる」だったんですね。まあ死ねなくなっても聖遺物を壊せば殺せたんですが、サク君への必殺とかが通らなくなる設定でした。どれだけボロ雑巾になっても立ち続けてしまうサク君の姿は、EXFで踏ん張り続けるマッダラーさんに近いのではないでしょうか。その力が発揮されることはありませんでしたが、生きたくなる前に、と縋られたら……他に方法がなくて、苦しんでいたら。マッダラーさんはその罪も、その壁で引き受けてしまうのではないか、と。
それどころじゃなくメンタルオーバーキルになってしまったのは本当に申し訳ない――
えっもう字数上限。
ぐわーっ ロスアカでのご活躍……早速不穏らしいですが期待してます! ありがとうございました!
おまけSS『と■る■天■見■る泥』
●残された時の狭間にて
……あん■か。
大丈夫、まだ……い■、未だにこんな所にい■■点で大■夫じゃ■■、だろうけど。
畜生、声がよく■こえねえ。
でも、い■んだろ。何とか見える。
ここは引き■■された■■、ってやつらしい。
いつまでこのままなのか、この一瞬が■■ったらどう■■のか、よく■■らねえけど。
外の■とは……何とな■■かる。
あ■■があんま元■■■ねえのも、……今は『■■』と一緒なのも。サクゲ■って呼んでるんだったか。
サクは
いいんだ、別に。オレは『■■いなかったサク』だ。
本当のサク■会って、■いつとの時間■■えて■って。いつか、オレと■た時間よりも■■■長くなって。
それで、トキがちゃ■■生きて■■て、笑えるなら。
オレは忘れ■れても。
……忘れら■■もいいって、本当に■てた、けど。
悪い、よく■■えねえ。
何か謝ってんのか……? 殺したこと?
…………。
■■たが、そこまで引き摺るとは思ってなかった。
確かにオレを殺■た■■あんただ。■■者を殺すことが罪なら、あんたは罪人かも■■ない。それで、あんたを罪人にしたのはオレってことになる。生き■■なる前にって、頼んだのはオレだしな。
……殺■■くなか■■んだろうなっ■のは、まあ……■■ってた。けど。ど■■ることもで■■かったから。『聖女トカニ■■心臓』とし■■オレは、■めから■■■で終わるため■■■だった。
トキを苦しめた罪があるとしたら、■■の方で。あんたじゃねえよ。オレが■■■を責めることはない。
……あ■、だ■■。
声も聞こ■■■し、姿も■■なくなっ■■■。
なあ、もしオレ■、どう■■■っちまったら……また、■■■■■■■。