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シナリオ詳細

【ワンダーワンダー】おわびの方法

完了

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●王様はお怒り
「紅茶を忘れたあやつがいけないのだ!」
 おこりんぼの王様は、それはもうぷんすかと怒っています。
 かれこれ怒ってもう一ヶ月も経ちそうで、ひとこともめんどうくさがりの王様は謝らないものですから、それはもうかんかんに怒っています。
 紅茶を注ぐことはとても大事なことで、マナーなので、仕方ないのです。この王様はおこりんぼですが、いつもこんなにおこりんぼになることはありません。だってずっとおこりんぼだったら、王様についていく人がいなくなってしまいますからね!
「……困りましたなぁ」
 こまったさんの兵隊は、その様子を見たあと、戦争の準備に戻りました。
 そのために、アヒルをぽんぽん撫でるとキャベツが生えました。
「戦争するの、疲れるんだけどなぁ」
 戦争の準備は大変です。銃を作るためには森でコアラとおしゃべりしないといけませんし、弾丸を得るにはさっきのキャベツを芯まで剥く必要があります……。

 
●かしこくないので、困っています
「『かしこい』かたにお願いしたいのです! わたくしは花の育て方しか知りません!」
 開口一番そう言い放ったのは綿菓子のようなふわふわの髪をした女の子でした。
 なんでもこの大きな国と、もうひとつの大きな国で戦争が起きそうなんだとか。
 その戦争のきっかけは、めんどうくさがりの王様が、向こうの国のおこりんぼの王様の紅茶を足すのを怠ったせいらしいのです。
「この国は白い薔薇の国といいます。 黒い薔薇の国とはついこの前までなかよしさんだったのですが、王様が黒い薔薇の国の王様をおこらせてしまって、戦争になりそうなのです……。 ただの花屋に、政治はむずかしいです」
 そうそう!説明を忘れていました。この女の子は、所謂外交官さんを担当しているのです。
 この世界はとんちんかんな世界です。ですからお花屋さんが外交官さんをしますし、兵隊さんが給仕さんをすることもあります。
「王様は戦争が起こると大変だと思っていないのてす! あのひとは、人の話を三分の一きっかりしか聞きません。 わたくしひとりではとうてい説得もできません……」
 しょんぼりする女の子――お花屋さん兼、外交官さんは、ほとほと困り果てている様子です。
「どうかお願いします、『かしこい』を貸してくださいませ! お代においしいお花を差し上げます!」
 そういうお花屋さんは、自分の家から生えた綺麗な赤い薔薇を差し出してきました。
 もしゃりと食べてみれば、シーザーサラダの味がいたしました。

 
●常識ってなんでしょう?
 境界図書館にて、大きな溜め息をつく者がひとり。
「……こ、こんなしょうもない理由で戦争になることがあるんですか……いや、こんな世界だからこそですか……」
 イレギュラーズが集まる足音を確認すると、境界案内人であるクロニックは疲労しきった様子で振り返った。
「現状のご説明をいたしましょう。 今からアナタたちに行ってほしいのは、戦争を起きそうな国がある世界です」
 一言区切り、大きく溜め息をつく。
「この世界は非常に狭く、大陸の他は小島があるくらいです。 大国である『白い薔薇の国』、『黒い薔薇の国』が戦争を起こせばほとんど世界大戦みたいなものです。 ただ……この世界は」
 また一言区切る。髪で隠れている目が疲弊と困惑で泳いでいた。
「『常識が非常識』、『非常識が常識』、そしてなにより『言ったもん勝ちで常識を作り上げられてしまう』という、マージで変な世界です。 資料もお渡ししますが、どういう世界なのかは行ってみれば分かるでしょう、筆舌にし難い、という表現がまさに合う世界ですから」

NMコメント

 tkです。この度は不思議でとんちんかんな国へようこそ!
 戦争が始まってしまうんですって。大変なので、ちゃんとめんどうくさがりの王様を謝らせましょう。
 とはいえ、この世界は色々とへんてこで大変な世界です。ちょっとだけ、この世界のルールを覚えていってくださいね。
 プレイングでへんてこワールドに乗っかってくれると僥倖です。

 
●目標
 この世界で起こりそうな戦争を止めることです。
 そのために、下記の行動が必要になります。
【めんどうくさがりの王様に、おこりんぼの王様へ謝らせること】
 戦争ということの重大さに気づけば流石に行動に出ます。きちんと説明してあげましょう。
 きっかり三分の一しか人の話を聞かないせいで、そもそも戦争が起きると思っていません。
 花屋は早々に諦めてめげてしまっていますが、根気よく話しかければ応じます。
【他に誠意を示すにはどうするか考えたり、手伝ったり、実行すること】
 めんどうくさがりの王様ですが、王様は王様なので、ことを理解すれば手紙や口での謝罪はできます。
 ですが、めんどうくさがりなので、そのほかのお詫びの仕方を考えません。おこりんぼの王様は相当ご立腹なので、誠意の見せ方を皆さんで考えてあげましょう。
 贈り物を贈る場合は現地で調達できますし、そのほかの相手を思いやるような行動も歓迎されます。
 上記は分担してもいいですし、全員で行っても構いません。
 
