シナリオ詳細
じゃいあんとがんもどきもどき
オープニング
●がんもどきもどき
みて、がんもどきが跳ねてるよ! かわいいね!
ちかくでみてみようね!
がんもどきかわ……えっ待ってこれねえ思ったよりデカ……っていうかデカすきないこれ私のパパよりデカ、ていうか跳ねてこっち来、あ、ちょっま――!
●インタビューwithひがいしゃ
「以上が、じゃいあんとがんもどきもどきのえじきとなったひとへのインタビュー記録なのです」
「えじきになりました」
ここは幻想、ギルドローレットの酒場。
『新米情報屋』ユリーカ・ユリカ(p3n000003)は『こちらのお客様です』のポーズで被害者さんをゆびさした。
被害者さんっていうか、頭に輪っかが浮いてて腰から下が半透明なオタマジャクシみたいになったひとだった。
ひらたくいうと幽霊だった。
はいはいと頷こうとしたイレギュラーズたちの頷きが、止まる。
「「死んどるうううううううううううううううううううううう!!」」
「改めてご紹介しますです。じゃいあんとがんもどきもどきに潰されて死んだ被害者の御田崎ミサナさんです」
「改めてよろしくお願いします。御田崎ミサナ。夢はがんもどきにつつまれて死ぬことです☆」
夢かなっちゃいました☆ とかいって横ピースしててへぺろする幽霊。
死者がここまでポジティブなことも珍しいが、それ以上に人間をワンパンで圧死させるがんもどきというのも珍しい。
御田崎さんは横ピース姿勢のまま解説を続けた。
「生前世界中のがんもどきというがんもどきを食べ尽くした私だから分かるんですが、あれは極上のがんもどきでした。よくオデンに沈んでふにゃっとしたものやあんかけタイプを想像すると思うんですが、がんもどきっていうのは潰した豆腐に野菜とかを混ぜて揚げた料理なんですね。つまり揚げ物ですね」
こんなかんじですとジェスチャーを交える御田崎さん。
「私が遭遇した『じゃいあんとがんもどきもどき』は自律移動するがんもどき型モンスターで、その突然変異体だと思います。
揚げ豆腐のさくっとした歯触りと溢れるほくほく感。あの巨大さにも関わらずにんじんやゴボウ状の組織は細かく全体に、そして均一に行き渡っていて食感と味わいのパーフェクトハーモニーを作り出していました。
なにより驚いたのはこのクソ寒い季節、野外の土の上をぴょんぴょんしていたにも関わらずほくほくに暖かく、しかも謎の衛生バリアがはられているせいか安心して食べられるくらいにキレイだということです。
皆さん……ここまで言えばわかりますね!?」
御田崎さんはビッとみんなを指さした。
「このじゃいあんとがんもどきもどきを倒して、その肉(?)を獲得してきてください! 死んでも! 食べたいので!!!!!」
こうして、『死んでもがんもどきがたべたい』っていう御田崎さん(享年32歳)の依頼をうけ、イレギュラーズたちはじゃいあんとがんもどきもどきのハントに出かけたのであった。
イレギュラーズの運命や、いかに!
- じゃいあんとがんもどきもどき完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2021年02月05日 22時10分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●じゃいあんとがんもどきもどき
「グワーーーーーーーーーーーーーーー!?」
御田崎ミサナがじゃいあんとがんもどきもどきに押しつぶされていた。
顔と片手だけだして叫ぶ御田崎。
「死ぬーぅあー! 助ぁーけてくれーぇい!」
「死んじゃダメです御田崎さん!」
かけよった『自称未来人』ヨハナ・ゲールマン・ハラタ(p3p000638)が腕をつかみうんとこしょどっこいしょ。それでも御田崎は抜けません。
「誰かーーーー! 助けてーーー! 助けてくださーーーーい!」
振り向き涙を流し顔を歪めて叫ぶヨハナ。
……から10メートルくらい引いた『泳げベーク君』ベーク・シー・ドリーム(p3p000209)。
「もう死んでますよね」
「「確かに」」
「がんもどき……それはまさしくおでんの具っ!
