ＳＳ詳細
PC分析表（旅情版）：バクルド・アルティア・ホルスウィング氏
登場人物一覧
- バクルド・アルティア・ホルスウィング(p3p001219)
終わらない途
●性質
ちょい悪オヤジな外見や言動の内面に胡座かいて鎮座するいいひと。
ハンッ！ 本当に悪い奴とか身勝手な奴はなァッ！ つい、で女の子を助けたりしないんだよォ！！
さらにその子を引き取って面倒見たりとかもしないんだよ！！
あと名前聞いたら最初に褒めるのもめちゃくちゃいい人なんですよォ！自己紹介ボイスかっこいいな！！
『私利私欲のために生きてきた』という経歴持ちであり、実際今もそういうスタンスで放浪しているんじゃないかなぁと思いますが、そうやって好きなように動いても人に迷惑かけない性質なんだろうなと思います。
●プレイスタイル
基本的には大規模作戦においては目立たないが重要な裏方、大目標達成のための縁の下の力持ちとなることを好むイメージ。
かといって先頭に立つことを全くしないわけではなく、霊喰集落アルティマがレッドレナの解放戦で先陣にて住民を鼓舞し見事バルバジスを打倒する様はお見事でした。あとこの時のボイス超格好いいですよね……。
通常依頼では堅実かつ基本に忠実。戦闘であれば遠近どちらでも確実に火力をぶちこみ、探索パートでは五感と身体能力、放浪で培った経験や知識を駆使した非魔法的手段で最適解を見つけ辿っていく印象です。
クリティカルヒット狙いよりは確実な命中を。ぶっちゃけ「絶対誰かに持って行ってほしい情報」を持ってってもらうのにとても助かるタイプ。
心情面では頑張っている子供や若者は応援したいじっちゃんスタイルが大変いい味を出していらっしゃいます。
正直ラスト辺りで若くて未来がある奴を庇ってパンドラ尽きるまで大暴れしてイイ笑顔で死にそう感が凄まじかったのですが、家族が出来たから何が何でも生還ルートに入ってくれたのではないでしょうか。
●ギフト『放浪的生存術』
こういう特化しまくった能力めっちゃ好き……ありがとうございます……。
普段はパッシブ、一種の「覚悟完了」しちゃった時にはアクティブに使っていくのもいいですよね。
あと傍から見てたら意味わからんというのもいいですよね！
絶対死ぬ！！ と思いながら何とか着いてきた同行者が全てが終わって思い出したら「あれと……あれとあれが繋がって……ああなる……そういうことだったのかー！！」ってなるやつ。「いやでもあそこでのアレは一か八かだったな？ あとあの時のも……」にもなるやつ。
あ、トルハちゃんは依頼の時にはちゃんとした施設で預かってもらってるとのことですが、普段一緒に放浪してたら何かに巻き込まれることはあるでしょうし、サバイバル系非戦スキルがいつの間にかフルで揃ってるんじゃないかなと思います。逞しく育つんだぞー！
ところで「何でも使う」の中に絶対その義手含まれてますよね。義手だから修理すればいいと思ってますよね。
結構なギミック義手だから修理も大変そうだしお金も飛んで行きそうな……しかし生身で受けるよりはとちょいちょい義手破壊ガードしてる気がします。確かに感覚もないから痛みに怯まず次の動作に移れますけど！
なおその義手になったのも生身の腕を使って何とかしたからなのではと邪推を働かせてしまうところであります。
●酒と飯
根本的に食うことが好きなんだろうなーと思います。当然旨いもの、美味く食えることの方を好むでしょうが。
「これしか食うもんがねえ」とか「見慣れねぇシロモンだな……」とかいう時もそのシチュエーションを楽しめそう。結局マズくてもそれを笑い話にして酒の肴に提供できそう。
しかし酒も飯も「これが好き」の幅は案外厳選されているのではないかなと推測します。少数の『大好物』と『選べるなら絶対食わん』の間に『普通に美味い』ゾーンが相当広くありそうな感じ。
ついでに豊穣ならナントカ村の米酒、鉄帝のこの地方周辺でしかやってない製法のエール、幻想のどこどこの森に生息する大鹿の秋に狩ったやつ、とか相当細かい「絶対外さねえ美味い飯リスト」が脳内にあるんじゃないかと思ってます。案内してもらいたい……。
あとは他人と飲む時は雰囲気を楽しめるし知らない人とでもがっつり仲良くできそう。
余所者への警戒心が強いような村の一つしかない酒場でも、入ったときは「なんだコイツ」って顔されてるのに、出てくるときは村のおっちゃん達と肩組んで歌ってると思います。
●ひとこと
ついにクライマックス感が出てきましたけどほんと死なないで下さいね！
もうバクルドさん一人の体じゃないんですからねー！！（語弊）
