シナリオ詳細
襲来! 〇ラチ〇ムドラゴン!
オープニング
●まあ亜竜なんですけどね
「亜竜だあああああっ!!」
「『あいつ』だ! 女子供を、特に女児を隠せ!」
亜竜集落フリアノンのはずれ、そこから更に徒歩で30分ほど離れた場所で、今まさに騒ぎが起きていた。
端的に言うと、フリアノンからちょっと離れた湖に水浴びに向かおうとしていた亜竜種達が、亜竜の襲撃を受けたのである。
まるで、水浴びにくることをわかっていたかのようなタイミングに、護衛についていたイレギュラーズは困惑した。この危機を亜竜種達が理解の上であったなら、なおのこと。多分、女子供(特に女児)って括ってる辺りでなんか知ってたんだろうなとは思う。けれど、彼らだって万能ではないのできっと必ず襲われるとは想定できず、しかも彼らは彼らで水浴びのために気分が高揚していたので察知が遅れたのは間違いなくあるはずだ。彼らを責めるのはお門違いだろう。
とはいえ、イレギュラーズは事前にある程度情報を貰っている。『非常に重く頑丈で』『ゆえに飛行能力が退化しており』『だからこそ地上戦に強い亜竜』。舐めてかかれば苦戦もありうる相手の出現に、一同は緊張を強めた。
ズン、ズン、ズシン――と地面を揺らしながらぬうっと伸びた足は白金のようで、退化した翼はしかし鋭利さを増してカミソリのようだ。上半身への攻撃は警戒したほうがいいだろう。
全身の質量は埒外のもの。決して対峙することが得策とはいえぬ威圧感を示している。それより何より……。
「なに、あれ? 模様?」
その亜竜に刻まれていたのは。
●覇竜領域トライアル・護衛編
「これから俺達はフリアノンから離れた場所にある湖に行く。水浴びができなくてフラストレーションが溜まってる子供達もいるから、これ以上先延ばしにできなくてな」
亜竜集落フリアノンに訪れた一同は、依頼人の男の言葉に首を傾げた。手頃な場所に湖があり、アクセスも容易なら水浴びにいけばいいだろう、と。
「それは平和な『外』の発想だよお客人。フリアノンから少し離れちまうと本当にヤバいんだ。特に湖までの間の岩場で、亜竜が現れたって話があるし……それがまた厄介な奴らしいんだ。……ラチ……ムドラゴンっつう、すげぇ固くて重い奴だ」
事情はよく理解できた。だが、そんなに危険な亜竜が歩き回ってるのは滅茶苦茶危ないのではなかろうか?
「ああ、うん……奴は強いし頑丈なんだがそれ以上に厄介な特徴があってな……」
男は何が厄介なのかは最後まで教えてくれなかった。
●出現! ブラチラムドラゴン!