それが自ら動いて人を襲うのですから、食うか食われるかの戦いが想定されましょうっ!
そしてこと『食うか食われるか』という勝負においてはがんもどきの方が有利っ!
食われる経験の少ない人間にとっては不利な戦いというほかありませんっ!
で、あるならばっ!まずはがんもどきと同じ土俵に戦うための下準備をするべきなのですっ!」
机をばんばん叩いて『Eat or Die』と書かれた肩掛けタスキをつけたヨハナがいた。
……から15メートルくらい引いたベーク。
「そんな演説してもさっきのやりとり無かったことにはなりませんからね」
「やっぱり?」
テヘペロする御田崎さん。『モンスターを倒して素材をとってきてくれ!』みたいないかにもRPGのおつかいイベントみてーな依頼をしておいてちゃっかり自分も来ちゃった幽霊である。っていうか幽霊のわりに元気だしよく見えるなコイツ。本当は幽霊じゃねえんじゃねえの?
「まあ、わかりましたよ……」
コホンと咳払いするベーク。
あえて言わなかったけど今にも鯛焼きカードをリリースしそうな魔法少女ルックのベークである。
「嘘だ!?」
一時代築いてそうなまあるい帽子で振り返った。
「嘘ですよね僕は鯛焼きとして食材扱いされるのを嫌がってがんもどきもどきをゲットすることでその呪縛から逃れようとするも結局食われかけるそういういつものリプレイですよね!?」
「どこに何を話しかけてるの? うちゅう?」
余った袖をぷらんぷらーんってしながら小首をかしげる『ファイアフォックス』胡桃・ツァンフオ(p3p008299)。
とか言いつつ振り返る……と、御田崎さんがまたがんもどきにめっちょり潰されて『死ぬー』て言ってた。
「コャー。まさかここまで大きながんもどきもどきを見る事になろうとはー。
ミサナの言によれば味は絶品、ぜひともごちそうになりたいわたしなのでした」
「目の前で依頼人がプレスされてる状況でいう台詞だと考えるとだいぶサイコですね」
持ち込んだチョコビスケットをサクサクしながら横目で見つめる『ジョーンシトロンの一閃』橋場・ステラ(p3p008617)。
ヒュッて投げた投げ縄(カウボーイみたく先っぽが輪っかになったやつ)で御田崎を回収すると、腕リールで引き寄せていく。いま作った言葉だけど腕リールっていうのは『いーとまきまき』の動きだよ。
「御田崎さん自分からプレされにいくのやめてください」
「ごめんなさい美味しそうだったものでつい」
「この人死んだわりに欲望に塗れてるッスね」
最近買ったおニューの眼鏡をちゃきちゃきってしながら、『蒼騎雷電』イルミナ・ガードルーン(p3p001475)は引きずられてきた御田崎さんの前にかがみ込んだ。
すごい余計なこというけどイルミナがかがみ込んだ状態を近接ローアングルからあ見上げるのってかなりフェティッシュじゃね? 挿絵になるんじゃね? お待ちしておりますじゃね?
