PandoraPartyProject

シナリオ詳細

青い花と鎧虫

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●花畑と乙女
 村の間を行き来する街道沿いの森――その一画に、幻想的な光景が広がっていた。
 一帯に鮮やかな青色の花々が咲き乱れ、家路を急いでいた少女を惹きつけるほどの芳(かぐわ)しい香りを放っていた。
「まあ……なんて綺麗なの!」
 美しい花畑に映える乙女――どこかのおとぎ話のような光景がそこにはあった。しかし、少女が1本の花を摘み取った瞬間、異変は現れる。
 青い花が生えている場所だけがボコボコと盛り上がり始め、土の下から何かが姿を見せる。花畑の正体に気づいた少女は、思わず悲鳴をあげた。
 土の下にいたのは、ダンゴ虫のような形状の魔物だった。すべての青い花は、その魔物の背に生えていたのだ。その場から恐る恐る後ずさる少女だったが、魔物たちは青い花の部分から、ボフボフと青い花粉をまき散らし始めた。その花粉を吸い込んだ少女は、急激な息苦しさに襲われる。
「うぅ……息、が……」
 あっという間に少女の体は猛毒の花粉によって蝕まれ、その場に倒れてしまう。
 息を引き取る直前、少女はある光景を見た。土が小高く盛り上がっている場所にも青い花がいくつも咲いていたが、その土山までも動き出した。土山は、特大のダンゴ虫のような魔物が一体化していたものだった。
 苔むした背に青い花を生やした魔物たちは一斉に移動を始め、青い花畑は少女の前から消え去った。同時に少女の命も――。

●移動する花畑
 自然の中では生まれにくい鮮やかな青色の花。それらは花のように見えるが、実際は魔物の体の一部で、花というよりはキノコに近い代物だった。
 青い花畑は街道沿いの森から移動し、現在は山間部の森に住み着いていることが判明した。
「その森を仕事場にしている猟師たちから駆除の依頼だ。このまま魔物を放っておけば、今後の猟に支障が出ることを恐れての陳情だ」
 『黒猫の』ショウ(p3n000005)は依頼や魔物の概要について語った。
 件のダンゴ虫に似た姿の魔物は、臆病な性質らしく、危害を加えない限り危険性はない。普段は土に潜る形でじっと動かず擬態し、景色と同化している。しかしそのために、森の動物たちは魔物の存在に気づくことが難しい。うっかり近づけば、毒の花粉――もとい胞子を撒き散らして、敵を排除しようとする。ついでに魔物は動物の死体をむさぼっているようだが、それでも食べ切れないほどの死骸が、魔物が移動した後に残されるのだった。
「猟師たちは自らの銃で駆除を試みたそうだが、魔物の表皮は鋼並みの固さで、その場から追い立てることしかできなかったそうだ」
 猟師たちでは歯が立たない、鎧のような表皮を持つ――というのは、魔物の特徴の1つなのだが、それ以外にも猟師たちが恐れている点があった。
「魔物は群れで行動しているようだが、その中でも特に巨大な1体が居てね。他のダンゴ虫の方がかわいく思える程度には大きい――」
 そのダンゴ虫だが、小さいものでも中型犬並みの大きさで、群れのボスのような特大サイズは、大人の牛程度の大きさがある。
「問題は相手の固さ、猛毒の胞子、でかい親玉の対処……か」
 魔物への対処を懸念するショウは、イレギュラーズの身を案じて言った。
「戦闘が長引くほど、毒に耐性がない者は厳しい戦いになりそうだな」

GMコメント

●情報精度
 このシナリオの情報精度はAです。 想定外の事態は絶対に起こりません。

●成功条件
 魔物9体の討伐。

●シチュエーション
 昼間。山間部の森に出向き、ダンゴ虫っぽい魔物を探し出して、退治してください。
 青い花畑が目印になります。

●敵の情報まとめ
 見た目は巨大なダンゴ虫。中型犬サイズ
8体と、牛サイズが1体。
 猛毒の胞子(神近範【猛毒】)、体当たり(物至単)の攻撃を行います。
 攻撃力や回避に反して、防御技術が鬼強いレベルの相手です。
 特大のダンゴ虫は、攻撃力に関しては他の個体に比べて中程度上回ります。


 個性豊かなイレギュラーズの皆さんの参加をお待ちしています。

  • 青い花と鎧虫完了
  • GM名夏雨
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2021年03月02日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談5日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

藤野 蛍(p3p003861)
比翼連理・護
ラクリマ・イース(p3p004247)
白き歌
桜咲 珠緒(p3p004426)
比翼連理・攻
オーガスト・ステラ・シャーリー(p3p004716)
石柱の魔女
回言 世界(p3p007315)
狂言回し
微睡 雷華(p3p009303)
雷刃白狐
葛籠 檻(p3p009493)
蛇蠱の傍
タイガ(p3p009549)
灰色の魔女

