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『愛故に』キルケ・ハウグリン

登場人物一覧

善と悪を敷く 天鍵の 女王(p3p000665)
レジーナ・カームバンクル
善と悪を敷く 天鍵の 女王の関係者
→ イラスト

名前:キルケ・ハウグリン
種族:鉄騎種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):永遠の18歳
一人称:わたし
二人称:きみ
口調:だね、だよ、だよね
特徴:脱いだらすごい

ロック・ハウグリンの妻であり、第五階級市民(グロース将軍の設定した新しい市民階級。格差でいう一番下)におとされたことで生活苦に陥り自ら軍に志願した。
この時点で子供はおらず、夫ロックとは近い将来子供をもつことを決めていた。それは叶わなかったが。
夫方の親戚であるコルキスのツテを使って色々すっとばしての部隊配属が決まる。
古代兵器である『シュヴァイン』という剣に適合しており、これを用いた剣術と召喚魔法を行使できる。

・戦闘スタイル
古代兵器シュヴァインを用いたアクロバティックな剣術と、修められた召喚魔法によるモンスターの召喚をあわせて戦う。
彼女の好みから『羽の生えた豚(アデュナトン)』が召喚モンスターとしてよく用いられる。沢山呼んでウェーブをおこしたり、自らが騎乗して飛んだりと結構便利に使えているらしい。

・トラウマと戦う意志
両親の死去から『置いていかれる』ことに強いトラウマを抱えており、夫であるロックの死去は彼女にとって強烈なトラウマとなった。
彼女がこのトラウマを解消するには、全てを忘れ閉じこもるか夫の残り香を求め彷徨い続けるかの二択しかなかった。
親戚であるコルキスはまだ子供を持っていない彼女の身体を慮り前者を薦めたが、キルケは後者を選んでしまった。
例えそれが自らにかける呪いだと分かっていても、夫の存在を追い求めてしまった。
それは復讐ではなく、執着でもなく、仮に言葉にするなら『愛』であった。
夫を愛するがゆえ、彼女は戦場に立つことを決めた。

・すごい格好と夫の趣味
夫ロックを愛するキルケは若くして結婚しており、貞淑でありながら体型には恵まれていた。
そんなキルケの隠れた積極性はロックの勇敢な精神とおかしな化学反応を起こし、ベルトと鎖だらけのコスチュームをコートの下に着込むという奇行を生み出した。
通常時は毛皮のコートや軍服を纏っているが、本気になるとこの姿で戦いに挑む。
それは当然、今世に散った夫の残り香を求めてのこと。つまりは愛である。

・隠れた趣味
ぶたさんが好き。豊満な隊形だったロックもぶたさんのかわいらしさと清潔さを感じ惚れ込んだという経緯がある。
なので料理が非常に得意で、相手を太らせる料理を特に好む。
好きな相手を太らせる系女子である。

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