「ハッ、今謎の天恵が……」
頭を抑えるイルミナ。
「と同時に疑問が。御田崎さんって死んでるのにどうやってがんもどき食べるんッスか? お墓に供えたら食べれるとか?」
「あっそれ私も疑問に思ってました。幽霊がご飯食べたって話聞いたことないし」
知りたいでーすと右手をちょこっと挙げるステラ。
微動だにしない真顔で押し黙る御田崎。
「露骨にスルーしましたよこの人」
「このじゃいあんとがんもどきもどきを倒して、その肉(?)を獲得してきてください! 死んでも! 食べたいので!!!!!」
「そして依頼のときと全く同じ台詞言ったッスよ! 諦めないスねこの人!」
と、その時である。
「ほうですか、がんもどきが……気が合いますの」
背後から聞こえた声に、ステラとイルミナそして胡桃たちが振り返る。
「「その声は!?」」
「……え」
人類だれもが言われたい台詞トップテンとされるフレーズをいきなりふられた『黒蛇』物部 支佐手(p3p009422)。
そういわれても面識もったの今日が初なんですけど、と思ってそっとハニワめいた仮面を被った。
「姓を物部、名を支佐手」
「あっ応えてはくれるんだ」
「御田崎氏……生きとれば酒を酌み交わしたもんじゃが、惜しいことです。
まあ、ここで少しばかり待っちゃんさい。じきに願いを叶えて戻ってきますけえ。
わしは、同好の士と死人には優しいのです」
フフ、って小さく笑ってから腰の剣に手をかける超かっこいい見栄をきった……その後ろで。
「うわーーー死ぬーーーー!」
御田崎さんががんもどきプレスされていた。
「あの人話聞きませんね」
ステラからチョコビスケットをわけてもらってサクサクしていた『はらぺこフレンズ』ニル(p3p009185)が、まだひっかかったままのロープを腕リールしていった。
でもって近くの木にぐるぐる巻きにしておく。
現実でもそうそう見ないような、木の幹に人間の胴体をロープでぐるんぐるんするアレである。
「死んでも食べたいくらいおいしい、というものがあるのですね。
がんもどき、ニルは食べたことがないのです。
そんなにおいしいものなら、ニルも食べてみたいのです」
「いま、その感想でいいのですか? 幽霊をロープで木に縛り付けてますけれど……」
このひと本当に幽霊なのかな? って目で御田崎さんをみつめる『plastic』アッシュ・ウィンター・チャイルド(p3p007834)。
「それと、依頼人がこうなので、言いそびれていましたけれど」
ぐるーんと身体ごと振り向いて、余った袖を胸の前でしゃんしゃん振ってみるアッシュ。
ぽよーんとはずむ、じゃいあんとがんもどきもどき。
「生きている此れは、がんもどきでは……ないのでは……」
その場の全員が一斉に振り返って。
一斉に真顔のままスルーした。
スルーしてから、そっと御田崎へと振り返る。
「このじゃいあんとがんもどきもどきを倒して、その肉(?)を獲得してきてください! 死んでも! 食べたいので!!!!!」
それは御田崎本日三度目の、心からのダメ押しであった。
●これが戦闘する依頼だってことを裁判で主張するためのパート
「しっかり美味しく食べるため、料理本をバッチリ読んできたッス!任せといてくださいッス!
生姜醤油で食べてみたりするのも美味しいらしいッス!
でもでも、やっぱり煮物ッスよね!じゅわーっとしみ出る煮汁が美味しいんスよこれが!
というわけで! イルミナは『そのまま』『お醤油につけて』『煮る』の3品で頂くことを提案するッス!!」
イルミナは『がんもどき食べ方討論会』という横断幕を背に、講壇を両手でバーンて叩いた。
ごめんな章タイトル。おまえのこと一行目から裏切ってたんだ。
「任せてくださいッス! お鍋と出汁は……持参したッス!」
「武器を持参しましょうよ武器を」
頭にゲーミングヘッドホンをつけてぺーぺか光らせたベークが、パイプ椅子からすっと立ち上がった。
「食べ方のことはいいですから……えっと、なんでしたっけ。あのじゃいあんとがんもどきもどきを倒せばいいんですよね? じゃあ僕がシールドを張って攻撃を受ける係をしますから、皆さんその間に攻撃し――」
べっふんという音をたてて、イルミナがじゃいあんとがんもどきもどきに潰されていた。
「うわーーーー死ぬッスーーーー!」
「潰されたらそれ言わないとダメなルールなんです?」
「コャー」
