PandoraPartyProject

シナリオ詳細

シャークタンク!

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●流行にさえ、流行に乗れさえすれば……!
 ひどく雨の降る日であった。
 排水設備の整った舗装道路を、雨合羽を着た『新米情報屋』ユリーカ・ユリカ(p3n000003)が走っている。
 どうやら紙でつくった小舟が雨水に流されいるようだ。それが蓋した側溝穴へ流れ落ちていく様を見てきゃーとか言ったり回収できるかなと暗い穴をのぞきこんでみたところ。
「はやりに乗りたい……このビッグウェーブにのりたい……」
 一生懸命ピエロメイクをする男がいた。
 ハッと気づいてこちらを見る。
 じっとその様子を見つめる。
 二人の目がしばし合ったところで、ピエロメイク50%くらいのおじさんが引きつり笑いを浮かべた。
「ハーイ、調子――」
「もう遅いのです」

 雨降る日のファミレス。
 大きなテーブルに広げた台本を乾いた目で見つめるユリーカがいた。
 側溝のピエロ的おっさんがサメ殴りの良さを紹介する軽妙かつユーモラスな台詞が(ユリーカのものも含めて)書いてあった。
 それを悲しみと共にそっと畳んでしまう。
「ネオフロンティア海洋王国のアルバトアイランドに仲介屋さんがいるのです。そこの経由で海洋モンスターの討伐依頼がきたのです」
 アルバトアイランドには様々なかわったモンスターが発生するが、その多くがサメであるという変わった特徴をもっている。
 大体のサメ系モンスターは海中を住処とするため殆どの案件は水中行動および水中呼吸必至という鬼条件。人種のスーパーヒスパニック状態のローレットには向かないってんでよく見送られてきたのだが、今回は受けられそうな案件であったという。
「今回みなさんに討伐してもらうモンスターは、こちらなのです」
 去年発生したものを撮影したらしい白黒写真。
 モンスターの特徴を端的に三つの言葉で表わすとこうだ。
 ――『サメ』
 ――『キャタピラ』
 ――『大砲』
 海中じゃそれ絶対つかわねえだろっていう主張の強いパーツを備えたサメモンスター。
 その名も……。
「シャークタンクなのです!」

 シャークタンクは上陸後海洋警備隊によって誘導。
 海岸から200メートル程離れた舗装道路上にやってきたところでイレギュラーズたちが戦闘をしかけて殲滅するという計画になっていた。
「シャークタンクは割と毎年、季節をハズすかのごとく9月頭ごろに餌を求めて上陸するのです。クマさんやタヌキさんが冬に備えて脂肪をたくわえるのとおんなじ理由だって学者さんは言うのです。さめなのに。
 なので駆除するための手順も決まっていて、この舗装道路はそのための空き家地帯なのです。
 周りに民家が沢山あるように見えますけど、これはみんな住民の居ない廃墟なのです。ある程度は自由に使っていいよってことなのです」
 誘導してくるシャークタンクは3体。
「シャークタンクは10~20体ほど上陸してくるので、そのうちの3体を対応するってことなのです。恒例行事みたいな所はあるのですが、怪我もするしとっても大変なのです。無理はしないようにしてください。なのです!」

GMコメント

 万策尽くしてバズりたいは己が業。
 さておき此度はサメ殴り。
 世にも珍しいシャークタンクにございます。

【成功条件】
・シャークタンクの撃破

【ロケーション】
・海洋のある海岸から離れた路上。町中。
・周辺に多数の民家(廃墟)あり。パンピーの立ち入りはなし。

【エネミーデータ】
・サメにキャタピラと大砲がついた戦車型サメモンスター、その名もシャークタンク。サメタンクって呼ぶと語呂がいい。
・攻撃力、HP、CTが高い代わりに反応と機動力が低い。
・大砲はレンジ2~4までの距離で『域』範囲の攻撃が可能。
・一方でサメ自体はレンジ0~1までの範囲で噛みつく攻撃が可能。ダメージはこっちの方がデカい。
 →中~後衛が広く展開しつつ、硬くてタフな前衛がマークして押しとどめる作戦が効果的。

・数は3体
 →一体ずつ集中砲火するより敵を個別に誘導して分散させつつ各チームごとに倒す作戦のほうが有利(噛みつきや大砲攻撃を重ねられると味方前衛がすぐ死ぬため)

【アドリブ度】
 ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
 プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』『アドリブなし』といった形でお書きくだされば、度合いに応じて対応いたします。ぜひぜひご利用くださいませ。

  • シャークタンク!完了
  • GM名黒筆墨汁
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2018年09月19日 21時35分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

