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篝火の魔女

登場人物一覧

ミディーセラ・ドナム・ゾーンブルク(p3p003593)
キールで乾杯
ミディーセラ・ドナム・ゾーンブルクの関係者
→ イラスト

名前:篝火の魔女
種族:Unknown(ブルーブラッド?)
性別:女
年齢:Unknown(外見は十代半ば)
一人称:俺
二人称:お前、もしくはその場のフィーリングで呼ぶ(例:ちいさいの、そこの)
口調:~だ、~だろ、~だな、~じゃねぇか、~なのか? キシシシという笑い声が特徴的。
特徴:滑らかな皮のような褐色の肌。燃える炎のように逆巻く赤い髪。瞳は前髪で隠れ、笑う口元には尖った歯が見える。
身長はミディーセラと同じか少し小さいくらい。耳や尻尾があることから獣種に見えるが本当にそうかは定かではない。
左の胸から肩、そして腕にかけて茨紋様がある。
設定:本名はフロレンツィア。
出身地を含めゾーンブルクの魔女となるまでの経歴は不明。探りを入れてもはぐらかす。知ってしまった者は消し炭となったらしい。

強大な魔力を持て余し、はぐれ者の魔女として暴れていたが、己を凌ぐゾーンブルクの大魔女の力と、根気強い説得により弟子入り。
魔力ゆえに人から怯えられ孤独に過ごしてきた彼女は、親のように慈しみ教え導く師と、自分とは異なる個性を持つ姉妹弟子を得て心の安寧を得る。

魔女としての属性は炎。
篝火の魔女という呼び名は、ゾーンブルクの大魔女から「その炎をもって人を導く篝火となりなさい」と言われたことによる。
また占いを得意とする姉妹弟子から、「子を産むことはないが母親となるだろう」と予言されている。
その為ゾーンブルクの大魔女が拾ってきたミディーセラに対し、師匠、あるいは母として接しているつもり。
しかしあまりにも扱いがぞんざいで子を谷底に落とす母ライオンの如しなため、ミディーセラの方からは母親とは思われていない。

喜怒哀楽が激しく気まぐれ、悪戯好きで子どもっぽいところもあるが、実は理論的に物を考え、情に深い部分もある。
が、すぐに火の玉を投げたり、業火で燃やしたり、熱した鉄棒で突いたりするので、やはりミディーセラからは粗野な女だと思われている。
但し逆らえばもっと酷い目に合うため、ミディーセラは従順に従っている。

ゾーンブルクの大魔女に敬愛を捧げ、姉妹弟子の魔女達とは時に喧嘩仲間だったり共犯者だったり。
愛情表現も不器用なら手先も不器用で、彼女の作る魔女帽子はどこかが焦げている。

もし予言のことがなければ、無自覚な想いは恋愛にまで昇華した可能性もある。
ミディーセラが死ねば間違いなく魔種に落ちるであろう程に。

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