PandoraPartyProject

SS詳細

鹿王院ナナセという人物について

登場人物一覧

鹿王院 ミコト(p3p009843)
合法BBA
鹿王院 ミコトの関係者
→ イラスト

名前:鹿王院ナナセ
種族:ウォーカー
性別:男
年齢(或いは外見年齢):28
一人称:私
二人称:あなた
口調:~です、~でしょう、~ですか
特徴:【残忍】【おとなしそうに見える】【物腰が柔らかい】
設定:
七星と書いて、ナナセ。
七星とは即ち、七曜の星、七剣星に他ならず、その名前に込められた意味もまた、破邪を臨まれたものである。
破邪を持って家を盛とし、より繁栄を願った授け物であり、咒い。

裏眼式・禍福伝うらめしき・あまのづたえ
鹿王院ナナセが所有する裏眼式。
予め設定しておいた対象をナナセが視認すると、ナナセの顔に眼球が出現し、対象に視線を向け続ける。
最大で七つまで開眼、それぞれに貪狼、巨門、禄存、文曲、廉貞、武曲、破軍の名がついており、術者が名前を呼ぶことで設定が解除、消滅する。
つまるところ、最大七つまでを対象にできるロックオン機能であるが、人間に対しては使用することが出来ない。
全て、鹿王院に血を連ねる者の眼球で出来ており、ナナセの敵を見定めると同時に、ナナセ自身を鹿王院の当主足るよう、常に彼を見ているとも言える。

ナナセの母は鹿王院の直系であったものの、裏眼式が発現しなかったため、外部の術者である父を家に迎え入れた。
また、裏眼式が無いということは、当主資格も持たないということであり、よって一族の長の座は、彼女を経ず、ミコトから直接ナナセへと受け継がれている。
自身に鹿王院の術式がないことを気にする素振りはないが、ナナセが知る限り、誰よりも鹿王院の規律、存続に拘っているのは母だろう。
隻眼。

PAGETOPPAGEBOTTOM