シナリオ詳細
真夏の風物詩?
完了
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オープニング
⚫︎本日の依頼
依頼人──『ホライゾンシーカー』カストル・ジェミニが、境界図書館を訪れた君達の姿を見つけると、ほっとしたような表情で君達に話し掛けて来る。
「いや、助かったよ。今回の依頼(ライブノベル)は、ちょっと一味違うから君達が来てくれて良かった」
“ちょっと”? 君達がその台詞に疑問符を浮かべると、カストルが苦笑する。
「どんな世界であっても、君達ならきっと大丈夫だよ」
曖昧な笑みと共に告げられたその言葉に対して、いやいや内容を話してくれないと分からないぞ、と誰かが言葉を発した。
それもそうだ。
依頼人が依頼について詳しく話してくれなければ、君達は対策も立てようがない。
そうカストルが聞けば、途端に真面目な顔になる。
「……分かった。じゃあ、気をしっかり持って聞くんだよ」
その言葉と共に、カストルの口から今回の依頼について語られる──。
⚫︎vs『????????』
真夏の砂浜。
中天でぎらつく太陽に、申し訳程度にぽつぽつと置かれたビーチパラソル。
実に夏らしい光景だが、今では人々の悲鳴と突如現れた『怪物』達で溢れかえっていた。
あれはなんだ。
あいつはなんなんだ!
あの怪物共はなんなんだ!
あれは──。
そう人々が叫び砂浜を逃げ惑えば、『怪物』の数体が先回りして人々の行く手を阻み。
そして一際サイズの大きな怪物の側面から伸びた太い触手──ぬめぬめしてはいない──が、その辺りにあった畳まれたままのビーチパラソルを引っこ抜く。
ひぃ、と叫んだのは誰だったか。
何にせよ彼らの命運はここで尽きるのだと、誰もが理解して。
そしてぐしゃりと音が鳴り響き。
──砂浜が、真っ赤な色に染まりゆく。
先程まで、スイカ割りを友人達としようとしていた者もいた。
優雅にビーチチェアへ寝そべって寛いでいた者もいた。
海を満喫し切って、かき氷を海の家で食べていた者もいた。
そしてそれら全員が、頭を脳天から割られて死んでいる。
……そう、まるでスイカ割りのように。
⚫︎つまりどういうことなのさ!
「──とまあ、暴れに暴れているその『怪物』についてだけど」
ふう、と一息吐きながらカストルが君達にティーカップとソーサーを一つ一つ手渡す。
そして神妙な顔付きになったかと思えば、衝撃的な事実が語られた。
「あれ、空飛ぶスイカなんだよ。そう、スイカ」
スイカ分かる? と彼はこちらへ訊いてくるが、君達はそれどころでは無かった。
空飛ぶスイカってなんだよ。
スペース・イレギュラーズ的表情になりながら、一部の者は詳しい内容について更に引き出そうとしていた。
- 真夏の風物詩?完了
- NM名コウガネ
- 種別ラリー(LN)
- 難易度-
- 冒険終了日時2020年07月14日 14時23分
- 章数1章
- 総採用数9人
- 参加費50RC
第1章
第1章 第1節
●開戦、vsフライングスイカ
「なっ、スイカの逆襲か!? 早く対処しないと大変なことになってしま――もうなってる!!」
なんて事だと悔やみながらも、いの一番に砂浜へと駆け付けたのは『幻想の冒険者』ソロア・ズヌシェカ(p3p008060)。
「とにかくどうにかしなくては……!」
そう焦るソロアだが、それでも今回の依頼に当たっての対策は欠かしていない。
—―そう、サンダルである!
ビーチサンダルを履いている為、アッツアツの砂浜を走り回っても問題は無いのだ!
召喚される前ならば海については文献でしか知らなかった彼女だが、今は違う。
イレギュラーズとして幾多の冒険を超えて来たからこそ、今のようにサンダルを履いて対策が取れるのだ――!