リプレイ

 ――お話を聞き始めたときは、素敵なお花が関連していると思っていましたが……。
 ダンゴムシに似た魔物を狩るために、棲息域である森に訪れた8人。その内の1人である『二人でひとつ』桜咲 珠緒(p3p004426)は、心中でぼやいた。
 ――まさか魔物の毒花だったとは……見過ごす訳にはいきませんね。
 珠緒は青い花畑やその強い香りの情報を頼りに、仲間と共に探索に臨む。
 珠緒はファミリアー――華蜜を主食とする鳥の使い魔を使役することで、より広範囲に向けて探索の手を広げた。
 『協調の白薔薇』ラクリマ・イース(p3p004247)は、同じ幻想種(ハーモニア)の『石柱の魔女』オーガスト・ステラ・シャーリー(p3p004716)と共に、森の植物たちから情報を仕入れようと行動する。
 ――俺は虫はあまり得意じゃないのですよ、虫は……。
 虫の姿に近い魔物の相手をすることに、ラクリマは内心では後ろ向きだった。しかし、これ以上被害を広げないためにも、仕事には抜かりなく臨む構えでいた。
 オーガストは、ラクリマのどこか浮かない表情を見て言った。
「今回の魔物は、ちょっと気持ち悪いですよね。とはいえ、被害が出ているのですから無視はできませんね――」
 オーガストは最後に一言、「……虫だけに」と言い添えたことを、ラクリマの表情を見て後悔した。オーガストは咳払いをしてその場をごまかしつつ、
「と、とにかく、被害を防ぐために行動しましょう」
 一方で、雷華は森に住む動物たちとの対話を試みる。いくらかの間森の中を進んでいた雷華は、木の上にリスの姿を見つけ、魔物の所在を尋ねた。
「この森にいる魔物――青い花畑をどこかで見なかったかな?」
 リスは木の枝を伝って逃げ去る素振りを見せたが、しばらく行ったところで雷華をじっと見下ろす。その跡を追いかける雷華を、森の奥へと誘うように、リスはつかず離れずの距離を保っていた。
「みんな、ついて来て!」
 雷華はリスが魔物の居場所を示しているという確信を持ち、皆を先導した。
 お互いの存在を見失わないよう、8人は固まって行動し、更に森の奥を目指した。
 『二人でひとつ』藤野 蛍(p3p003861)は透視の能力を駆使し、鬱蒼とした木々の向こう――進路上に危険がないかを確かめながら、雷華の後に従った。
 雷華は小さなリスの姿を見失いそうになったが、
「案内役なら――あそこにおるぞ」
 『神仕紺龙』葛籠 檻(p3p009493)は並外れた視力によって、正確にリスの位置を把握することができた。
 しばらく進むと、リスはそれ以上進むことを止め、木の上に留まっていた。
「この近くにあるようです……」
 植物の声に耳を傾けるラクリマはつぶやいた。オーガストも同様に植物から得た情報を肯定する。
 珠緒はその鋭敏な嗅覚から感じ取った香りを頼りに、慎重に進み出す。珠緒が目指した方角、木々の間からその色は確かに垣間見えた。
「あそこです……!」
 珠緒が指し示した茂みの向こうを確かめようと、8人は魔物を刺激しないよう慎重に覗き込んだ。そこには確かに青い花畑が広がり、一部盛り上がった土山にも青い花が密集していた。
 青色の花が鮮やかに咲き乱れる光景を目の前にして、雷華はつぶやいた。
「綺麗な花には毒がある……なんて、聞いた事があるけど……確かに綺麗だね」
 緑の森に映える幻想的な青い花畑――何も知らない者が見れば、その花々を魔物の一部と疑うことはないだろう。
 蛍の透視能力は、苔むした地面の下の魔物たちを完全に見透かしていた。
「これじゃ、魔物だと見抜くのは難しいよね……」
 蛍は魔物の擬態能力に感嘆しつつ、魔物を刺激しない程度にー定の距離を詰めた。
 擬態を続けている間は動かない習性を利用し、蛍は皆に充分に戦闘態勢を整えるよう促した。それと共に、蛍は前線に臨む構えの恋人、珠緒を気遣い、声をかける。
「無理はしないでね? いつでもボクを頼ってくれていいから」
 珠緒は「ありがとうございます」とにこやかに応じると、
「風穴を空けて差し上げるつもりですので、期待していてください」
 珠緒は自信を覗かせつつも、蛍との作戦について熱心に確認し合った。
 ――でっかい虫ってだけで若干気持ち悪いのに、さらに毒まで持ってるとはな。
