夜霧に紛れし悪夢

オープニング

●夜霧に紛れし悪夢
　ネオ・フロンティア海洋王国。
　静寂の海には様々な船が往来しており、交易、移動に活用されている。
　……しかし、時には静寂の海も荒れた天気に襲われる事が有る。
　夜の帳が落ち、高い波飛沫が船体に打ち付けて、深い霧が海を覆い隠す。
　そんな荒れた海を進むのは、海洋王国の貴族派が一人、ゾンデ・デュール子爵。
　彼の命により、金品を移動させる様指示された交易船は……そんな荒れた天候であっても、船を出す事を強制された。
「今日は一際荒れているなぁ……」
「全くだ。こんな日にまで船を出せって、依頼主とかいう貴族も頭可笑しいんじゃねぇの？　この金品も、隠し財産とか言われてんだろ？」
「お、おいそんな事言ったら……やめとけって！」
「そうだな。悪口言ったら海に落とされちまうもんな、ははは」
　等と喋りながら、熟練した技術で波を越えていく海の漢達。
　……そんな船に、夜霧に紛れて近づいてくるのは……小振りの海賊船。
　小さい船体だからこそ、上手く夜霧に紛れ込み……静かに接船する。
「……行くぞ、野郎共！！」
　海賊船の首領と思しき男が叫び、甲板に次々と乗り込んでいく。
「な……お前達、何……うわああ！！」
　突然の不意打ちに驚き、甲板の船員達は対抗策を取る事も出来ず、海賊達に殺される。
　殺された船員達を、跡が残らない様に海へと放り込み、灯りを全て打ち砕く事で漆黒の闇を作り出しながら、船員達を殺害し、船の金品を奪い去った。

●
「イレギュラーズの皆さん、海洋王国の貴族さんから、依頼が来たのです」
　と、『新米情報屋』ユリーカ・ユリカ(p3n000003)は話しかける。
　そして、早速。
「海洋王国の貴族さんの一人、ゾンデ・デュール子爵という方から、自分の荷物を積んだ船が海賊船に襲われた、という話しが来たのです」
「船の中には金品が積まれていて、島から島へと移動させている途中に襲われ、海賊船に金品が奪われて仕舞った、という事の様なのです。依頼というのは、その海賊船を誘き寄せて、金品を取り戻してきて欲しい、という事の様なのです。勿論、船の一つは貸してやる、と言っていたのです」
「ただ、この海賊達は、どうやら特殊な環境でしか姿を現わさないらしく、海があれ、霧の深い海域へと姿を現わす様なのです。そして深い夜霧に紛れて静かに船へと近づいてきて、灯りを全て打ち砕いてから乗り込んできて攻撃してくる、という様なのです」
「ある程度の天気は予想出来ますので、襲撃してくる場所はほぼ間違いないのです。ですが、漆黒の闇でなければ姿を現わさないので、この海賊達は何らかの暗視能力を持っている事が予測されるのです」
　そしてユリーカは。
「かなり荒れた海域にしか現れない、という中々迷惑な性質を持った海賊さん達ですが、貴族さんの金品を奪うのは駄目だと思うのです！　イレギュラーズの皆さん、宜しくお願いしますなのです！」
　ぺこり、と最後に頭を下げるのであった。