そして彼女は冷静に状況を分析し、優先すべき行動を選択する。
「サイズが大小、こういう時は先に小さいのの数を減らさないと手が出なさそうだ」
そう睨んだと同時に自慢の魔法構築速度を生かし、魔法陣を数秒で完成させ――遠距離から魔砲を撃ち放つ。
轟、とソロアの手元より放たれた魔砲は確かに不意打ちであった――が、それよりも速くコダマは避ける。
「や、やばい! ……いや、逆に考えろ!今持っている指揮棒は棒なんだ!当たれば倒せる!」
でやあと迫るコダマへ出鱈目に指揮棒を振り回すソロア。
偶然か必然か、振り回された指揮棒はコダマへとかすり……非力な彼女の一撃でさえ一体が爆散した。
成否
成功
第1章 第2節
●あつさにも負けず、スイカにも負けず
コダマの数が減り、残った個体も露骨に動きを変えている。
あるものはオオダマに近付き、あるものは一点で動きを止めているなど、その行動は不可解だ。
そしてそれを遠方からじっと観察するのは、『強く叩くとすぐ死ぬ』三國・誠司(p3p008563)。
「晴れた空、熱い砂浜、砲身もあったまって肉が焼けそうだ……。トリガー滅茶苦茶熱いんだけどどうすりゃいいのさコレ」
ぶつくさ言いながらも、両手に抱えるキャノン砲の照準はしっかりと合わせつつ。
(とりあえず、最初の1発でどれだけ仕留められるかで流れが変わる。後は流れでなんとかしよう)
それにもう一人此処に来ている事だしその人にも頼ろう、と誠司が右手の方を見遣ればーーそちらでは『半透明の人魚』ノリア・ソーリア(p3p000062)が、海水に満たされた小鉢の中で若干ぐったりしていた。
「照り返しが、熱いですの!!」
強い口調で言う彼女の声音からは少しの疲れが見える。
ここ数年で地上の夏という環境に慣れてきた彼女だが、未だに克服し切ってはいないらしい。
「これは……早めに勝負を決めないと、いけませんの!」
小鉢に満たされた海水が無くなる前に勝負を決めよう。
彼女はそう決意し、自らが乗った小鉢ごと素早く飛び出した。
出来る限り砂浜からの照り返しを避けながら、態々コダマ達の目に付くような動きを行い敵を引き付ける。
これこそ「ごく自然の隙だらけである」ことを見せ付けて意識を向けさせる、彼女だからこそ成せる技だ!
そしてその隙に惹かれたコダマが彼女へ突進を仕掛けようとしたその時。
ーー横合いから飛んで来た砲弾が、コダマの一体を爆散させる。
「喰えないし喰わないなら、爆砕してもいいんだよね……!」
ノリアへと攻撃が逸れない位置に移動した誠司が撃ち放った砲弾は、確かな命中精度でコダマに当たったのだ。
「ナイス、ですの!」
そう誠司へと感謝を告げたノリアに向かい、尚も突撃を試みるのは残る三体のコダマ。
二人の反応速度よりも速く動く事で一矢報いんとするが、それはノリア自身を覆う水の膜によって受け止められて防がれる。
「海の力は、あなた達には負けませんの」
そして彼女は静かに告げると同時に膜の表面へ円錐型の棘を作り出し、全てのコダマを打ち砕く。
華奢な体躯からは考えようもない程に苛烈な反撃として。
それを見届けた誠司は一瞬ぽかんとするが、直ぐに気合を入れ直す。
「コダマは全部倒せたんなら、ボスをやるしかないよね」
冷静にキャノン砲を構え、反動を出来る限りに制御しようと体勢を整えると同時に、撃つ。
ーー御国式砲術伍の型・炎獄発破。
そう名付けられたその技は、蒼い炎を弾頭に纏わせてオオダマへ着弾すると同時に大きなダメージを与える。
そしてコダマは全滅し、オオダマ自身も傷を負う中ーーオオダマの上部より生える蔦が、不気味に蠢いていた。
成否
成功
第1章 第3節
●スイカとは壊すもの
ーーうぞり、と蔦が不気味に蠢く様を『群鱗』只野・黒子(p3p008597)は見逃さなかった。
「何かが来ます。恐らく、スイカの増産でしょう」
そう予測を立て、近くにいる同僚達へと警告を飛ばす。
とは言え予測に絶対は無い。
何があろうと対応する構えを取りつつ、オオダマと蔦の動きに警戒する黒子。
そんな彼を横目に、自分もキャノン砲を構えるのは『素人に毛が生えた程度の』三國・誠司(p3p008563)。
先程の砲撃ではオオダマが倒れなかったことを目の当たりにした為か、まん丸いフォルムの敵手を睨む彼の眼光はより鋭いものとなっていた。
「あれで倒れないとかスイカの概念疑うんだけど僕ぁ」
そう言いながらも彼は次弾を装填し終え、出来た隙は逃さないとばかりにすぐさま発射する。
轟音を立てながら放物線を描く砲弾は再度オオダマへと着弾するかに思われて。
ーーしかし二度も直接喰らわないと言わんばかりに、オオダマの上部より伸びた蔦がそれを掴む。
そしてオオダマは、蒼い炎が蔦へと延焼するのも構わずその砲弾をイレギュラーズへと投げ返す!
