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アウラスカルトの12のネタ
アウラスカルトの12のネタ
登場人物一覧
01:年齢は二百五十歳ほどであり、竜としてはかなり年若い。当人(当竜?)はそこそこ気にしている。
02:大空を散歩していた際に、独立島アーカーシュの入島審査にひっかかったことがある。
03:母は『光暁竜』パラスラディエと云い、人界ではリーティアと名乗っていた。噂ではママラスカルトと呼ばれている。
04:元の体格から酒自体には途方もなく強いが、好むのはカシスオレンジなど甘くフルーティーなロングカクテルや、デザートワイン等である。最近は飲みやすいスパークリングワインも好む。
05:読書が好きな根っからのインドア派だが、最近は亜竜種の姿をとっての町歩きも好む。人類の文化に興味があるらしい。
06:自身を無敵の竜と考えていたが、トラウマは連鎖行動からの封殺である。
07:以前は人間のことを『ウサギに近しい』と考えていた。幼い頃に亜竜種の姿をとったとき、ウサギの巣を踏んだ経験があることと、よく増えるため。
08:人類を嫌悪していた最大の理由は、脆く儚いため。しかしその強さを知り、愛するようになった。
09:かつては冠位暴食ベルゼー・グラトニオスを父祖と慕っていた。卵から孵った時、最初に見たのがベルゼーだった。
10:自然の儚さを尊び、形あるものはいずれ必ず滅ぶという思想を持つ。故に世界を積極的に滅ぼそうとする『魔』の勢力が好きではない。
11:練達を襲撃した際に、もしもイレギュラーズと袂を別つ展開となった場合、全く可愛げのない冷酷で残虐なだけのルートが用意されていた。
12:長毛種のインドアキャットがモチーフである。