参加者 : 8 人

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参加者一覧（8人）

リプレイ

●宵闇と共に
　ネオ・フロンティア海洋王国。
　大海原を湛えた国家が頭を悩ます問題の一つ……それは、商船等を襲う海賊船の問題。
　静寂の青の大海原に現れし海賊は、船に詰め込まれた物資、資材……そして貴重品等を力尽くで奪い去り、我が物にしてしまう厄介な奴らである。
　しかし、今回イレギュラーズ達に舞い込んだのは、厄介者の海賊でありながら、荒れた海でしか姿を現さないと言う、厳しい環境でのみ姿を現す海賊達の退治依頼。
　当然ながら、そんな海賊達を倒す為に、漕ぎ出した日も海は大荒れである。
　更には夜霧も深く、視界は殆ど無い様な状態での航海を強制されていた。
「全く、こんな霧の深い日とかじゃないと活動しないとは、随分と慎重な奴らだな」
　と『壁を超えよ』杠・修也（p3p000378）が、船の縁に捕まりながら肩を竦める。
　それに『焦心』メアリー＝バーン＝ブライド（p3p008170）と『絶海武闘』ジョージ・キングマン（p3p007332）の二人も。
「あらあら、夜霧に紛れて悪戯をするなんていけない方達。まるで精霊の御伽噺の様ですね？」
「そうだな。かなり用心深い精霊……じゃない、海賊達の様だ。だがそれだけここに慣れていて、場数を踏んでいる奴らという事になる。自身の縄張りを決めた相手ほど手強いものだが、それに頼るだけの海賊ならば食い破るまでだ！」
「ええ。御伽噺なら何時かは終わりが来るもの。ならば今宵は御伽噺の私が語り部として、彼らにエンドマークを添えて差し上げましょう」
　そんな二人の言葉に、くすりと微笑みながら『あいの為に』ライ・リューゲ・マンソンジュ（p3p008702）が。
「そうです。彼らの更正はもはや、神の身許へ送り出して上げるより他に無いでしょう。ああ……我々は無力です……ふふ」
　と、それに『白い死神』白夜 希（p3p009099）が。
「……取りあえず、急がないと」
　と希の言葉に、『浮草』秋宮・史之（p3p002233）が。
「ええ、女王陛下の海を荒らすとはいい度胸じゃないか！　きっちり落とし前をつけてあげましょう！！」
　拳を握りしめ、並々ならぬ気合いを入れる。
　そして、『旅慣れた』辻岡 真（p3p004665）も。
「そうだね！　揺を戦闘に利用出来るなら積極的に利用しないと！　さぁ、サイバーゴーグル装着♪　暗視ＯＫ！！」
　と、準備為てきたサイバーゴーグルをしっかりと装着し、準備万端。
　そして、『躾のなってないワガママ娘』メリー・フローラ・アベル（p3p007440）も。
「そうね。みんな、頑張って海賊を倒して、お宝を……いや、しっかりと盗品を取り戻しましょ！」
　と、拳を振り上げた。