エイヴァン=フルブス=グラキオール(p3p000072)
波濤の盾
ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)
Lumière Stellaire
ティア・マヤ・ラグレン(p3p000593)
穢翼の死神
リュグナート・ヴェクサシオン(p3p001218)
咎狼の牙
海音寺 潮(p3p001498)
揺蕩う老魚
美咲・マクスウェル(p3p005192)
玻璃の瞳
Erectum(p3p006132)
Melting・Emma・Love(p3p006309)
溶融する普遍的な愛

リプレイ

●サメのあがる季節
 黒色屋根の並ぶ廃墟街。
 古くは貴族の別荘地として知られた土地だったそうだがなんかしらのバブルがはじけて土地を手放し、いい壁になるってんでシャークタンクの駆除場として活用されていた。
 そんな屋根のひとつに腰掛け、サングラスをはずす『穢れた翼』ティア・マヤ・ラグレン(p3p000593)。
「海洋での仕事も増えてきたね」
『それだけ困っている者も多いのだろう』
「そうかもね。とりあえず、今回も頑張って倒してこうか。というか鮫にタンクってどうなってるんだろ?」
『実物を見た方が早いと思うぞ』
 魂どうしで会話をしながら、ゆっくりと足を振る。
 地上というか路上では、Erectum(p3p006132)が資料を見つめて奇妙そうな顔をしていた。
「見た目といい生態といい珍妙なのとは裏腹になかなかにスリリングなナマモノでありますな。しかし、このサメは美味しいのか地味に気になって来たのでありますな」
「硬くて鉄臭くて不味いんじゃなかったでしたっけ?」
 『蒼海守護』ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)が小さなぬいぐるみをにぎにぎしながら言った。
 リッツパークでとったという『ミニさめたん』というぬいぐるみである。
 食い物としては使えないが、なんか見た目がシュールだからってキャラ商売に使われていたらしい。商魂たくましいことである。
 そのぬいぐるみは一般的なホオジロザメに無理矢理キャタピラと大砲がついたというなんかの3DCGバグみたいな物体だった。
 『溶融する普遍的な愛』Melting・Emma・Love(p3p006309)がまじまじと観察している。
(サメさんとタンク? がどういう風にくっついてるか気になるの。とりあえず、被害が拡大する前に倒さないとなの)
 と、優先順位を自分の中でつけるLoveであった。

 一方、海洋警備隊がシャークタンクを誘導してくるであろう合流地点で、美咲・マクスウェル(p3p005192)は腕組みをして待っていた。
 ある程度ばらけて連れてきたシャークタンクを自分たちのやり方で倒すというもので、後は任せた方式でバトンが渡されるらしい。
 なんか聞いた話によると只管腕とか噛ませて気合いで誘導するという脳筋プランらしく、さすがに戦いには加われないそうだ。
「混沌の生物に、自世界の常識をあてはめちゃいけない。わかってはいるんだよ? 燃料とか火薬とか気にしても、討伐はできないから……」
「しかし気になりませんか」
 『咎狗の牙』リュグナート・ヴェクサシオン(p3p001218)が同じように腕組みをする。
「どのような進化を辿れば大砲とキャタピラを獲得するに至るのか。そして水中でどう過ごしているのでしょう」
 海底でキャタピラをきゅらきゅらしながら餌をおいかけるさまを想像してちょっと眉が動いた。
 『海抜ゼロメートル地帯』エイヴァン=フルブス=グラキオール(p3p000072)が低く唸る。
「わざわざ陸に上がってこなくても海に食えるものなどいくらでも転がってるだろうに。というか、この場でサイズ的に食いごたえがありそうなのはまあ俺と……」
「ん?」
 ふと『揺蕩う老魚』海音寺 潮(p3p001498)と目が合った。なんか妙にサメに縁のある老人もとい老鮫である。
「しかし、このサメは地に足がつけられるような生活を送っているんじゃな。それはそれで一つの生き方として良いと思うぞ」
「そ、そうだな」
 このひとサメ肉とか食べるのかなとちょっとだけ考えて、首を振るエイヴァン。
 見た目が似てるからといって共食いにはなるまい。いっても、海の魚が小魚を食うようなもんである。
 そうこうしていると、遠くから笛の音が聞こえた。
 バトンタッチの合図だ。
 作戦通りに行こう。美咲は武器を構えて仲間たちによびかけた。

