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こっちのおとんも碌な事をしていない
登場人物一覧
名前:白薊 小夜
種族:人間種
性別:女
年齢:二十代に見える
一人称:私
二人称:あなた、~さん
口調:ね、よ、なのね、なのよね?
特徴:ぱっつん、長髪、和装、執念深い、毒気、同性愛
設定:
ネクストにおける白薊小夜は人間種として生を受けている。
四百年以上放浪をしていないが、その出自は霞がかっており、『父を斬った』という事実は混沌の彼女と変わらない。
神咒曙光(ヒイズル)の武門に産まれ、幼い頃より武技に秀で、天才の名を欲しいままにした小夜は若くして『斬魔』と称され、怪異より都を守る女傑と成る。
仕上がりに満悦し「本気でやれ」と命じた父は彼女に『斬られた人間』の一人目となり、望む通りに彼女を人斬りへと開眼させたという。
小夜は『父を誅殺した罪で』最高傑作と彼女を見出した父の想う通り、視力を奪われ、ヒイズルの地を追放される。
流浪を余儀なくされた彼女は各地で『最強』を探す戦いに身を投じる事となり、剣修羅の歩みを始める。
一連の経緯の通り、武家に産まれた彼女は良く『弁えて』いる。
封権的な家父長制度の下で生育した彼女は元来、他人目上を立てる気立てをしており、流麗にして気品のある仕草と合わせ楚々たる美貌は非常に際立っている。
全てを『台無し』にしているのは彼女が『白薊小夜』である宿命のような業である。
経緯に思う所こそあれど、父を恨んでいるかと言えばそうではない。
何故ならばそれは『圧倒的に性に合うから』。彼女は止まり続ける水ではなくあくまで流れる水であった。
旅の中途で高名な水分を破り、彼を失意の死に追い込み、娘すずなに仇と狙われる事になる。
又、偶然に賊徒に襲われていたフィーネを助けた事から彼女に深く慕われる。時折帰り着く彼女に対してだけは隙を見せる事もあるらしい。
人生においての敗北は死牡丹と呼ばれる男に対しての一敗のみ。彼女の旅は彼を破る為に続くと言っても過言ではない。
すずな血風碌における性能は極めて優秀。隙の少ないダッシュ、落下の早いジャンプを持つ。当身系の技も居合と称し完備する。
ボスらしい理不尽な当たり判定も有するが、別格は選択肢でフィーネを斬った際に出現する白薊小夜(羅刹)であろう。技の出が恐ろしく速くなり、明確に最強クラスだ。
尚、フィーネを斬った場合ラスボスが小夜(羅刹)となり、斬らない場合死牡丹梅泉となる。小夜を梅泉に会わせてあげる為にはプレイアブルする他無い。
- こっちのおとんも碌な事をしていない完了
- GM名YAMIDEITEI
- 種別設定委託
- 納品日2021年11月11日
- ・小夜(p3x006668)