●夜闇に翔るは
　そして、夜霧に荒れた海を進むイレギュラーズ達。
「全くと言って良い程、視界が無いな……」
「……」
　修也が零した言葉に、こくりと頷く希。
「まぁ、一応エネミーサーチである程度、敵意を持つ物は見つけられるはずだ。依頼主の貴族の話だと、静かに接舷してくるという事だからな……接舷される迄に気付く事は出来る筈だろう」
　確かに敵意のある者達が近づけば、エネミーサーチの網に引っかかるだろう。
　荒れた海に揉まれている船を見つければ、金品があるものだと認識為て襲撃してくるはず。
　……とは言え、大きく左、右へと甲板が揺れており、かなり足場は悪い訳で。
「お、おっとっと！　いやぁこれは、中々厳しい戦いになりそうだね」
　と真は苦笑為つつも、船の揺れに身を任せる。
　そんな荒れた足場の中、希は一人、船上を動き回る。
「ん……？　大丈夫？」
　と史之が心配そうに声を掛けるも、希はこくりと頷くだけ。
　そして彼女は、事前に用意して貰った投げ網と予備の灯りとナイフを手にしする。
　そして甲板よりもマストの上に自分の身を預けられるよう、網をマストに括り付けて、固定。
　勿論マストが折れてしまう可能性も考慮して、マストに木の板を貼り合わせて補強する。
　更には、マスト間の低い位置にロープを通し、投げ網を設置し、そこにロープを這わす。
　……そんな希の罠設置に感心しつつ、メアリーは。
「罠の準備も良いみたいですね？　では、誘き寄せましょうか」
　と言うと共に、焦がれる炎を発動する。
　ぼんやりとした、松明のような灯りを周囲にぽっ、ぽっ……と点灯させて、船尾、船頭、左右へと灯りを灯す。
「いい感じの灯りですね。羽虫……こほん、海賊の群れは所謂走光性を持つ生物の様ですし、メアリーさんが囮となってくださるので、その近くに居る羽虫は狙いやすくなるでしょう」
　と、ライがくすりと笑う。
　確かに深い夜霧の中、その灯りが見えるのだろうか……という疑問もよぎるが、今回の海賊は灯りを集中的に狙うとの話。
　ならば、灯りがある方が、敵にとってもターゲットになりやすいはず。
「ああ……夜中に街灯を見上げたときみたいですね」
　ぼんやりとした灯りに、目を細めるライ。
　そして、灯りを灯してからまた暫し。
　先程のエネミーサーチを、修也とメリーがアンテナ高く警戒し、更に最後尾の灯りを希が超聴力と暗視で監視し続ける。
　周囲の島の灯りも見えなくなった、遠海の上。
　……その灯りに気がついた海賊達は、静かにイレギュラーズ達の船へと近づいてくる。
「ん……」
　船を奪取し、金品を奪うという明かな殺意を持った海賊達の悪意に修也が気付く。
　ただ、声を出せば相手にも気付かれるかも知れない。
　だから、仲間達一人一人の下へと歩いて行き、小さく指を指してその方向を共有。
　勿論、それを聞いた希が、言われた方角の灯りの揺れや、海上に近づく者が居ないか、を注意深くチェック。
　……そして。