 
●世界観
 白い薔薇の国と黒い薔薇の国の大国のふたつと、あとは小さな島国で出来ている世界。
 非常に狭い世界のようですので、ふたつの国が戦争をすると、大変なことになってしまうでしょう。
 どちらの国も古風な北欧式の建築物が並んでおり、大きなお城も同じようにありますが、白い薔薇の国は黒く、黒い薔薇の国は白い様式が目立ちます。
 野生動物はけむくじゃらの豚や、つるつるで袋のないカンガルー、二足歩行のイカなど、へんなのがいっぱいいます。
 後述の性質上、プレイングで好きに生み出してくださって構いません。

 
●『常識を作り上げられてしまう』事象
 この世界では、住民・イレギュラーズ問わず『常識を作り上げられてしまう』事象が起こせます。
 例えば「この世界では冷たいアイスは温めて飲むのがマナー」だとか、「虎は兎を食わない生き物」だとかを、『この世界の誰かに』言い張ってしまえば、この世界の住民はそれを一瞬で常識とする、一種の世界改変が行われます。
 ともすれば大変危険な世界なのですが、毎日のように常識が変わっているのが日常茶飯事の世界なので、イレギュラーズの方々が余程へんてこな常識を入れなければ問題なく世界は動くでしょう。
 そして、イレギュラーズの方々は、この世界の常識には飲み込まれません。カオスですがご安心ください。
 上記のふたつの目標のために、この世界改変をご利用ください。

 
●登場人物
 【かしこくない花屋】
 「めんどうくさがりの王様」の配下。まっとうな世界ならば外交官に相当しますが、この世界はとんちんかんなので花屋でもそういう立場になるときがあります。おどおどして非常に頼りないです。
 ただ、妙なところで聡く、イレギュラーズの方々がこの世界の常識に縛られないことを直感で感じて頼ってきます。
 彼女に要望を言えば頑張って手伝ってくれるでしょう。
 【めんどうくさがりの王様】
 とてもめんどうくさがりの王様。人の話をきっかり三分の一しか聞かないほど適当です。
 このめんどうくさがりのせいで、「おこりんぼの王様」を怒らせてしまい、戦争一歩手前となっていますが、そのことを認識していません。
 白い薔薇の国、というところの王様です。花屋のはからいによって謁見はいつでも叶います。
 【おこりんぼの王様】
 些細なことで怒る王様。
 めんどうくさがりの王様が、紅茶を注ぐのを怠ったため、戦争を開始しようとしています。
 黒い薔薇の国、というところの王様です。直接の接触はできません。

 
●サンプルプレイング
 ・王様に話を聞かせるため、人の話を聞かないと雷が降ると王様に言い張って、そういう常識を作ってから対話に挑みます!
 ・謝罪の他にお詫びの品を工面するためにかしこくない花屋と色々探してみます!
 ※この世界は常識がふわふわなので、ご想像した生物が無からそのへんに生息しだしたり、ご想像した品物が突然売られたりすることがあるでしょう。

 他、試してみたいことがあったらガンガンプレイングに書いてくださると幸いです。
 また、心情や、やりたいこと、しないことを書いてあると参照できます。
 PCのロールプレイを入れないプレイングの場合でも、一言か二言台詞の例があるとリプレイが執筆しやすいです!

 それでは是非ともよろしくお願いいたします!

  • 【ワンダーワンダー】おわびの方法完了
  • NM名tk
  • 種別ライブノベル
  • 難易度-
  • 冒険終了日時2022年09月03日 22時05分
  • 参加人数4/4人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(4人)

オズ・ヨハネス・マリオット(p3p006699)
魔科学ドール
回言 世界(p3p007315)
狂言回し
杜里 ちぐさ(p3p010035)
明日を希う猫又情報屋
クウハ(p3p010695)
あいいろのおもい

リプレイ

 戦争が起こるだなんて大惨事を、止めなければいけません!
 そのために皆様は考えました。要するに、めんどうくさがりの王様を反省させて、きちんと謝らせればいいのです。
 

