SS詳細
『星光騎士』アンバー・キリードーン
登場人物一覧
名前:アンバー・キリードーン
種族:人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):20台
一人称:私
二人称:あなた、~さん、~先輩
口調:です、ます、ですよね/だね、だよね、かのかな
登場リプレイ:<天使の梯子>みんなみんな、ずっとずっといっしょだよ(https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/9621)
天義・星光教会聖騎士団唯一の生き残り。仲間達との死別をひきずり心を閉ざしていたが、ピリアたちとの出会いによって再び前に歩き出す決意を固める。
と同時に、自分に優しい夢を見せてくれた『天義の敵』に今こそ立ち向かうことを決めた。
●概要
星光教会聖騎士団の新米騎士。といっても彼女だけがこの教会に残った騎士なので新米とは言っていられない状態。
教会がフォローしていた街はベアトリーチェ災厄によって激しいダメージを受け多くの人々は別の街へと移り住んでおり、アンバーの仕事はないに等しい。そのため新米のままでいられたとも言えるし、仲間の死をひきずり続けることになったとも言えた。
彼女は騎士であり正義の代弁者だが、しかしまだ一人の女の子でしかないのだ。
●経歴
星光教会聖騎士団はおよそ30名弱からなる騎士団であり、それなりに大きな街の治安維持その他を担っていた。
街の生まれであったアンバーにとって騎士団は憧れの存在であり、大人になったら騎士団に入るのだという夢も当然持ち合わせていた。
かくして夢の第一歩は叶い、共に歩む同期の仲間や厳しくも優しい先輩たちに囲まれ騎士として成長していく。
そんな折に冠位魔種ベアトリーチェによる災厄が降りかかり、天義は国家的な危機に陥った。
星光教会聖騎士団も彼らのもつ正義を胸に魔種たちとの戦いに挑み、そして善戦する。
そんな中彼らは逃げ遅れた一般市民を守るべく身を挺して戦い、その中でも特に新米であったアンバーほか数名を一般市民と共に逃がす形で命を落とした。
その先でも市民の中に紛れていた敵の手引きなどもあって同僚達を失い、なんとか市民の一部を守ることができたものの自身だけが生き残ることとなってしまった。
その後、『神の国』に核として囚われることとなるのだが、ピリアたちに救われ前を向く決意を固めた。