PandoraPartyProject

シナリオ詳細

心さえも、沈めてしまえば

完了

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●鎧の奥に、心忍ばせ
 大きくなったら警察官になりたいとか、お菓子屋さんになるんだとか。
 学校で友達が将来の事を話し合うのを聞いて、はじめは理解ができなかった。

 だって僕の将来は決まってる。父の後を継がなきゃいけないんだ。

「おかえりなせぇまし、若!」
「うん。ただいま」

 男達が一斉に整列し、屋敷への花道を作り出す。黒いスーツの下から浮き上がるような筋骨隆々の筋肉。ガラの悪そうな顔立ち。
 ここにいる海種は全て、航海マフィア『オストリカ』の傘下の者だ。そして僕は、彼らを束ねるマフィアのボス――そうなる運命を背負って生きてきた。

「かわいいメイル。貴方はお父様の後を継ぐのよ。だから立派なマフィアになれるように頑張りましょうね」
「はい、お母さま」

 母は僕より父の事ばかり考えていた。僕が次期首領であるうちは、父が様子を見に来てくれるから。
 迎え入れるその日は機嫌がよく、他の女性と食事にいったと聞けば、人が変わったように手を上げる事もあった。

「メイルよ、お前は人がよすぎる。だが殺しの才能を俺から継いだ事は確かだ。もっと冷徹になりなさい」
「はい、お父さま」

 父はこの海洋の田舎町から海洋の裏社会の覇権を握ると息まいていた。
 僕が後を継いだ後、冷徹で立派なボスになるようにと願い――誕生日のお祝いにと、祝福を込めて母を殺し、僕に親しい人達を次々と殺めていった。
 育ての親だった僕の右腕、学校で恋したあの子、親身になって悩みを聞いてくれたピアノの先生。どんなに手を伸ばしても掴めるのは血と肉ばかりで何の救いも得られない。

 絶望で息ができない。深海の底に囚われたような息苦しさと恐怖の末に僕が身に着けられたのなんて、本音を隠す術だけなのに。

(もう止めにしよう、こんな事)

 テーブルの下で拳銃を握りしめる。僕はこの日、生まれてはじめて父を食事に誘った。
 部下も誰もつけず、二人きりで今後の話をしたい。精一杯の勇気と嘘を、深い青の便箋に込めて側近に手渡して。
 けれど――父は来なかった。

 テラス席に海岸からの潮風が吹き寄せ、クシュンとひとつくしゃみをする。
 そんな時だ。背中に温もりが降ったのは。

「鼻の頭が赤いぜ。イケメンが台無しだ」
「ぁ……、ありがとうございます。でも貴方が」

 二の句を告げられる前に颯爽と去った男性の背中をぼんやりと見ている時、僕を探していた配下が青ざめた顔で寄ってきた。

「大変ですメイル様――いえ、首領・メイルの旦那! 先代が抗争で亡くなられました!」

――嗚呼、僕は。復讐の機会も得られず、結局は皆の望むままに道を進むだけの傀儡だ。

 この虚ろな日々に意味があるのか分からない。ねぇ、教えてよ特異運命座標。
 僕にコートをかけてくれた……優しくしてくれた君は、君達は。何か答えを持っているんでしょう?

●黄金の絆と金魚すくい
「バブリーにまずい事態だ」
 特異運命座標が社長室に集まるなり、『正義の社長』鵜来巣 朝時(うぐるす あさとき)は神妙な面持ちで断言した。
 彼は航海王国の資産家であり、R.O.O.で巻き起こった数々の事件を経て、特異運命座標を信頼しているよき理解者である。

「以前、俺の命を狙ってきた航海マフィア『オストリカ』。そのボスが、ここ最近の抗争を経て新しい人物にすげ変わった。
 新たなボスは、部下達に己の力を誇示するために、俺を徹底的に潰すつもりでいるらしい」

 マフィアに潜入させていた調査員が命がけでもたらした情報は、あまりにも恐ろしいものだった。しかし朝時は焦る事もなく特異運命座標へ告げる。

「危機的状況ではあるが、ピンチはチャンスとも言うだろう? ここで『オストリカ』と決着をつける事ができれば、もう狙われる事もないだろうからね。
……お願いできるか、特異運命座標。私は君達に、黄金に勝る絆を見出している。俺の命を、預けるよ」
「ちょっと待ったーーーーー!!!」

 急に社長室の扉が開け放たれ、浴衣姿の眼鏡の男がポイ――金魚すくいの時に使うプラスチックのやつだ――をシュッシュッと素振りしながら現れた!
「兄上のお命、この鵜来巣 冥夜も共に守らせていただきますよ!!」

