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エンジェル・プロフィール――ケース・メルランヌ

登場人物一覧

メルランヌ・ヴィーライ(p3p009063)
翼より殺意を込めて

エージェント名:メルランヌ・ヴィーライ
コード・ネーム:スワン

 メルランヌはローレット・エンジェルに所属するエージェントの一人だ。チーム結成の初期段階からエージェントとして活躍する『古株』であり、エンジェルとして数々の任務に従事している。
 コード・ネームはスワン。過酷な任務においても誇り高く白く輝くことを忘れぬ、高貴なる白鳥だ。

 ローレット・エンジェルとは何か、と言う事から説明しよう。この組織は、ローレットの関係者である支配人マスターと呼ばれるある男――詳細は不明だ。男である、と言う情報すらブラフかもしれない――によって、試験的に創設された特殊チームである。メンバーは皆、マスターによって見出された『経験豊富なローレット・イレギュラーズ』達だ。その基準に達しているならば、年齢、性別、経歴は一切不問。特殊部隊でありながらその規律も非常に自由なもので、ミッションの攻略方法すら、メンバーである『エンジェル』達に一任されている。メルランヌの言葉を借りるならば、『女子力でなんでも切り抜ければよいのよ』と言った所だ。

 メルランヌの活躍として最も華やかなりしは、『ジャイル将軍救出作戦』だろう。悪辣なノーザン・キングスの魔の手から、鉄帝の将軍を救出した作戦である。また、『摩天楼のアボカド』事件においては、その能力をいかんなく発揮し、再現性東京での潜入・情報収集任務を完ぺきにこなしている。さらに、エンジェルたちと因縁深い悪の組織『ジェントル・デモンズ』と直接対決を行った『砂漠のパカダクラ作戦』にて、勇敢にもその格闘能力を生かし、敵幹部『鉄壁のベルルーサ』と一騎打ちを演じ、見事撃退した。以上の経歴からもわかる通り、ローレット・エンジェルにおいて、メルランヌは一流のエージェントであると言えよう――!

 そんなメルランヌの過去を知るものは少ない。良い女は、過去を隠すものだ。だが、断片的にわかるメルランヌの過去を開示するならば、恩人でもある師から、体術や諜報、処世術や学問、そして色仕掛けや貴婦人としてのふるまいまで、あらゆるものを叩き込まれたという事実だ。
 恩人、師から受け継いだ、生きるための糧。それは今、エンジェルとして活躍するメルランヌの中で確実に生きている。
 師のから受け継いだもの――そして己の生きる意義を胸に、メルランヌは今日もエンジェルとして街を駆ける! ゴー・エンジェルを合言葉に!

  • エンジェル・プロフィール――ケース・メルランヌ完了
  • GM名洗井落雲
  • 種別設定委託
  • 納品日2021年10月02日
  • ・メルランヌ・ヴィーライ(p3p009063

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