おわかりいただけただろうか。
その亜竜の胸元にはいかにもなブラジャーっぽい柄があり、そちらをまじまじと見る一同に対し胸元を隠すような仕草を見せた。なんか、キレそう。
「グルルゥオオオオンン!!」
恥じらいゆえなのか、怒りの咆哮を発したブラチラムドラゴンの衝撃波とともにイレギュラーズの衣類が引き裂かれる。どちらかというと上半身が狙われてる感じがする。
「ば……莫迦め、破れたりブラチラムドラゴン! その方々の衣類の下は水着だ! お前の目論見は外れたぞ!」
いえ、多分事情知らされてないんで下着な人もいると思うんですよ。
勝ち誇ったように告げた亜竜種の男性に、一同は冷たい視線を向けたのも無理からぬ話であった。
- 襲来! 〇ラチ〇ムドラゴン!完了
- GM名ふみの
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年02月22日 23時05分
- 参加人数8/8人
- 相談5日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●覇竜領域トライアルでいきなりこんなもん相手にされるのはちょっと可哀想
「いやまぁ。ドラゴンだって生きてるんだし、フリアノンの住人と生活圏がかちあってるならお互いに譲り合うべきなんじゃないの?」
『今は未だ秘めた想い』ハリエット(p3p009025)はこんな感じで、是々非々でどうにか出来る部分もあるだろう、もう少し皆柔軟に考えるべきではないかと考えていた。つい、先程までは。だが、ローレット・イレギュラーズとフリアノンの住人たちの前に現れたそれは、譲り合いや共存などを考えるには到底理解が追いつかない種の存在であることをまざまざと思い知らされることとなった。
「はーーーー?? ブラチラムドラゴン?? 詐欺じゃないの!!!!」
『薬師』紲 冥穣(p3p010472)は名前がどもり気味だった事実にちょっとキレ気味、かと思ったら自らがトップレス(男なので)の水着姿であることに怒り心頭だった。そっちなんだ……。
「うわー! スケベモンスターだー!!?」
『可愛いもの好き』しにゃこ(p3p008456)はつい先日『金嶺竜アウラスカルト』との死闘を乗り切ったばかりである。この勢いで次はいよいよ白金か? と勢いよく乗り込んできたらKONOZAMA。彼女も色々苦労してんだな。わりとノリが軽いので忘れがちだけど。
「こんなおかしな奴いるなんて聞いてない!」
『特異運命座標』鯤・玲姫(p3p010395)は冥穣と同じく亜竜種(じもとみん)なので亜竜が現れるのも、この時期に水浴びをするのも(この辺りの気候的に割と温暖なので)大丈夫だという事実とともに受け入れている側だった。だったのだが、こんなとんでもねえ相手がいきなりコンニチハしてくるなんてビタイチ聞かされていない。というか、聞いたけど声が小さいんだよ。
「何故、私はちゃんと確認しなかったのか……自らの迂闊さをこれほど恨むこともない」
ついうっかり水着も着てきていないのにはだけやすい着流し姿で訪れていた『天穹を翔ける銀狼』ゲオルグ=レオンハート(p3p001983)にとって、これは完全にアウトな展開ではなかろうか。はだけたらそのままぱんつ姿である。……そこまで異常なことではないな、彼にとっては。
「まあ亜竜(ヒト)の趣味を否定はしないが、人の暮らしが脅かされんなら倒すしかねえな……退治だと聞いたが間違ってねえよな?」
他方、『侠骨の拳』亘理 義弘(p3p000398)は常に肝が据わっているし人の話をちゃんと聞くタイプなので、余録として水浴びが在ることも重々承知のうえだ。そしてこの亜竜を倒せば大丈夫だということも。なので、彼は上半身を一気にはだけると、大胸筋矯正サポーターを付けた己の半裸でもってダブルバイセップス。そう。胸を強調しにいったのだ!
「……こんなんで弱体化に繋がんのか?」
「うんうん、ちょっとだけど影響受けてるみたいだね。なんていうか、亜竜くんも『男』なんだねぇ」
(普通の男はこの状況に興奮しねえと思うけどな……)
義弘がやや困惑気味に亜竜を見ると、確かにその肉体に視線を釘付けにされたようだ。一瞬後に自分を取り戻したようだが。チッ惜しい。『正義の味方』皿倉 咲良(p3p009816)はその様子を見て、亜竜にも性癖ってもんがあるのだなと不思議に納得をしてしまった。それでいいのだろうか。
「うーん、がっつり見せが良いのかな、それともやっぱりチラ見せ? わかんないなぁ……うーん……」
咲良にはどこかこだわりがあるようだが、そんな彼女よりも混乱が激しいのは『自在の名手』リトル・リリー(p3p000955)である。小さい体で己のピンチを必死にアピールしていた。賢明な諸氏は既に十分に理解していると思うがこの状況はよろしくない。
「そんな依頼だって聞いてなかったから水着じゃないんだけどっ!? ね、ねぇっ!! リリーは和服姿なんだけどっ!?」
「大丈夫だ、私も同じ立場だ……だが、一度受けてしまった以上それが何であれ果たさなければなるまい」
「何も大丈夫じゃないよねっ!? ピンチなのは何一つ変わってないよ?」
着流し姿のゲオルグの説得力は桁違いだった。何一つ大丈夫じゃない『大丈夫』にリリーは強く言い返すが、体格差ゆえに言うほど響いている感じがしない。
「今はそんなことより亜竜の方ね! 女子供の衣服を切り刻むなんて……!」
「リリーも女の子なんだけどっ」
リリーの冥穣への反論は虚しく響く。果たして彼女は無事にこの依頼を乗り切れるのだろうか。
そして、女性陣も男性陣も結構な割合でハプニングに準備をしてきてる時点でこの依頼がR倫を掻い潜ることは出来るのだろうか? 全ては参加者のみぞ知る。
「何かさっきから特にジロジロ見られてるような気がする……」
「えっ……」
玲姫の言葉にリリーは心底心配になってしまった。そういえば亜竜種の人々は子供を特にとか言ってたけどそういうコト?