●サメをおびき寄せるには血がいいっていうけど、タンクは?
 地面に転々と生肉を置いていくErectumをご想像いただけるだろうか。
 その後ろを全速力できゅらきゅら迫るシャークタンクはご想像できようか?
「情報通りに結構足が遅いんでありますな!?」
 生肉をヘンゼルとグレーテル方式で放り投げながら走り、時折ライフルで牽制射撃をしかけるErectum。
 鮫肌装甲とかいう聞いたことも無い装甲で弾をはじき、ずんずん距離を縮めようとするシャークタンク。落ちている生肉はとりあえず端から喰うという丁寧ぶりである。
 『あれでいいんだ……』と思った美咲だがうまくいっているっぽいので構わず攻撃に参加することにした。
 Erectumと同じく道路上を走り、呪骨杖で定期的にマギシュートを放っていく。
 美咲たちが進む道路はシャークタンクがやってきた方向からみて右折ルート。
 十字路できっぱり分かれるようにして、シャークタンクの合流を妨げる効果があった。
 鮫肌装甲も無敵ではないのか、マギシュートやライフル射撃を何度もしかけているとちょこちょこはげていく。
 共に生肉をまきながら走るリュグナート。
 シャークタンクの砲撃にさらされたが、飛来する砲弾を魔剣で切るようにして弾く。
「もうじき作戦のポイントです。準備はいいですね」
 リュグナートたちの誘導は戦闘が満足に行なえそうなポイントでとめる予定だった。
 余談になるが、リュグナートがこの位置を選出するにあたって地図の作成と資料の確認が必要になった。後者は口伝やデマばかりで満足に集められず、前者は地図そのものがなかった(廃墟をわざわざ細かく測量する人がいなかった)ので美咲のファミリアーを使って簡単な地図を書き出すことになった。
 その結果割り出したのが……。
「『タンクはチョッパーが苦手。上からの攻撃には手も足もでない』……らしいです!」
 突き出た屋根から跳躍するココロ。
 空中でくるくると回転すると、真下を通行中のシャークタンクめがけてフリーフォールキックを叩き込んだ。
 自らに炎を纏わせたキックはそのままシャークタンクを炎に包み、バウンドでもするように再び跳躍。回転をはさんで着地。
 奇襲に成功したことで、リュグナートたちは一転して攻撃に出た。
「勝ちの目を読む事、それも効率の良い略奪には必要でしたのでね……逃がしませんよ」

 次なる誘導チームはエイヴァンとLoveであった。
 隠れていた廃墟から飛び出し、エイヴァンはちかくに繋いでいたトビンガルーをサメから向かって左折方向へと解き放った。
「まとめて来なかったのは助かったな。走るぞ。しばらくはトビンガルーが時間を稼ぐはずだ」
 トビンガルーぽい鳴き声をあげてぴょんぴょん逃げ出――したそばから一匹いきなり喰われた。
「あっ――」
 偶然かも知れないが、一応解説らしいことをしておくと、陸に上がった水棲生物らしくあんまり活動的ではなかったのやもしれない。そういう意味ではシャークタンクも似たようなもんだが、大砲とキャタピラがそれを補ったのである。たぶん。
「いかん! 走れ走れ!」
『キャタピラ、思ったよりぴったりくっついてるの……』
 サメの左右に太い車輪とキャタピラがそれぞれくっついてるという状態をまじまじ観察しながら後ろ向きに走る(?)Love。
 自らを切り離して鳥に変えると、Loveはシャークタンクめがけて解き放った。
 鳥と格闘しながらもこちらを追いかけるシャークタンク。
「そろそろこの辺でいいだろう。食い止めるぞ!」
 エイヴァンは暫く走ったところでターン。
 シャークタンクの砲撃をスライディングで回避すると、素早く立ち上がってタックルを仕掛けた。

 さて第三の誘導チーム。
 他二チームがうまく(?)引き離してくれたおかげで、この分だと誘導もせずにぶつかってもいいくらいの距離が開いていた。
 が、やっておいて損は無い。
「さて、準備は万端じゃ!」
 戦車みたいに色をつけた段ボールのハリボテを被った潮が、そのあちこちに小魚をぶら下げて走り出した。
 小魚にっていうか、潮本体めがけてスピードをあげるシャークタンク。
 砲撃で足止めを狙いつつ、恐ろしい牙だらけの口をぱっかーと開いて突っ込んでくる。
「うおお……本気か!」
 何も無いところで急に転倒して慌ててみせる潮。
 むろん演技である。
 なんの演技かといえば、シャークタンクがやる気(?)を出すための演技だ。
「今じゃ!」
「――!」
 物陰から水平飛行で飛び出してきたティアが、左右非対称の杖をかかげて魔力の矢を生成、発射した。
 シャークタンクに次々と突き刺さっていくティアの矢。
「ブルーインパルス砲!」
 潮は段ボールを脱いで文字通り離脱。近づくシャークタンクめがけて衝撃の青を乱発して走った。
 ティアと共にシャークタンクを挟むかたちで展開する二人。
 本格的な戦闘の始まりである。