●猫又さまは偉大
「今日は、猫又がこの世界で一番えらいにゃ!」
 そう『少年猫又』杜里 ちぐさ(p3p010035)が言い放つと、皆様のお相手をしていたお花屋さんは、ははーっとかしずいて、それを聞いていた周りの人も同じように祈ったり、頭を下げたりして、杜里様を讃えました。
「本当に言ったことが突然常識になるんだな……」
「面白ぇ世界だな~」
 『貧乏籤』回言 世界(p3p007315)様と『悪戯幽霊』クウハ(p3p010695)様は、その様子を見て、それぞれ興味深そうにしております。
「花屋! きみは今から僕がえらいことをみんなに言うにゃ!」
「ははーっ! 猫又さまーっ!」
 どうやら、この世界に猫又は、杜里様以外おられないようなので、この調子ですと、今日一日は杜里様が一番この世界で偉い御方となるでしょう。
「まず、めんどうくさがりの王様に、戦争のための武器の製造とか使用を禁止させるにゃ! ……あれ? 僕が偉くなっても、どのみち三分の一しか話を聞いてくれないなら、もしかしてすごく大変かにゃ……?」


●反省の方法
「安心して! 良い案があるよ☆」
 そう申し上げたのは、少し散策していた様子の『魔科学ドール』オズ・ヨハネス・マリオット(p3p006699)様でした。
「戦争はいけないこと! これをまず常識にする!」
「ふむ、道理だな」
「で、顔面を殴る猿をさっき捕まえてきたよ☆」
「うん?」
「そして王様の前に悪い魔法使いとして現れて、『面倒くさがると顔面を殴る呪い』をかけたって言うの☆」
「…………」
「そうしたら面倒くさがる度に猿が顔を殴る! さらに、捨てたら呪われるとも言うんだ☆」
「手っ取り早いんじゃねぇの? 真面目に話聞かねぇ奴に、まともな方法で話を聞かせるのはなかなか骨が折れるもんだ」
「……まぁ、手ではあるな……」
 オズ様の提案とクウハ様の言葉に、回言様はほんのちょっぴり目を泳がせましたが、ご自身もいざとなれば手荒に訴えかけるつもりではありました。
 そもそも謝らない王様が悪いのです!この際、こてんぱんにしてしまうのは、良い薬になるでしょう!
 オズ様の足元の籠には、うきゃうきゃと鳴く、ボクシングのグローブを付けた猿が居ました。籠の中でシャドーボクシングをしております。
 そして、先程から悪いお顔をして考え事をしているクウハ様。どうやらこの御方も良い案があるようです。
 
 
 そうして、お花屋さんが、杜里様のことを世界一偉いと言いふらした成果もあるのか、めんどうくさがりの王様と謁見が叶うことになりました。


●とっても、反省します!
 まず王様の前にふわりと現れたのは、『悪い魔法使い』としてのオズ様でした。
「な、なんなのだぁ!?」
「王様! 面倒くさがりの王様はよくないよ☆ だから、オズがそれを治してあげる!」
 オズ様はそうすると、『魔法をかけます』。
「『面倒くさがったら殴られる呪い』だよ! そして、はい、ここに『顔面を殴る猿』が居ます!」
 そうしてうきゃうきゃ鳴く猿を籠から解き放ちました。
「えぇ……めんどうくさいなぁ……わぶっ!」
 王様がめんどうくさがった瞬間、猿のパンチです!
「こうやって、貴方が面倒くさがって、国が傾く様な事をすると殴るよ☆ まあ、国が傾く様な事をしなくても、面倒くさがったら殴られるよ☆」
 そこから続いてクウハ様も入ってきます。
 「そうだそうだ。 『怠け癖は、叩かれたり殴られたり蹴られたり、衝撃を与えられれば治る』しな。 王様、ことの重大さ、分かってんのか?」
 そういわれた王様は、めんどうくさいなぁ、と思いました。ですから、また猿のパンチです!
「わあ! 痛い! 痛い! 勘弁しておくれえ!」
「……ここまで殴られても面倒くさがるのか……」
 回言様の呆れたようなお声が聞こえます。オズ様が『魔法』をかけ、クウハ様が『常識を教えた』あとに、残るお二方が入ってきました。
「王様。 マナーを守るのは大切なことだ。 そもそも、マナーは何のためにあるのか。 それは相手を思いやり、気遣うことで円滑なコミュニケーションを行うためにある。 それを過度に怠れば、当然、相手は不快になる。 それによって戦争が起きそうなことは、存じているか? 戦争が起きると、皆傷ついてしまう。 それがよくないというのは、王様として『常識』だろう?」
「そうにゃ! というか、三分の一しか話を聞かないのは、王様としての立場とか命とか危ないにゃ! 三分の一をやめるにゃ!」
「ここまでしても何もしないんだったら、猿からじゃなくても私が殴るよ☆」
「……だ、そうだぞ、王様?」
 回言様、杜里様、オズ様、クウハ様の立て続けのお言葉に、王様は聞きながら数回、猿からパンチをいただいていました。そして、しわしわとした顔になります。
「うむ……確かに常識だ……。 なにより、国の者が傷つくことはよくないことだ……」
 王様はここまでに、何度も猿に殴られているし、なにより皆様の道理のあるお言葉に、流石に反省しておりました。ですから、皆様のきちんとお話に従うつもりのようです。
「そのためにも、『きちんと謝る』必要があるよな?」
 もうすっかりしわくちゃの顔の王様に、クウハ様がにやにやと笑って顔を覗き込みます。クウハ様のお言葉に、王様は、うむ、と頷きます。
「そうだ……確かに、謝る必要がある」
「戦争が起こりそうなんだ、きちーんと、すごーく、大切に謝る必要があるよなァ?」
「う、うむ……」
 クウハ様は、口元を綺麗な弧を描くようにして、にやりと笑いました。
「最高の方法があるぜ」