●つよいぞ! かっこいいぞ! ブラチラムドラゴン!
「グゥゥゥゥー……」
亜竜の唸り声が静かに響く。イレギュラーズを前にして獲物を得たといわんばかりのそれだが、しかしイレギュラーズは全く気にしていなかった。どころか、しにゃこは唐突に普段着のセーターを脱ぎ捨てた。大きめのセーター、そして小柄な姿見からは想像もつかない豊満な胸がシャツの下から盛り上がる。しにゃこがボタンを次々と外すと、際どいところで手を止める。
「ほーらこれが欲しかったらこの最後のボタンを的確に狙って見せるのです!」
「その調子なら大丈夫ね。私、遠距離専門だから、遠くからアイツ狙い撃つね。近接は任せる」
ノリノリで挑発を始めたしにゃこの姿を見てハリエットはこりゃ対応しなくても大丈夫だなと岩陰に隠れ始めた。まあ亜竜もこの時点で結構な興奮ぶりなんですけどねこの変態が。
「アタシもちゃんと対策はしてきたけど、男の胸板で興奮なんてしないでしょう?」
「それは甘い考えかもしれねえぞ」
「えっ」
冥穣はまあ自分は関係ないですけどねみたいな顔をしているが、義弘は知っている。初手ダブルバイセップスに食いついたヤツの顔を。
「ねぇ、こっちこっち♡」
「玲ちゃんはここにいるよーっ☆」
咲良と玲姫はお互いに亜竜を誘惑しにかかる。前者は正統派に胸元をちょっとだけはだけて投げキッスだ。後者は誘惑らしい誘惑がわからないので、取り敢えず相手へ己の存在をアピールすることから始めた。要は名乗りあげである。状況的に玲姫が狙われるのも致し方ないところはあれど、絵面的な意味では最悪極まりない。
「……わぁホントにこっちに来た無理無理目が別の意味で完全にガチじゃん待ってイヤだこれ以上服裂かれたくない!」
自分で引きつけておいてこの言いぶりもどうかと思うが、経験の薄い彼女にとって自らの何倍もの質量と体積を持つ相手が真っ直ぐ向かってくるのはただただ恐怖なのだ。多分受け止められるだろうが、問題はそこじゃないんだよな。
「お前さんも生きる為にこうしてるのかもしれねえが、こちらも生きる為だ。悪いが全力でやらせてもらうぜ」
だが、そこは熟練のイレギュラーズ揃いの面子。仲間に鼻の下伸ばして愚かしく突っ込んでくるなら、ほらきたとばかりに義弘の拳が叩き込まれる。内側への衝撃を企図した渾身の一撃は、亜竜の例の模様の斜め下から叩き込まれることで亜竜の体力を削り取る。
「ちゃんとガン見せんかいコラァッ!」
そして、己のなけなしの性的アピールが不発に終わったことに咲良はいたく不満であった。理解しているけれど、それとこれとは別問題なのである。
間合いに踏み込み、加速させた拳は堅固な亜竜の鱗をして散らしきれぬ痛打を感じさせる。
「私は遠くからしか戦えないから近づけないでね、本当にダメだからね、大丈夫? 大丈夫だよね??」
リコシェットはそんな混乱にあって遠くから弓を引き、魔弾を叩き込んでいく。遠くに見える亜竜の胸の文様は本当にイラッとくる。が、それよりなにより近付かれると彼女はあまりにも不利なので前衛に祈りを捧げないと色々大変なのである。
「って待って、よく考えたら和服切られたらリリー、上着がはだけるどころか下着だけになっちゃうって、待って!!」
「あの調子だと聞いてくれないと思うわよ」
自分が不利になる前に相手を振りな状況に追いやってしまえとは戦闘の金言であるが、リリーは己が辱められる前に決着をつけるべく必死であった。まあこれで腐っても相手は強靭な亜竜だ。ちょっとやそっとの不調で止まることはない……ないのだが、僅かに服が切れたリリーの姿はそれだけで扇情的なのである。変態だって? 否、亜竜視点である。それでも微妙に冥穣が焦って治癒に回る程度には強力な。
