SS詳細
Rabbit jump
登場人物一覧
- ンクルス・クーの関係者
→ イラスト
名前:パンタデュラス(?)
種族:不明(レガシーゼロ?)
性別:不明(男か女かで定義するなら『男』?)
年齢:??
一人称:僕(時折『私』)
二人称:君
口調:~だ。~だよね? ~だよ。
特徴:お調子者・語り掛ける者・『青きバラ』の残滓を残す者
設定:
――彼はンクルスの『意識の狭間』に時折現れる者である。
『意識の狭間』の定義は様々。
例えば夢を見る。例えば気絶する。例えば瞼を閉じた一瞬……
それらの際に、ごく稀に見える存在。
彼が何者なのかンクルスは知らない。
もしや幻覚の類ではないと思った事も多々あるが……
「やぁンクルス。今日もいい天気だね」
彼は己に語り掛けてくるのだ。
幻覚にしてはハッキリと。しかし一方的に。
しかし逆に、ンクルスが彼に語り掛けようとすればンクルスの意識は表層に出でる。
「神には会えたかい?」
彼の言動は脈絡がなく、また断片的である。
しかし彼はンクルスが神を信望している事、立派なシスターを目指している事を知っている様な言を幾度か発しており――どこか、遠い昔に会った事がある様な気もする。されど知古であるトラクスなどに尋ねても兎の知り合いは居らぬという。
だが、それでも彼はンクルスに語り掛ける。
まるで知り合いであるかのように。少なくとも自らは君を知っているかのように。
「君の望みはきっと叶う。それまで歩み続けるんだよ」
たった一度だけ、彼は自らの事を『パンタデュラス』と名乗った。
その時。彼がいたと思わしき場所は――己もよく知る境界図書館の一角であった。
――彼は何者なのか。
ンクルスにとっての敵か、味方か。
夢の狭間で軽快に飛び跳ねる彼との出会いはいつかあるのか?
それはまたいずれの物語……
■ンクルスの知らぬ備考
・彼はンクルスの幻覚などではなく、この世界のどこかに実在している。
・『Rabbit jump』なる能力を持っているが詳細は不明である――
- Rabbit jump完了
- GM名茶零四
- 種別設定委託
- 納品日2021年07月02日
- ・ンクルス・クー(p3p007660)
・ンクルス・クーの関係者