 青い花畑を眺める『貧乏籤』回言 世界(p3p007315)は、心中でつぶやいた。
 虫型の魔物に苦手意識を感じつつも、毒に耐性を持っている世界にはそれほどの脅威ではなかった。
 毒に耐性を持つ者同士が寄り集まる中で、ラクリマは自らの歌声に秘めた能力を引き出した。祈りの歌を奏で、神々しさを感じさせるほどの美声は、様々な責苦を跳ね除ける力を付与していく。
 ――ふむ、思いの外厄介な状況に置かれているようだな、私は。
 ウォーカーとしての自らの現状と、周囲の有能さを比較せざる負えない『灰色の魔女』タイガ(p3p009549)。
 ――足手まといにならぬよう、精進するしかあるまい。
 歴戦のイレギュラーズを頼りとしながらも、タイガは最大限の力を引き出そうと身構えた。
 その右手から暁を思わせる加護の輝きを放った世界は、ラクリマの歌声に反応するように花々が揺れたのを見落とさなかった。
 花畑の真下の熱源を知覚する檻は、うごめく土山に向けて攻撃を放つ。自らの気力を波動として放った檻によって、土山の表面は激しく吹き飛んだ。その瞬間、花畑は一斉に動き出し、割れた土の下から魔物たちの姿が露わになる。
 檻に続き、オーガストも魔力を帯びた杖を振る。魔物の1体に魔力の弾丸を放つことで、その反応を窺う。確かに魔物の装甲は硬く、オーガストの攻撃を受けてもわずかに弾かれた程度のようで動じない。
 皆が続々と攻撃を仕掛ける中で、無数の火の粉が舞い始める。それらは炎熱を帯びた桜吹雪――蛍が生み出した桜吹雪は、攻撃の意思を持って魔物たちを襲う。
 硬い装甲を持つ反面、魔物の動きは到底機敏とは言えない。もぞもぞと無数の足や触覚を動かすが、蛍の攻撃にさらされ続ける。
 タイガは果敢に攻撃を仕掛ける中で、魔物の装甲に亀裂を刻んだ。魔弾による攻撃を駆使するタイガだったが、己の能力の限界に歯痒さを覚えていた。
 ――元の世界では無尽蔵にあった魔力も、この程度で枯渇するようになるとは……これでは赤子同然ではないか。
 タイガらの攻撃に怯んだように見えた魔物たちだったが、一斉に体を震わせる動きから、青色の胞子を飛散させた。
 辺りは真っ青に煙るほどで、魔物との距離を保っていたタイガも、思わず口元を覆った。
「ぶぇっくしょいぃ!」
 むせ返るような花の甘い香りに鼻孔を刺激され、世界は思い切りくしゃみをした。色濃く漂う胞子の向こうで、咳き込む者も少なくはなかった。
 猛毒に侵される心配はないものの、大量の胞子を吸い込むことは避けられない。咳き込みながらも懸命に魔物を排除しようとする者らに向けて、世界も支援術を展開する。自らの能力で各々の体力を維持し、治癒の力を引き出していく。
 まるでアレルギー症状のように世界のくしゃみは止まらなくなり、土を這う魔物らを睨みつけながらつぶやいた。
「面倒臭そうな相手だとは思ったけど……こいつら嫌いだ」
 大振りのナイフを構えた雷華は、特大の魔物に対し攻撃を仕掛ける。ボスのように周囲に子分らを従えていたが、雷華は子分の魔物らを踏み台にし、一気にボスまでの距離を詰めた。子分の上で弾むようにボスへと飛びかかり、雷華は自らのナイフを突き立てようとした。
 ボスは雷華に対し、その装甲の硬さを見せつける。雷華の一撃はわずかに表面を削り、ボスはびくともせずに悠然としたものだった。
 手応えを感じられない雷華は、次の手を打とうと高速で思考を巡らせる。すると、身構えていた雷華の目の前で、ボスの体は一瞬地面へと沈み込む。
「気をつけて!」
 それを見たオーガストは、瞬時に鋭い声を上げた。周囲の植物からのメッセージを受信したオーガストは、ボスの行動が前兆を示していることを理解していたからだ。
 ボスは子分を押し退ける勢いで雷華を狙い、瞬時にタックルを放った。胞子がもうもうと舞い上がる中で、オーガストは雷華の姿を見失う。オーガストはそれでも動じず、相手に隙を与えないよう、流れるように攻撃を展開する。
 手にした杖に力を集中させたオーガストは、巨大な石像を召喚した。全身を鎧で覆い、石の大剣を構える石像――オーガストの意思に従って行動し、子分の魔物らを大剣で叩き潰す勢いを見せた。
 大剣の下からしみ出してきた青色の体液を見て、オーガストは「うえぇ……」と顔をしかめた。
