SS詳細
『silent nois』冬越 弾正
登場人物一覧
名前:『silent nois』冬越 弾正
種族:グリムアザース
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):35
一人称:俺
二人称:サン
口調:ノイズ音を発して喋る/または言い切り
特徴:寡黙、顔を隠す、シャイ
設定:
鋼鉄帝国ザーバ軍閥所属、南部戦線特殊部隊員。
相棒アーマデルと共に、主に偵察や救出などのスニークミッションを担当する戦士である。
音の精霊種というだけあって音に関する能力が多彩であり、自分を含め味方の足音を消して進んだり予め合成した音声を鳴らしたり、音の反響でものの位置を探ったりと一部隊に一人は居て欲しい貴重な人材になっている。
姿は混沌世界の弾正によく似ており、大体は《Nine of Swords》(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42101)の格好をしている。
顔半分をマスクで覆い、長い髪で表情を読ませない。しかも喋るときは古いブラウン管テレビにはしる砂嵐ノイズのような音だけを出すという変わり者。
言語能力がどうかしてるわけではなく、単にシャイなだけ。初対面の相手や深くなじんでいない相手を前にするとちょっと喋るのがイヤになるらしい。
なので、普段からよく一緒にいる仲間はノイズの感じで大体何を言っているのかわかるようだ。
戦闘スタイルは古代兵器の情報端末とスティック型エネルギーパターン記録媒体による汎用性を求めたスタイル。
真っ赤なオーラエネルギーで作ったクナイを飛ばしたり鎖鎌を作ったり剣にしたり盾にしたりといった具合に武装の幅は広く、状況に応じて素早くメモリチェンジをして対応する。
南部戦線特殊部隊にはザーバによる直接のスカウトで入団している。
元々傭兵業をして暮らしていたところ、その働きぶりが感心をひいたようだ。
ちなみにイーゼラー教については知ってるような知らないような、微妙なカンジらしい。姿のモデルが《Nine of Swords》な時点でちょっとは分かっていそう。