胡桃はぽよぽよしてるじゃいあんとがんもどきもどきへ助走をつけてジャンプすると、空中から『くるみぱんち☆らっしゅ』をたたき込んだ。
今言わないと一生言えないからいうけど、間の☆を抜いたら胡桃が空中でぱんちらする技にみえますね。
「コャー」
ひとしきりたたき込んでじゃいあんとがんもどきもどきの熱気を払うと、ボディを蹴って距離をとり、バク転からの着地。『くるみふぁいあ☆すと〜む』によってじゃいあんとがんもどきもどきの表面を炙り始めた。
さっきの技名から☆をとって一生懸命えちえちな読み方をしようとした君。魂の友達になれるね。
「この世は食うか食われるか……だうんろーでっど(完全に理解した)」
理解してない顔で言う胡桃。
「皆さん、私に考えがあります!」
ステラがシリアス120%の顔で振り返った。
「戦闘で身が崩れたりするかもしれませんし、何かタッパ的な入れ物もってたらそれに入れてですね……」
「すてら?」
「お砂糖、味醂、お味噌を混ぜた物を塗って、その上からチーズを乗せて焼いて小葱を乗せたものも作りましょう」
「すてら!?」
「良いですね!」
「御田崎!?」
しれっと拘束から脱出ししれっと会話に入ってきた御田崎をとっつかまえ、もっかいロープでぐるぐる巻きにしたあと木の枝からぶら下げる胡桃。
「ステラ様。じゃいあんとがんもどきもどきを食べるためにも、まずはニルたちがこの戦いに勝たねばなりません」
ド正論を言ってくるニル(フランスパン実食中)。
「戦う。食べる。それは太古の昔から人類が繰り返してきたルールではありませんか」
ド正論を続けるニル(フランスパンをV字に切り込みいれて間にチーズとハムをはさみマスタードとマヨネーズを適当にまぜたものを上から塗りつけて焼いたものを端からサクサク実食中)。
「ごめんなさいそのパンが邪魔で台詞が入ってきませんおなかすいたんで半分ください2割でもいいから」
ニルからはいどーぞといって二割部分を千切ってチーズでとろーっとなった部分をはふはふするステラ。パンとチーズとハムの組み合わせを考えた人って天才だと思う。どの時代の人か知らないけどこの中毒性きっと22世紀くらい発明だよね。……貴様、未来人か!
「日向ぼっこをするがんもどきもどき……がんもどきも、おひさまをたくさん浴びるとおいしくなるのですか?」
「いま思い出したように本来言うべき台詞いいましたね」
しばらくはっふはっふしていたステラが、今日のために用意したってゆー新武器『鋼花闘装アサルトブーケ』を取り出した。
具体的には両手で握れる持ち手がついててスイッチをオンにするとブレード表面にある鎖状の刃がエンジン仕掛けで回転してい――チェーンソーじゃねえかこれ!
「切り裂け鋼花闘装アサルトブーケ!」
「ニルの知ってるブーケじゃないですね?」
でかい花束からヴィーーーンてチェーン走らせたステラがじゃいあんとがんもどきもどきを切り裂いていく。
それを見ていたアッシュが流れる汗を顎んところで拭った。
(あのがんもどきの凶暴さ。
あれは生存本能であり、防衛本能なのですね。
食うか食われるかの定めに生きる者であるが故、でしょうか。
ヒトの戦士の其れとは違う、気迫のようなものを感じます。
ですがわたしも負けるわけにはいきません。
消毒液もってきました。見た目綺麗でもばっちいかもしれませんから、此の世界は保健衛生意識が低いようにおもいます。
あんなの食べたらおなかを壊してしまうかもしれませんよ)
「脳内を読むようで気が引けるんじゃが、たぶん感想とシーンが合ってませんけぇ」
アッシュはなんかその辺にあった重くて固いものを持ち上げてじゃいあんとがんもどきもどきにべっこんべっこん叩きつけるというムーブをしていたが、その後ろから支佐手がそっと肩を叩いた。
「わしに良い策があります。
がんもどきは、煮られれば煮られるほど旨くなるっちゅう習性があるんです。
つまり奴は、煮汁を死ぬほどひれひれしとる(欲している)に違いありません」
「と、いうと……?」
その辺にあった固いもの(実はイルミナのもってきた寸胴鍋)を両手でたかく振りかざしていたアッシュがバランスを崩して倒れそうになりうぎぎぎぎって震えながら問い返した。
「……罠ァ、用意しました」
ビッて親指で後方を指さす支佐手。
すてーんと転がったまま振り返ると、そこにはなんと家庭用ビニールプールいっぱいの、だし汁!