　－－ヒュウンッ！！

　風切り音と共に、何かが最後尾の灯りに向けて投擲。
「来た」
　短く希が仲間達へ告げる。
　何かが弾け、船尾の灯りが消える。
　更に幾つもの物が投げられ、右舷の灯りも消失。
　そして海賊の船は、すぐさま右舷へと接舷し、次々と乗り込んでくる。
　そんな中、囮となるべくメアリーが、自分の手元に再度灯りを灯す。
　僅かな刻間、照らし出された海賊達の姿。
「くっ……！」
　すぐに、別の海賊が灯りを灯したメアリーに石を投げ、その灯りを消そうとする。
　が、メアリーの前にぱっ、と立ち塞がるのは真。
「俺を攻撃する者は全て【反】撃の不幸な事故に遭うと思え！」
　と叫ぶ。
　その間に修也は、灯りの中に見えた敵の数を先ずは確認。
「……20位か。まだ中に居るかもしれんな」
　と言いつつ、真とメアリーに接舷ポイントから離れ、仲間達の居る方向へと下がるよう指示。
　それに従い、真、メアリーが戦線を下げると、それを追いかけるように海賊達は進軍。
　当然、海賊船の中から更なる追っ手が出現してくる。
　……そこへ希が、先程仕掛けたマスト間のロープを切断。
　上から投網が落下し、前に居た海賊達の数体に絡みつく。
　更にスマッシャーを発動し、動きが制限されている海賊達に猛毒のガスを爆散させる。
　前線の海賊達が苦しむ中、両サイドから回り込む海賊達。
　……海賊船から乗り込んでくる者が居なくなるのを修也が確認し。
「良し、行くぞ！」
　修也の掛け声と共に、修也とジョージは接舷した所へと回り込み、海賊達の退路を塞ぐ。
「チッ、仕方ねえ、殺っちまえ！！」
　海賊の一人がそう叫び、総攻撃の指示。
　対し、真っ正面に対峙する史之が。
「どれだけ海でいきがっても、結局最後はまな板の上の鯉だよ」
　と吐き捨てながら、メアリーにソリッド・エナジーで強化を付与。
　そしてメリーが神気閃光を放ち、手近な所の海賊達へ攻撃する一方で、史之は己へソリッドエナジーで自己強化。
　続けてジョージが。
「俺はキングマン。ジョージ・キングマン！　貴様らの敵は此方に居るぞ！　覚悟が決まった奴から掛かって来い！！」
　と、堂々たる口調で名乗り口上を上げ、後陣の海賊達に怒りを付与し、惹きつける。
　そして惹きつけられてきた海賊の刃をガントレットでディフェンス。
「何のためのガントレットか。それは、貴様らの様な者を相手にする為だ！」
　その攻撃を受け流し、体制を崩させたところに修也が至近距離に接近し、魔力撃にて反撃。
　体制を崩した所に、至近距離からの一撃は躱せずに、後方へと倒れ込む。
　更には敵前衛に対峙する真。
　まず真は華心血開で盾としての自己強化を行い、毅然として立ち塞がる。
　そして、後方からメアリーはギフトの光源を灯しつつ、真の背後より炎の斬撃を跳ばして攻撃。
　そしてライも。
「さあ……彼らに神の身許で更正の機会を与えましょう」
　と慈悲の名を冠した魔銃に、マギ・インスティンクトの魔力を込め、海賊個体へマジックミサイルを撃ち込む。
　そして、最後に希は、少し離れた所より悪射を放ち、確実に個を追い詰める。
　……そんなイレギュラーズ達の対抗に。
「ちっ……只の商船じゃなかったか」
　舌打ちし、僅かに後悔。
　とは言え退路も最早閉ざされているこの状況……勝利を収め、船のお宝を手に入れる他に、彼らの救われる道は無い。
「おまえら、気合い入れて行くぞ！！　こいつらを殺すんだ！！」
　怒号響きわたり、勢い付く海賊達。
　漆黒の暗闇を手に入れようと、取りあえず近くに見える灯りを数人の海賊達が石の様な物を投げ放ち、破壊し尽くす。
　しかし、破壊されたとしても、すぐにメアリーがギフトでの灯りを灯し、少なくとも戦闘域の視界を僅かながらも確保。
「くそがっ！！」
　苛立ちながら、イレギュラーズ達にナイフやシミターを振るい攻撃。
　メアリーの前には真が、後陣にはジョージが確りと立ち塞がる。
　受け流せずに、腕にナイフが突き刺さったとしても。
「あいにくと、此方もそれなりに場数は踏んでいる。その程度で及び腰になるような鍛え方はしていない……！」
　そんなジョージの言葉に、マジか、とばかりの表情を浮かべる海賊達。
　しかし、退路はもはや無い。
　となればもう、全力を尽くし、自暴自棄気味にイレギュラーズ達へ刃を向ける他に無い。
　そして、我武者羅に全力攻撃。
　真とジョージに幾度となく刃が突き立て、血が舞い踊る。
　だが、そんな仲間達に史之がミリアドハーモニクスを順繰りに展開。
　又、危険な状況になれば修也、及びメアリーがそれぞれ一時交代し、押しきられない様にする。
　そして……ライ、希の二人は、仲間達から一歩下がった所より、一体ずつに狙いを集中させ……一体ずつ、確実に仕留める。
　一体ずつ確実にトドメを刺し、海賊達の数は着実にカウントダウン。
　とは言え３０体もの海賊達は意外にしぶとく……時は経過していく。
　そして、彼らが不意の襲撃を仕掛けてから約１０分。
　死屍累々な海賊達の骸の海に、残るは後１体。
　前後から追い詰められ、ゴクリ、とツバを飲みこんだ彼。
「さて、と……もう、貴方だけですね」
　メアリーの言葉に、泣きそうな表情を浮かべる彼。
　……そして。
「さぁ……終わりだ」
　慈愛の微笑みと共に、断罪の言葉を言い放つライ。
　躊躇なく、贖罪の銃弾を撃ち放つのであった。

