SS詳細
邪悪ロリとエッジの立った展開が好き。NL派
登場人物一覧
名前:ヤミール・ドージンスキー
種族:旅人
性別:男
年齢(或いは外見年齢):年齢不詳(30~40に見える)
一人称:私
二人称:君
口調:~だ、~だろう、~なのか? ~かね
特徴:圧が強い、意地が悪い、用意周到、執拗、サディスト、適当
設定:
幻想に領地を持つ歴とした貴族であり、アーベントロートと同様に旅人である。
ドージンスキー子爵家が幻想の歴史に登場した記録はかなり古い時代のものであり、記載によれば現在の当主ヤミールとの共通点は多い。
先代フォルデルマン二世の治世で生じていた王党派と貴族派の対立にも与せず、当代フォルデルマン三世治世下における所謂三貴族闘争についてもどの派にも属さない中立の立場を堅持している。ヤミールを含めた代々の当主には謎が多く、現在の幻想においてすら独立した勢力を保っている事から『幻想のミステリィ』と揶揄される事も。噂話には「ドージンスキー子爵家は一度も代替わりをしていないのだ」等というものもある。
現当主であるヤミールは強烈な長広舌による演説、相手を丸め込む弁舌に長け、荒唐無稽さえ相手に信じ込ませる手腕はかなりのものであるという。
用意周到かつ執拗で、相手を『適当に』いたぶる事を好み、当たりの強めの美少女を弄ぶ事を至上の趣味とする。
彼の転機は『暗殺令嬢』リーゼロッテの薄い本が大量生産された事件である。
趣味の観点から見ても最もターゲットに適切であろう彼女の怒りは凄まじく、彼女の命令を受けたローレットの手により頒布会を前にヤミールの拠点は崩壊した。
流石の幻想のミステリィもアーベントロート派の追及をかわすのは難しかったらしく、ヤミールは一時期秘密拠点に隠遁する事を余儀なくされた。
……のだが、そこで放っておけばいいものを。
態々、その封印を解きに行った人物がいた事で彼は華麗なる復活を果たす事になる。
コレット・ロンバルド――ローレットの皆なら多くが知っている面白がりの破壊神様である。
天義動乱では『光の巨人』と呼ばれ寓話にもなった彼女は何故か知らんがヤミールとの取引を望み、彼の居場所を突き止めた。
面白き事も無き世の中を面白く。彼の中央復帰に手を貸す契約をしたのである!
かくて、契約が成立した事から幻想では『暗殺令嬢オンリー頒布会』ならぬ、『破壊神コレットオンリー頒布会』が開催される事に相成った。
その大量の同人誌は是非アトリエを確認あれかし。
- 邪悪ロリとエッジの立った展開が好き。NL派完了
- GM名YAMIDEITEI
- 種別設定委託
- 納品日2021年11月20日
- ・コレット・ロンバルド(p3p001192)
・ヤミール・ドージンスキー子爵
※ おまけSS『見た目』付き
おまけSS『見た目』
男性にしては長い黒髪。
背は高く、スタイルは普通。
貴族的な青系の衣装を纏い、金属フレームの眼鏡をしている。
冷笑家であり意地の悪い表情が多い。