「なるほどこれで煮るってわけですね。ニルさんお願いします!」
「えっ……」
スパゲッティを茹でたものを軽く油ひいたフライパンにあけてニンニクチューブと一味唐辛子ぱぱっとふってついでに醤油たらして軽炒めしたインスタントペペロンチーノを片手に振り返った。
「それは……ニル、だけに……という……?」
「やめてくださいえん罪です」
「とにかく、わかりました」
どういうわけなのか都合良くビニールプールにどしゃっと入ってきてくれたじゃいあんとがんもどきもどきの前に立つと、ニルは両手の手首をかぽーんと外して内臓バーナーを露出させた。
「大火力で煮込みます」
ちょっと人間から出るには激しすぎるファイヤー。
興が乗った胡桃が反対側からくるみふぁいやーし、興が乗ったイルミナとアッシュが鯛焼き形態のベークをせーので燃えさかる炎のなかに放り込み。
そして!
できあがったのが!
ぐでんぐでんに溶けたビニールプールと地面にしみこんでいく煮汁。そして巻き添えをくらってびちびちしてるベークであった。
「……失策!」
仮面で顔を覆う支佐手。
「まあまあ」
ヨハナはニッと笑うと、皆の前に躍り出た。
もっと具体的にいうとちくわぶの着ぐるみに身を包んだヨハナが躍り出た。
みんなもしかしたら立てたちくわぶの横に顔出し穴があいてると思ってるだろうけど、ヨハナはちゃんとちくわぶ上下の穴から足と首を出すエコスタイルであった。別名すまきスタイル。
「この日の為にヨハナはおでんつゆに漬かってくつくつと全身を温めてきましたっ!
いまのヨハナはまさに生けるおでんっ!
これでがんもどきと同じ土俵に立ったといえましょうっ!
そしておでんといえば当然用意しているのが、そう……辛子ですねっ!」
といいだしたヨハナの頭上から大量のマスタードがどぱぁされた。
『どぱぁ』って擬音でちくわぶに巻かれた女子の頭上からマスタードぶっかけるのは人類レベルで初なんじゃなかろうか。
「そして皆さん、言いお知らせと悪いお知らせがあります」
アメリカンスタイルの二択に誰もこたえてくれないので勝手に進めるヨハナ。
「いいお知らせとは――さっきの皆さんの攻撃でじゃいあんとがんもどきもどきは瀕死だということ。あと一発入れれば勝てる状態です。
そして悪いお知らせとは……」
「悪いお知らせとは?」
「尺が、もうありません!」
お先に失礼! といってヨハナはヨハナ☆チクワブ☆ロケットでじゃいあんとがんもどきもどきを貫いていった。
『殺(ヤ)った!』と身を乗り出す仲間達。
ついにじゃいあんとがんもどきもどきを倒した一行!
彼らの未来に待つのは栄光のがんもどき実食タイムか、それとも――!
御田崎先生の次回作をお楽しみに!
ご愛読有り難う御座いました!
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
――完!
GMコメント
■オーダー
じゃいあんとがんもどきもどきを倒して肉(?)を持ち帰りましょう。
■フィールド
幻想の野っ原です。
元々牧場があった場所らしいですが、こんなくそでかいモンスターがいるせいで動物たちはどっかへ行きました。
御田崎さんが目撃した場所からそう動いてないようで、なんか日向ぼっこしてるっぽかったです。
■エネミー
じゃいあんとがんもどきもどきはぴょんぴょん跳ねて押しつぶしてくるモンスターです。
HPと特殊抵抗がとても高く、優れた再生能力があります。
要するにパワーで殴りまくれということです。
あとおいしいです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
Tweet