NMコメント

 今日も貴方の旅路に乾杯! ノベルマスターの芳董(ほうとう)です。
 特異運命座標の元に、バブリーでデンジャラスな依頼が舞い込んできました。

●クエスト
 メイルの討伐
 朝時の護衛

●護衛対象
『正義の社長』鵜来巣 朝時(うぐるす あさとき)
 シャーマナイトの秘宝種で、航海王国の資産家。
 バグの影響で弟がギョスり続ける病(?)にかかったり、伝承国の本社ビルから弾き出されて資産がゼロになっても、バブリーな性格と謎の人当たりの良さによって再び成り上がった豪胆な男。
 戦闘力も無くはないですが、マフィアをどうにかできる程ではありません。

●エネミー
『ボス』メイル・オストリカ
 航海マフィア『オストリカ』の二代目ボス。青白く輝く髪を持つ、白いスーツを着た青年。ヨロイザメの海種です。
 一見すると優しそうで薄幸そうな青年ですが、変化すると全長3メートルの凶悪そうなヨロイザメに変化し、空を泳ぐように飛行します。
 動きが遅い代わりに攻撃力に振り切ったようなステータスをしています。鋭い牙で噛みつかれれば出血するほか、遠範に凍結のブレスを放ってきます。

『ゲーミング・ボスの左腕』ハファカ
 航海マフィア『オストリカ』の幹部。ボスの左腕……なのですが、前回の特異運命座標との戦闘で全身が16万色に輝くゲーミングな身体になってしまいました。復讐に燃えています。
 ハファカという淡水魚の海種で、耳ヒレを持った男性です。
 言葉より先に拳が出る狂暴な性格で、掌から猛毒を生成したり、毒の槍を投擲してくる様子。
 攻撃も体力も優れており、手ごわい相手となるでしょう。

マフィア構成員
 ファハカが引き連れてきた組織の構成員。どうやら海種で構成されているようです。
 黒いスーツを身に纏い、銃撃による遠距離攻撃をしてくる者や、殴り込みによる近接攻撃をして来る者もいます。
 体力豊富なタフガイ揃いで、攻撃力はさほどでないものの、群がられると厄介な相手となるでしょう。

●味方
『金魚すくいマン』鵜来巣 冥夜(NPC)
 R.O.O.に存在する鵜来巣 冥夜(p3p008218)とそっくりな姿をしたNPC。朝時の弟です。
 バグの影響で普段はメフ・メフィートの噴水の前でポイをシュッシュッと素振りしている不審者ですが、今回は兄の危機を察知し応戦に来たようです。
 特に指示がなければ、金魚すくいメイト達を引き連れ、廃倉庫の外でマフィア構成員達の侵入を阻止するべく、相手をしてくれるそうです。

●フィールド
 航海の港町にある廃倉庫。廃材が転がっており足場があまりよくない状況ですが、広さや高さ共に戦闘をするのに申し分ない広さです。

●その他
 このシナリオはクエストテイル『黄金の果てに掴んだ正義』( https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/7144 )の結果により生じたクエストですが、
 前回不参加でも問題なくお楽しみいただけます。

 説明は以上となります。それでは、よい旅路を!

  • 心さえも、沈めてしまえば完了
  • NM名芳董
  • 種別クエストテイル
  • 難易度-
  • 冒険終了日時2022年04月14日 22時05分
  • 参加人数4/4人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(4人)

ハルツフィーネ(p3x001701)
闘神
イズル(p3x008599)
夜告鳥の幻影
H(p3x009524)
ダークナイツ
千草(p3x010035)
こわくない

リプレイ


『さて、夕方のニュースです。航海国マフィアの抗争が激化しています。現場のミケさーん?』
「はい、現場のミケです! 私は今、航海マフィア『オストリカ』の抗争現場に来ています。見てくださいこの惨状!倉庫エリアは大乱闘です。海種のマフィア達と――何でしょうアレ。金魚すくうアレを手にした浴衣の集団が殴り合っています!
 あっ、いま倉庫の窓が虹色に光りました! いったい中では何が繰り広げられているのでしょうか?!」


「うらぁッ!」
 大きな木箱が宙を舞い、『夜告鳥の幻影』イズル(p3x008599)と『ダークナイツ』H(p3x009524)が居た場所に叩きつけられた。
「口より先に手が出るのは相変わらずな様だけど……え、彼まだ光ってるの?」
 投擲物を優雅に避けて、イズルは護衛対象たる朝時の近くへ着地する。新たな木箱をひっ掴んだ男――ハファカは、以前の依頼で見せしめにと、16万色に輝くポーションを飲ませた人物だ。せいぜい効果は長くても3日間程度と飲ませた本人は思っていたのだが。
「俺はなぁ、コメディで受けたダメージもそのまま引きずっちまう体質なんだよ!」
「貴君、無辜なる混沌で生きるには余りにも難儀な体質だにゃ?」
「うっせぇわ!」
『こわくない』千草(p3x010035)の指摘がぐっさり刺さり、ハファカは怒りと共に毒の槍を生成する。ギラつくそれを受け止めるべくHは挑発気味に笑ってみせた。
「くくっ……繫華街のネオンみたいで実にバブリーじゃねぇか。おい、ハルツフィーネも見――」