●サメを狩るものたち
 シャークタンクを中心とした円を描くように走る潮。
 遠術での攻撃を仕掛けていくが、反撃に繰り出された砲撃が厄介だった。
 少しでも砲撃をさけるため屋内へと駆け込む潮。
 着弾した砲弾が爆発を起こし、ガラスや木片が吹き飛んでいく。
 爆風にあおられた潮は建物の外へと飛び出して転がるが、あちこちに刺さったガラス片に血が流れた。
「ぐぬぅ……」
 ライトヒールの治癒魔術を傷口に施し止血を試みる。
 集中攻撃をうけると厄介だ。
 なんとか距離を離そうと試みるが、それをフォローしにかかったのが反対側から攻撃をしかけるティアだった。
 足下に飛び散るガラス片をよけるように低空飛行をすると、背後から死霊弓を連射していく。
 ぐるりとそのばでターンするシャークタンク。
 今度はティアに狙いをつけたらしく。砲撃をしかけながら距離を詰めにかかってきた。
 砲撃をかわそうとするも爆風にあおれれるティア。
 軽く墜落しかけたところに、シャークタンクは噛みつき攻撃を仕掛けてきた。
 杖で防御し、至近距離から魔力撃を叩き込む。
 さらには潮が後ろから遠術を連射し、シャークタンクはようやくにして動きを止めたのだった。

 タフでパワフルなシャークタンクは案外パワーによるごり押しが効く。
 エイヴァンも同じ方法でシャークタンクに挑んでいた。
「さあ、かかってこい!」
 盾を構えて突撃をしかけるエイヴァン。
 これ幸いと口を開いて食いちぎろうとするシャークタンクに、エイヴァンは真正面からのタックルで対抗した。
 盾に食いつかれ、振り回されるエイヴァン。
 しかし食いついているのが盾である以上まだ救いはある。腕や頭だったら今頃サメの餌だ。
 そんな彼の合図を受け、Loveは回復支援に集中した。
 エイヴァンの体力が尽きたり怪我で腕や足が千切れてしまわないように回復を続けるのだ。
 Loveの入念な回復はシャークタンクがエイヴァンを食いちぎる時間を先延ばしにし、エイヴァンはそのまま食いちぎられてなるものかとひたすら殴りつけ続けた。
 最後に耐久レースに勝利したのは、エイヴァンとLoveの方であった。

 残るチームは美咲たちのチーム。といってもシャークタンクを倒す速度が一番速かったのはこのチームだった。
 ココロやリュグナートに噛みついてひたすらに振り回すシャークタンク。
 そのまま食いちぎってしまわぬようにと美咲とErectumが建物の中から射撃を続けた。
 美咲はマギシュートを連発しながら、時折飛んでくる砲撃を警戒していた。
 来ると判断した時にはErectumの肩を叩いて屋外に脱出。
 爆風に吹き飛ばされつつも受け身をとって地面を転がった。
 Erectumは地面を転がりつつも愛用のライフルをリロード。シャークタンクのボディにひたっすらにレーザー攻撃を打ち込みまくった。
 二人の射撃をうけ痛みにもだえるように暴れるシャークタンク。
 何を思ったか美咲に噛みつくべくキャタピラを回して突撃を敢行した。
 地面を焼くかという勢いで走るシャークタンク。
 美咲たちに迫る牙。
 しかしそれが届くよりも早く、リュグナートが割り込んでシャークタンクの動きをとめていた。
 彼の刀がシャークタンクの口内上下に突き刺さり、口を大きくひらいたままにする。
「大人しく何かの素材となりなさい!」
 足を突っ張るようにして、口内を切り裂くリュグナート。
 吹き出る血にシャークタンクは暴れた。
 乱射した砲撃が弧を描き、遠くの建物を崩壊させる。
「サメって後方の上方とか首がつりそうな角度で苦手そうですし……!」
 なんやかんやを伝って建物の屋根によじ登ったココロが金属板に魔力を込める。
「そこですっ」
 ココロの放った虹色の星がシャークタンクのボディを貫通。
 一瞬の間をおいて、シャークタンクは爆発四散した。
 崩れる大砲。飛び散る巨体。軋む音をたてて倒れるキャタピラの車輪。
 ココロは額の汗をぬぐい、深く息をついたのだった。

●シャークタンクよさらば
 島のあちこちで撃退されたシャークタンクは回収され、可食部と思われる部分は食材に、そうでない部分は海に沈めたり埋めたりして小魚や草木の栄養に、海洋の民はうまいこと隅々までを利用しているようだった。
 それなりに痛い怪我を負ったものの、イレギュラーズたちは報酬を受け取り、ついでにビーチで遊んだり軽く美味しいものを食べたりと観光らしきものを楽しんでから帰ったという。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

 ――mission complete!
 ――Good Job!

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