 イレギュラーズの勢いを挫こうとする魔物らは、更に胞子を飛散させる。しかし、蛍は攻撃の手を緩めることはなかった。炎の花弁は青い煙を切り裂き、幾重にも乱れ飛ぶ。
 蛍の攻撃が多くの魔物を巻き込む中、珠緒はその勢いに乗じて敵陣深くへと踏み込んだ。即座に構えた珠緒からは閃光が放たれ、子分の1体を貫くほどの衝撃を放った。
 蛍が放った花弁の影響で、魔物らの動きは鈍さを増していた。珠緒は蛍の援護を受けながら、苛烈に攻めかかる。
 蛍の攻撃と見事に連携した動きで、相手を押さえつける珠緒。
 ――差し詰めボクが誘引する花で、珠緒さんが貫く棘。
 自身に引きつけられるように群がろうとする魔物たちを見た蛍は、
「綺麗な花には貫くほどの棘がある、ってね!」
 炎の花弁で相手をけん制しつつ、大いに気炎をあげる。
「ばっちり貫きますとも……!」
 珠緒も蛍の言葉に呼応し、一層気合を入れた。
 他の者が積極的に小物の数を減らす一方で、雷華は煙幕のように漂う胞子が薄れる前に動き出した。雷華はボスを相手に全力で挑む。助走をつけて放たれた雷華の蹴りは巨体を大きく揺らし、ボスの注意を大いに引きつけた。
 イレギュラーズの猛攻に翻弄される子分を更に追い詰めるために、気力を集中させる檻は一層の力を引き出していく。檻は風向きに注意を払うことで、極力毒の胞子を回避する。檻は光の奔流を打ち出し続け、子分らの一掃に尽力した。
 どこか空気さえも浄化するような澄み渡る歌声――ラクリマの歌声による旋律は魔物らに向けて冷気を忍ばせ、瞬く間に薄氷に覆われていく。最後に残された子分らも凍りつき、完全に動きを止めた。
 体の大半を薄氷に覆われながらも、ボスは触覚を絶え間なく動かし、イレギュラーズを迎え撃つ態勢を整えているようだった。
 地面を這う動きは鈍いものの、その装甲は侮れない。各々全力を出し切る姿勢を窺わせる中で、珠緒はそれを後押しするために動く。
「――一気に倒してしまいましょう」
 珠緒の背後には光輪が浮かび上がり、柔らかな光が負傷した者の体を包み込んでいく。世界も己の役目を果たそうと、戦線を維持するための一助となる。
 世界の能力は、毒に耐性を持たないタイガに恩恵をもたらす。
 ――これで仕留められるとよいのだが。
 再起するタイガは、最後まで力を尽くそうと身構える。より精神を研ぎ澄ますことで力を集中させ、タイガは更に強力な魔弾をボスへと放った。
 今までの衝撃をはね返していた鋼のような表皮にも、ところどころ亀裂が目立ち始める。
 「ああ、そうだそうだ鎧虫よ」と、檻はおもむろにつぶやいた。
「汝が背負っているそれの色は青だったな?」
――青色。是、我ら“紺龙”の色で有る。
 檻の双眸は一瞬冷たさを増し、自身の背後から前触れもなく無数の攻撃を放った。
「汝が所有するのには些か重たい荷物であろう。十分、ぞんぶんに、すべて、焼き尽くしてやろう!」
 弾幕を張るように斉射された連撃はボスを怯ませ、他の者は更に攻撃をねじ込む。
 全身に紫電をまとった雷華は、急激に能力を高め、ボスの至近距離へと一気に迫った。雷華が連続で攻撃を叩き込むのと同時に、衝撃を受けたボスの体からは胞子がぼふぼふと立ち上った。しかし、宙を漂っていた胞子が消える頃には、ボスの命は尽きていた。

 まだどこか薄っすらと青色の空気が漂うように見える中、8人は駆逐した魔物たちの処分について意見を交わす。
「この青い花もどきは、焼却処分でいいのかしら?」
 蛍が花の処分を打診する一方で、タイガは人知れず「この虫の毒、黒魔術の材料にはならんか?」と思いつつ、花の断片を観察していた。
 珠緒は独自の能力で毒の解析を試みた。
「残留性は弱いようですが、処分するのが適切だと思います」
 強い毒が残ることはないと珠緒が保証すると、雷華はどこか安堵の表情を浮かべて言った。
「毒花を処分すれば、これ以上の被害拡大を確実に防げるね――」
 被害者の手向けになることを願って、イレギュラーズたちは最後まで魔物の処理に熱心に取り組んだ。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

 ご参加ありがとうございました。
 猟師たちは皆さんの働きに感謝していることでしょう。

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