 がたがた。ぶるるるる。

 Hが視線を流した先では小刻みに震えるクマさんと、その口元にイズルお手製のポーションを押し付ける『闘神』ハルツフィーネ(p3x001701)の姿があった。
「16万色の輝き……マフィアごときがクマさんより目立つなんて許せません」
「ハルツフィーネ?」
「同じ輝きを持てばクマさんが存在感で負けるなんてあり得ないのです」
「おーい」
 皆の視線が集まっている事に気づき、ようやく我に返るハルツフィーネ。

「……? あ。護衛ですよね。忘れていません。大丈夫です」
「おいちょっとパーティーの中で一番マトモそうな奴、なんか言ってやれ!」

 ハファカに話を振られ、千草はやれやれと肩を竦めた。その背後に黒い影が襲い掛かり――ガチン! と凶悪に歯を嚙合わせる音が響く。
「ふむ、あれが『ボス』であるか……にゃ」
 間一髪で避けながら、千草はお返しとばかりにK84アデプトピアノに手をかける。鍵盤に指を滑らせ、奏でる旋律がアクティブスキル1となって影を強打した。どうと横倒しに倒れたそれは暗闇に青白く光る不気味な鮫。ヨロイザメの姿から人の姿へ変化した青年は、受け身を取ってハファカの隣へ立つ。

「残念。まずは一人、首から食い千切ってあげようと思ったのだけど。ハファカは目立つ様になっても疑似餌としては使えないね」
「すいません、メイルの旦那」
「……アンタは」

 Hはその青年の姿に見覚えがあった。朝時の護衛の一環として下見に行ったレストラン。その一席で哀しげに誰かを待っていた青年だ。出会った時の儚げな雰囲気はなりを潜め、強かな殺気と共に優雅な笑みを貼り付けている。
「”イヤイヤやってます”ってツラァしやがって。また、イケメンが台無しだぜ」
「誰も彼もが自分の好きな様に生きられる訳じゃないでしょう。僕だって戦いたくない。ただ……この忌まわしい血が僕に語り掛けるんだ。何もかも壊してしまえと!!」

 ぞる、と青年の姿が歪み再び鮫の姿をとった。同時に倉庫の外で乱闘していた者達の中から、冥夜の防衛戦を突破してきたマフィア達が溢れ出す。
「いよいよ騒がしくなって来たな」
 朝時が呟くと、すかさずイズルが庇う様に身構えた。本日の姿は青いスカーフが上品さを引き立てるクールな秘書コーデ。夜告鳥の護る揺り籠が大翼をもって身を包み、加護を得た身でアクティブスキル2で周囲に迫るマフィアを薙ぐ。
「そばを離れない様にしてね。近づくマフィアはぶちのm……ぺちぺちするから」
 背後から視線を感じてイズルはすかさず言い換えた。この社長、秘書となれば評価が厳しい。
「ノーマナーだ!」
「えっ、前回はこれで許してくれたよね!?」
「俺の秘書(secretary)を名乗るからにはもうワンランク、バブリーに行こうか」
 朝時が指を弾くと、突如何処からともなく金の紙吹雪が舞いはじめ陽気なボリウッドサウンドが流れ出す。ちょいちょいと指先で誘われるイズル。えって顔のまま固まるイズル。
「これで踊りながら戦えって事かな……」
「隙だらけだぜぇっ!! ……っな!?」
 大きく振りかぶったハファカの槍がもふっと大きな手で振り払われる。激しく打ち合い距離を置くと、そこにいるのは己と同じ、16万色に輝きどんよりした空気で立つくまさんだ!
「同じ輝きを持てばクマさんが存在感で負けるなんてあり得ないのです」
「どうでもいい事で張り合ってんじゃねぇ! しかもちょっとくまさんブルーになってんじゃねぇか!」
「なるべく飲みやすい様にしてあげたんだけどねぇ」
 お口に合わなかったかなと呟くイズルはさておき、くまさんはポーションファウンテンによりハファカに負けじとゲーミングカラーを放ちながらセイクリッド・クマさん・フォーム――略してS・K・Fを己に付与した。神々しい輝きが一層くまさんの主張を激しく変えていく!
「どうですか、これで完全にクマさんが上をいきました」
「いや、勝負してねぇからな!?」
「所詮マフィアはマフィアということでしょう」
「くそっ、俺の話を聞けぇい!!」
 くまさんクローのラッシュにハファカの槍が弾かれる。そのまま肉弾戦にもつれ込み、くまさんとハファカの拳が違いの頬を強くえぐった。

 争いは――同じレベルの者同士でしか発生しない!!