●パレードのお時間
 王様は、堂々とパンツとマントだけの格好で、パレードの中心に立っておられました。
 『全裸に近い格好でパレードして、着飾った相手に謝罪する』……これは大国の間で和平を結ぶためにいっとう大事な儀式なのですから!
 パレードは白い薔薇の国と黒い薔薇の国の間まで行進していきます。これは戦争を止めるための大切な行為です。
 兵隊さんはきっちりとお洋服を着て、パレードを盛り上げる音楽隊やダンサーたちもきらびやかな格好です。
 王様は、ほとんど裸の格好で担ぎ上げられています。猿にしこたま殴られたので、すこしぼこぼこだったり、赤くなっていますが、威厳のあるお顔と態度をしておりました。
 そして、王様はお詫びの品である宝石を箱に入れて、手にしていました。
「ふーん、意外。 恥ずかしがらないんだな」
 クウハ様は、パレードで配られている、オレンジジュースを飲んでおります。
 このパレードの常識を作り出したのはクウハ様でした。そして、詫びの品もあればよかろうと、『花は水につけて祈ると宝石にかわる。込められた祈りが純粋なものである程、美しい宝石が生まれる』という常識を加えた結果、なんとあのめんどうくさがりの王様が、それはそれは綺麗な宝石を作り出したのです。
「王様、きちんとお詫びするつもりみたいにゃ。本当に綺麗な宝石だったにゃー」
 同じくオレンジジュースを飲みつつ、さつまいものチップスを食べながら、今日この世界で一番偉い杜里様は、周りから椅子とうちわを用意されて、そよそよとされております。
 そのついでに、このへんてこな世界の戦争の道具はなんなのだろう?と杜里様は要望を出しました。
 どうもここは、銃をくれるコアラや、キャベツの弾丸があるらしいです。
 コアラは銃を山からとってきてくれて、キャベツの弾丸は芯の方にあるらしいです。目の前で実際にやられると、実際にコアラは山に生えている銃を持ってきましたし、キャベツを芯まで剥くと弾丸が出てきました。
 その他にも、戦争の道具はいっぱいあるようですが、この国の王様はもう『めんどうくさがりの王様』ではなくなりした。
 『律儀で誠実な王様』になられましたから、戦争の道具なんてなくたって、戦争を避けて平和を維持することができるでしょう。
「きちんと反省したら、まっとうな王様だったみたいだな」
 ごくごくと甘いジュースを飲む、クウハ様。
「むむ……こうしてみるとちょっとかわいそうかもにゃ……」
 と、悩ましげな杜里様。
「でも、あれくらいしないと律儀にならなかったとも言えるよ☆」
 すごく良いことをした!というお顔の、オズ様。
「ああ。 ここまで反省しないと、いずれ響いただろう」
 さつまいものチップスを頂戴しております、回言様。
 
 ぱらぱらと黒い薔薇の花弁をダンサーが振りまきます。
 この国は白い薔薇の国という名前なのに、国のシンボルは黒い薔薇ですし、街並みも黒っぽいです。
 複雑な経緯があったのか、それともとても仕様もないことでそうなっているのか、分かる人はきっと居ないのでしょう。
 黒い薔薇の花弁からは、マスカットの良い香りがいたしました。
 
 王様、ばんざーい!ばんざーい!
 その言葉を聞きながら、四人は、滑稽だけれども、素敵なパレードを見送るのでした。


●めでたし、めでたし
 パレードが終わると、おこりんぼの王様は満足して、戦争はやらない、と宣言いたしました。
 そして、それはそれは綺麗な宝石を貰ったおこりんぼの王様は、とても感銘を受けました。
 おこりんぼの王様は、真摯なお詫びのおかげで、『冷静な王様』になりました。
 とはいえ、知的生命体というものは、一貫することは難しく、なにより気まぐれですから。
「うーん、今日の書類はめんどうくさいなぁ……いたたっ!」
 グローブを付けた猿は、とても大切な猿として、国の栄誉賞のバッジを付けています。
 その猿からパンチを受ける、『律儀で誠実な王様』もまぁ、時々居るものです。

成否

成功

状態異常

なし

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