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SS詳細

紅桜の修道女

登場人物一覧

サクラ(p3p005004)
聖奠聖騎士
サクラの関係者
→ イラスト

名前:ソフィーリヤ・ロウライト
種族:鉄騎種
性別:女性
年齢:非公開(不明)
一人称:私
二人称:貴方
口調:~よ、~よね?
特徴:バトルジャンキー、シスター
設定:
 サクラの母。出身は鉄帝であり元々は純粋な鉄帝人――なのだが。天義との紛争が行われていた際にサクラの父と出会う。紆余曲折の末に彼の人格と強さに惚れ、故国を捨てて天義へ移り……その後にサクラや、彼女の兄らを出産。
 この頃には完全に天義人として行動していた様で、シスターとしての所作や立場、丁寧な言葉遣いも身に付けていた。(尤も、鉄帝にいた頃の生活と違い過ぎて中々苦労していたようだが)
 が。サクラの父の死後、暫くした後に出奔。以後行方不明となっていた……

 実は現在は世界各地を巡り武者修行中。
 恐らくシスター時代になまった身体を鍛え直す為だろう――
 時々、世界各地で異様に強い『赤髪のシスター』の噂話が出ているとか。

 元々は鉄帝に代々仕える軍人の家系ソフィスト家に生まれた人物。
 家自体はかなり厳格であったらしいが……ソフィーリヤは縛られる事を嫌ったのか、軍人としての立場を続けながらも、いつの間にやらラド・バウに闘士として度々出場。
 戦闘時はその頃から徒手空拳をもってして戦う超接近戦型のパワーファイター。
 繰り出される掌底や貫手が非常に強力であり『倒されるより前に、倒してしまえばいい』という思考の持ち主なのも相まって、超絶の一撃を叩き込み戦況を一気にひっくり返す事もあったとか。逆転劇は鉄帝の民には非常に評判高かったようである。
 当時の異名は『紅桜(くれないざくら)』であったとか。

 なおその影響があってかどうか鉄帝には軍部のみならずラド・バウに知り合いも多い。
 軍関係には彼女の同年代から少し下を探せば同僚や、彼女の後輩がいるだろう。ラド・バウ関係では噂だが、幾つかの伝手から数代前のラド・バウにおいて常勝英傑と謳われながら姿を消した旧・S級闘士アスィスラとも立ち合いをした事があるとか……

 なお家族が住まう天義も、元々暮らしていた祖国たる鉄帝も等しく大事に想っており、その内にどちらかに顔を出そうかな、とは思っている様だ。尤も、自由奔放な彼女が天義や鉄帝、そして娘達の前にいつ戻ってくるかは――全く知れないのだが。

「さ、ってと。今日はどこに行こうかしらね」
「神が其を望まれる、ってね。さ、それじゃ今から除霊するわよ――ええ。物理的にね!」

  • 紅桜の修道女完了
  • GM名茶零四
  • 種別設定委託
  • 納品日2022年08月18日
  • ・サクラ(p3p005004
    サクラの関係者
    ※ おまけSS『Q:年齢は? A:非公開』付き

おまけSS『Q:年齢は? A:非公開』

 ……なお非常に若々しい外見だが実年齢に関しては堅く口を閉ざしている。

 にこやかな笑みがある内に別の話題に切り替えておかないと大変な事なるので気を付けよう。
 鉄帝時代の彼女を知る者が会えば、彼女がラド・バウで活躍していた時代は未婚であった事は思い出すかもしれない。
 つまり、えーと。その後に生んだ子らの現在の年齢も分かれば、後は逆算すると――

 ……そんな事を考えていると殺意が飛んでくるとか飛んでこないとか。や、やっぱり触れないでおこう!

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