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彼女は正義に翻弄されて。或いは、ある少女の願いと苦悩…。

登場人物一覧

リウィルディア=エスカ=ノルン(p3p006761)
銀なる者

名前:レアン
種族:人間種
性別:女性
年齢:17、18歳ほど
一人称:私
二人称:貴方
口調:~よ、~ね、~だわ、など女性的な言葉使い
特徴:くすんだ金の長い髪。細かな傷の多い白い肌。どこか陰鬱とした茶色の瞳。年齢の割に背丈は低く身体も細い。出自ゆえか質素で動きやすい服装を好む。
設定:
故郷を戦火に焼かれたことで孤児となった少女。
貧民街でガラクタを拾い集め、生ゴミを食べて生きていた。
自分から家族や故郷を奪い、同じ境遇の孤児や難民を多く産みだした“戦争”というものを彼女は心から憎んでいる。
しかし、彼女が憎んでいるのはあくまで“戦争”という出来事であり、それに関わる兵士や貴族に対して憤りこそ抱いているが、復讐してやろうなんて気はないのだ。
なぜなら彼女は心優しく、そして亡くなった家族たちからも「人が人を殺すなどあってはならないこと。人と人とは手を取り合って生きるべきだ」と教えられていたのだから。
彼女は願う。この世から“戦争”がなくなることを。
それに関わる貴族や兵士、国家の滅びを願うのではなく“戦争”という概念そのものの喪失を祈りながら、ゴミに塗れて生きてきた。

そんな彼女は、ある日ゴミ捨て場で1本の旗を拾う。
“正義の旗”という名の魔道具は、持ち主を「正義」のために奔走させる。
旗に意識を乗っ取られた彼女は、貧民たちを束ね貴族の屋敷に襲撃をかけた。
反乱の主導者として、彼女の指揮のもと多くの血が流れ、多くの命が失われた。
“平和”を願っていたはずなのに、彼女が巻き起こしたそれは、まさしく血で血を洗う“戦争”にほかならない。
怒り、憎しみ、悲しみの連鎖。
そこに彼女の求めていたものはなかった。彼女の行動の果てに真の“平和”と“戦争”の根絶が待っているのだとしても、彼女はそれに耐えきれなかった。
だからこそ、彼女はイレギュラーズに「自身の殺害」を依頼した。
激しい戦いの末“正義の旗”は破壊され、彼女もまた「生きたい」と願った。
生きて、そして「いつかこの世から戦争をなくす」という決意を胸に抱いた彼女。
しかし今は、それを成すだけの力も知識も持ち合わせていない。

「いつか好転の時が来る。革命の狼煙は必ず上がる。その時君に、真の旗を手にしてほしい」

あるイレギュラーズの言葉を受け、保護された彼女は今も悩み続けている。
自分のせいで失われた命にどう向き合っていくのか。
悲しみの連鎖を終わらせるため、自分には何が出来るのか

  • 彼女は正義に翻弄されて。或いは、ある少女の願いと苦悩…。完了
  • GM名病み月
  • 種別設定委託
  • 納品日2020年12月28日
  • ・リウィルディア=エスカ=ノルン(p3p006761

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