「多分、今回の相手は名前からして最初から見えているのよりはだけたりとかでチラッと見えるのがいいのだろう、よくわからんが」
「な、なるほど! 私が無視されたのはちょっと都合が良すぎたからだよね! ……だよね?」
「だからしにゃがスカートをちょっと摘んで『パンツも上とおそろいなんですよ』ってしてもダメだったんですね。極まってますねこのスケベ亜竜」
ゲオルグは仲間達の治療を兼ねて状況判断をしつつ、亜竜の名称からその可能性は予感していた。咲良が無視されたのは単に意識があっちに向かったからで動きは悪くなかったんだとおもう。しにゃこにも反応してたし。……ホラ、普段ぶかぶかな格好のくせに出るとこ出てんの最高じゃないですか? 俺は最高だと思います。
「ぬぅ……っ!! そんな説明をしている間に私がついうっかり亜竜の翼攻撃に巻き込まれて着流しがビリビリと……!」
「なんで無駄に説明的なのかわからないけどどうしたのかしらねっていうか破れ方ァ!」
ゲオルグが流れ弾にあたったかのように全身ビリビリに破かれ、どころかなぜか両手を絡めるように持ち上げてふっとばされるなんか見たようなムーブに亜竜の動きが盛大に固まった。冥穣は目の前の状況に意識が追いつかないんだけど、治療が必要なことと亜竜の頭のほうが治療必要そうな状況、あとこれはチャンスだなということだけ理解した。
「よくわかんないけどチャンスよチャンス!」
「この位置にも風が届きそうだけど、脱ぐ……脱ぐ……?」
「何を恥ずかしがってるんですか! 相手はあんなんでも竜です! 真面目にやらないと! 逆にこう考えるんです! 下着も水着も素材しか違わないんです! 下着も水着と言い張れば水着になるかもしれません!」
「なるほど。頭いいねアンタ」
ハリエットは万が一の流れ弾対策に脱ぎ捨てようとして躊躇した。したが、しにゃこの滅茶苦茶な説得に思わず服を脱ぎ捨てる。水着か下着かは本人の主張でしか確定しないシュレディンガーの下着なのである。なんだよシュレディンガーの下着って。
「完全に趣味でやってるよな、あの亜竜」
「リリーもそう思うよ……プラチナムだとおもったらブラチラムで、まさかこんなえっちなドラゴンだなんて聞いてないよぉ……!」
義弘は仲間達がはだけるたびに一喜一憂のリアクションを繰り返す亜竜の姿と、そのくせ攻撃精度が高いその状況にうんざりするような表情を浮かべていた。少し離れたところから敵に徹底的な不調を与えようと必死なリリーもまた死んだ魚の眼をしている。なまじ体躯が小さいので目の濁りっぷりがより顕著に見えるのが、また。
「可愛い悲鳴とかあげられなくてごめんね」
「可愛い格好してるんだから十分じゃないのよああああああああああ! これは裂かれたお気に入りの服の分! これはあられもない散り方をしたゲオルグ君の分! あとこれは狙われて怖い思いをしている同胞の分ッ!」
玲姫はさんざん追いかけ回してビリビリに破られた服への恨みを心から吐き出す形で反撃に転じた。なお、イレギュラーズ一同の恨み節を一身に受けてはさしもの亜竜もたまったものではないので、彼女の一撃が最後のひと押しとなったのは誰も異論がないだろう。
●
「替え持ってきてないんだけどどうしよう……」
「あんまり女の子が身体を冷やしっぱなしにするものじゃないわ。リリーちゃんはハンカチでいいかしら?」
