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『幼き導き手』、ピエタリ

登場人物一覧

只野・黒子(p3p008597)
群鱗
只野・黒子の関係者
→ イラスト

名前:ピエタリ
種族:純種・人間種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):13歳(情報登録時点)
一人称:僕
二人称:あなた、きみ
口調:だね、だよね、かな?
特徴:落ち着いた印象の少年。未だ未熟だが、術士としての才を持つ。誕生日は10月13日。
設定:
 只野・黒子が、『<Raven Battlecry>孤児たちの墓穴』事件の際に遭遇、交戦し、保護した少年兵の一人。当時は不明であったが、現時点ではアドラステイア所属の傭兵部隊、オンネリネンの少年兵であったことが発覚している。

 ピエタリは、当時の部隊リーダーであったクスティとリーッタと共に、最後までイレギュラーズに抵抗した者達の一人である。その理由は、イレギュラーズ達への敵意故ではなく、純粋に残された家族を救いたいという願いからであった。命がけで戦い、その上で一命をとりとめたピエタリは、黒子に保護され、黒子の領地へと運ばれることとなる。
 オンネリネンの少年兵に共通したポイントではあるが、前述したとおり、彼もまた家族やきょうだいを何よりも大切に思っている。少なくとも彼らを救う意思を見せた黒子やローレットに対しては、ピエタリは敵意を抱いてはいない。だが、自ら望んだこととはいえ、クスティとリーッタを、他の仲間達と殺し合う事となった黒子たちについては、些かの複雑な思いを抱いている。反発ではないが、感情的なものが、どうしても納得できないのだろう。
 黒子はそれを理解してるが故に、過剰な『なれ合い』をすることはない。あくまで、ビジネスライクな仲を――『オンネリネンの子供たちを救いたい』という利害は一致しているのだとだけ伝えている。

 ピエタリは、前部隊では魔法兵として活動していた。術士としての練度は部隊でもトップクラスであり、もしピエタリが適切な師に師事していれば、その才を伸ばすことができただろう。ピエタリは現在、黒子の領地にて、訓練を継続している。術士としてだけではなく、肉体も鍛える、過酷なものだ。
 だが、ピエタリはその過酷な訓練に耐え、いつか再びアドラステイアの地に戻ることを夢見ている。
 もちろん、利用され続けるオンネリネンの傭兵としてではない。
 今もまだ、利用され続ける家族やきょうだいたちを救い出す、導き手としてだ。

 黒子の領地の兵として、そして黒子が救った子供の一人として。
 様々な側面を持つ少年の運命は、まだどうなるのか、決まってはいない――。

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