●闇の煌めき
　そして一部苦戦はしたものの……どうにか海賊を倒したイレギュラーズ達。
「ふぅ……どうやら無事に終わった様だな」
　と、一度安堵の息を吐く修也。
　それにこくり、と希が頷く。
　そして、改めて……襲撃してきた海賊の船の方に視線を向けて、メアリーらは海賊船へ飛び乗る。
　更に海賊船のマストにロープを括り付けると共に、それを船にのった希に投げ渡し、希はそのロープを自船のマストへしっかりと括り付ける。
　未だに荒れた海原の上……下手すれば波に呑まれて、海賊船が沈没、もしくは離れて行ってしまう事も十分に考えられる。
　そうならないようにマスト同士をロープで確り括り付けることで、海賊船の沈没を防ぐ。
　そんな細工をした後に、イレギュラーズ達は海賊船の中へ。
　船の中、は少し屈まないと行き来出来ない位の高さ。
　夜霧に紛れる他、海賊船だからこそ高さを抑える事で隠密性を高めていたのかも知れない。
「海賊船として、良く考えられている様ですね……」
　と、史之は素直に感心する。
　そして船内を進み、船底に繋がる階段を降りて行く。
　……するとそこには、この海賊達が強奪してきた、多くの金品財宝、指輪や貴重品等が積み込まれていた。
「先ずは、依頼主の貴族の財産は、っと」
　取りあえず、依頼主から依頼された金品を、その財宝の山の中から探し始めるジョージに史之。
　聞き取っておいた財宝の類いはさほど苦難もせずに発見し、それらの財宝を別に確保。
　でも、目の前にはまだまだ多くの貴重品が残されて居る訳で。
「さて、と……残りはどうする？　俺としては、貴族を敵にするよりは、恩を売って貸しを作る方が良いと想うんだが」
「そうだね。俺としても返したい所だ。仮にもイザベラ女王陛下へと忠誠を尽くすこの身……自分の信条に反する事はしたくないや」
「ああ。鑑定眼を使えば、盗品の中でも指輪とか、古物とかんならば持ち主も判明し易いだろうしな」
　と修也、史之、ジョージの三人は返す事を提案。
　……それにこくり、と頷きながらライが。
「ええ……盗品は当然持ち主の元へ戻らねばならないでしょう……神もそう仰られます。しかしながら、私たちが直接届けるのは流石に難しいのではないでしょうか？　……さすれば、適切なコネクションや、資格を持つ人に手渡すのが良いと思います。ほら……例えば古物商取り扱い資格を持つ方とか？　神の御加護があれば、いつか巡り廻って、元の持ち主へと辿り着くでしょうから……」
　返す事を肯定しながらも、古物商へ渡す事を提案する。
　それに希やメアリー、メリーが、こくりと頷き。
「……貴族の隠し財産は増やさせない」
「そうですね。これらが貴族の方達にとって、正しい財産であるのならば返すべきです。ですが、そもそも後ろ暗いのなら、少し位は……ね？」
「そうね。無くなって困っているのなら、そういった届けも出ているでしょうし……でも、そんな話し、聞いてないものね」
「そうそう。まずは船へと搬出しませんと。力仕事でしたらお任せ下さいな？」
　との会話を交わしつつ、海賊船の中に残された金品財宝達を、自船へと運び入れる。
　……そして運び入れた後は、繋いでいたロープを切り離す。
　操舵者もいない船は、荒れた波に瞬く間に揉まれ……そして、海の藻屑へと消えていく。
「これで良し……っと」
　と真は飄々と笑う。
　そしてイレギュラーズ達は、各々の考えと、財宝と共に、荒れた海域を後にした。

成否

成功

ＭＶＰ

なし

状態異常

なし

あとがき

参加頂きました皆様、ありがとうございます。
皆様のおかげで、貴族の資産は取り戻せたようで、依頼成功です！
皆様個々の考えもあると思いますが、これも一つの選択肢なので、良いと想います。
本当、参加頂きましてありがとうございました！！