諸々終わって途方に暮れるリリーに、冥穣はハンカチで体を覆い、念の為と焚き始めた焚き火へとちょいちょいと招く。矢も盾もたまらずあたりに行ったリリーは、水辺の仲間達を見る。
「リリー、上着の代わりならここに持ってきてあるぞ。羽織れよ」
「温かいんですけどしにゃは水着を持ってきていないので足だけ失礼します! ほらほら濡れ透けもいいものでしょう!? 視聴者サービスです!」
「寒中水泳になるとおもったけど、普通に気持ちいいね! 体も鍛えられるし汗も流せるし!」
義弘はリリー(と仲間達)に簡素な上着を渡すと、己は軽く体を拭く程度にとどめた。しにゃこは足だけ満喫し、誰に向けてるんだかサービスシーンだ。咲良は寒かろうが暑かろうが関係なく入るつもりだったらしい。若いっていいですね。
「水浴びしないの?」
「持ってきてないんでフリアノンの酒にご相伴に預かるとする」
「そっか……」
玲姫はゲオルグに不思議そうに問う。暑さ寒さではなく、単純に別の理由で、というのは……朴訥な彼らしいのだが、玲姫はそもそもその人となりを知らないので不思議なのだろう。
フリアノンの人々と水浴びや酒盛りを楽しんだ一同が帰路につくころ、陽の光は赤く輝いていた。その日の平穏を守った者達へのトロフィーの如くに。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
性的アピールの時点で結構R倫ギリッてる気がしたんですが気の所為ですかね? 気の所為? そう……。
GMコメント
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
なんでこんなもの思いついちゃったんでしょうね(諦観)
●成功条件
ブラチラムドラゴンの撃破
●ブラチラムドラゴン
多分多数の人が「プラチナムドラゴンだ! 白金だ強いぞかっこいいぞ!」って思っただろ。それは出す人間違ってるんスよ。
亜竜です。OPのとおり突飛な柄さえ除けばかなり強力な個体で、飛べない代わりに退化した翼が硬化し刃のようになっています。
こんなナリでもオスで、なぜかヒト共の上半身がはだける様に「なんだか興奮してきたよ!」ってするクソ亜竜。
巨体を生かしたタックルや踏みつけ、翼による斬りつけなどを行います(近接に強いので怒りで引きつけてもそれなり攻撃手段があるのです)。
機動と反応、回避が低いですが、まもりは総じて手堅く翼の真空刃、咆哮による自己強化+精神系BSバラマキなども行います。単騎だからそれなり強いです(重要)。
なおここだけの話、上半身はだけた状態で戦ってあげたりすると隙が出来たりするかも知れないし、水着だったり男性の大胸筋サポーターを見せればデバフが入るかもしれない。
●イレギュラーズの現状について
作劇の都合上、OPでは「聞いてないから水着じゃないが?」みたいなリアクションになってますが「聞いてた(水着)」「聞いてた(でも着替えてない)」「知らない」「男だが?」「男でも大胸筋サポーターはマナーだが?」などのパターンが有り得ます。
あってたまるかそんな選択肢の多さはよ。
取り敢えずその辺りをプレイングに盛り込んでください。一応ヒトによりけりですがセンシティブになりすぎないよう配慮致します。
●湖
イレギュラーズも泳げるし水浴びしてもいいが……いいが? 戦闘後だからなんもないが?
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