「ッ、こいつで終いだァ!」
「狂暴さでもクマさんは負けません!」

 次の一撃で決まる。互いにそう確信し、ハファカは拳を振り上げた。ほぼ同時、くまさんの目がカッ! と今までにない輝きを見せる。
「とどめです、クマさんビーム!!」
「この流れでビームは反則すg――ぐおぉおお!?」

 光に包まれ爆発するハファカ。後には戦場に立っていたクマさんだけが残り、ハルツフィーネはそのもふもふの手をぐいと上に挙げた。
「くまさんの勝ちです!」
 何処からともなくカンカンカンと勝利のゴングが響き渡り、救護役のイズルが雫の輝きで回復を試みる。
「社長、回復している間は守れないから、自衛を頼むよ」
「分かった。それより、後で二人とも私のオフィスに来てくれないか?
 目からビームの出る16万色のゲーミングくまさん……グッズ化すれば、バブリーに売れる事間違いなしだ!」


「メイルよ、世襲であるならばと己の意思で道を拓かず悪事に手を染める姿勢……気に食わぬにゃ」
 のんびりと話し合いともいくまい。そう感じた千草は、空を泳ぐ鮫へ牽制の攻撃を放ちながら語りかける。
「我が根性を叩き直してやるのである、にゃ!」
『何も知らない癖に、知ったような口をきくな!』
 マフィア達がボスを庇おうと幾重にも列を成して立ち塞がった。千草が目を細め、次の手を考えている最中、Hが前へと踏み出した。
「嗚呼、しらねぇさ。だから知るために此処に来た!」
(猫の手も借りたい状況かい?)
(部下の相手は任せたにゃ!)
 アイコンタクトで千草とHは言葉を交わし合い、己が技に集中する。千草が鍵盤を強く叩き、一撃に必要な神秘術を練り上げる間にも、黒死剣が鈍色の輝きを帯びた。
「男ならなァ、やりてぇようにやって胸を張れ!」
 円月は凶兆となり、斬り払われた虚空から暗黒のエネルギーが放たれる。その身にマフィア達の銃撃を受けながらも、Hの円月暗黒斬は鈍る事なく男達を貫いた。
 強引に開かれた射線上で、ヨロイザメの姿が露わになる!
「一人じゃ出来ねぇっつーんなら、どうしようもねぇなら! ――”助けて”って叫ぶだけでいいだろうが!!」
『ッ……! 僕の運命は僕だけのものじゃない。この身はもう、オストリカの頭なんだ!』
 ぐわっとヨロイザメが大口を開き襲い掛かる。目の前でHの姿が光の粒子となって崩れ、その背後で千草が奏でていた旋律が――止まった。
「他者を踏み躙った者は、いずれより強い者に踏み躙られるだけなのであるにゃ。運命に踊るばかりの貴君を……今、この一撃で解き放つにゃ!!」

 どうッ!! と音の雨が鮫の全身を強く打ち、貫いていく。重ねられたダメージに装甲が耐えきれず、鮫は――メイルは、その場に倒れ伏したのだった。


――抗う力なんて、僕には無いよ。周りがそれを認めたりはしないから。
『私もボスになった時はそうだった。やはりお前は、俺の息子だ』
「……お父さま?」
『好きに生きろ。同じ道を歩まぬ様に』
 メイルの意識がゆっくりと浮上する。見上げるとそこには、一翼の蛇の囁きで死者の言葉を届けるイズルの姿があった。
 隣に転がされているハファカもしっかりと息がある。部下達にも死者はなく、特異運命座標が初めからそのつもりで挑んで来たのだと彼は知った。
「マフィアなんか継ぎたくないなら、止めちゃえばいいんだよ。生きてさえいれば、道を選ぶ事が出来る。
 ヒトは生きて運命の糸を紡ぎ、様々な色模様を織り成すけれど、ずっと同じである必要なんてない筈だよ」
「どうして……貴方達は、そんなに僕に優しいの」
 イズルの言葉を引き継ぐ様に、帰ろうとしたHが足を止めてメイルへ振り向く。
「俺は怪人H。全ての涙を拭う者……アンタの涙も、拭ってやるよ。どんな時でも、何度でも」
(嗚呼、そうか。貴方は――貴方達は、そういう人だったね)
 起き上がったメイルに朝時が手を差し伸べる。正義の社長たる彼が認めた特異運命座標達だ。彼らはいつだって自分の正義を貫いている。
 眩しいほどに。憧れる程に――

成否

成功

状態異常

ハルツフィーネ(p3x001701)[死亡]
闘神
H(p3x009524)[死亡]
ダークナイツ

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