「……うっそだぁ!?」
みんな逃げろォと誠司が叫ぶのを尻目に、誠司と黒子の近くにいた『宗教風の恋』シュヴァイツァー(p3p008543)と『新たな可能性』月錆 牧(p3p008765)は冷静で。
「あ、じゃあアレは斬ってもいい奴だね」
「ええ、そちらの方がよろしいでしょう。私は斬るより殴る方ですので、申し訳無いのですがーー」
「うん。じゃあ任されたよ。その分、オオダマ強めに殴っといて」
俺も後でぶっ飛ばすから。シュヴァイツァーはそう言うと愛刀『片袖の魚』に紐付けられたキーホルダーリングに指を掛けて一振りする。
ヒュン、と彼女の頭上で刀が振り回されて一回転、二回転、三、四、五回転。
遠心力で乱雑に振り回された長大な日本刀は、普通であれば自らも傷つける可能性すらあるがーーここは異世界(ライブノベル)、そして彼女はイレギュラーズ。
戦いの中で鍛え上げた実力を以て、刃の軌道を完璧に制御しながら全力で振り下ろす。
「はぁっ……!」
そして彼女は息を大きく吐き、一瞬の間に砲弾を両断する。
その剣閃は鋭く、かつ正確に砲弾の信管を切り裂いていた。
流石に爆発そのものが起こる事を防げはしなかったが、イレギュラーズ達には当たっていない。
ならば、それで充分。
「今です! オオダマへ攻撃をーー!!」
そう黒子が指示を出せば、残る三名が攻撃に動く。
「っしゃ、トロい砲撃で当たらないなら弾幕だよねッ!」
ドンドンドンと連続で砲弾を発射して弾幕を形成する事で、反撃もコダマ増産も許さないと言わんばかりにキャノン砲が吼え続ける。
そして誠司の苛烈な弾幕攻撃により蔦が燃え落ちた頃合いに、シュヴァイツァーと牧がオオダマへと向けて疾走した。
「スイカを退治するなら、こっち(峰打ち)の方がやりやスイカ……ってね」
「拳であっても……スイカ割りには、最適かと存じます」
シュヴァイツァーはジョークを交えて走り、片や牧は大真面目にスイカを砕かんと拳を構えて走り。
そして二人が同時に跳躍しーーオオダマを割り砕く為に自分達の全力を揮う。
「クラッシューーホーン!」
「ーーでは、お覚悟を」
遠心力のままに片袖の魚を振り回し全力の峰打ちを加えるシュヴァイツァー。
拳が痛むのも厭わず真っ直ぐに無数の拳打を叩き込む牧。
両名の攻撃によりオオダマの表皮へと罅が走る。
ーーけれどまだ、オオダマは倒れはしない。
「頑丈だなぁ。でも、あともう少しだろうし全力でぶっ飛ばせ……え?」
尋常でない耐久力でイレギュラーズの猛攻を耐え抜いたオオダマも、確かに誠司の言う通り「あと少しで倒せるだろう」。
けれど、「このままで終わる筈が無い」。
それを予感した黒子は、誰よりも先に前へ出てーーオオダマが起こすだろう悪足掻きに対応する。
「全員、下がってください。俺が囮になりましょう」
そう彼が冷静に周囲に告げれば後方に居た誠司は困惑した様子で頷き、前線のシュヴァイツァーと牧は素早く離脱する。
彼女らの直感が、このままでは危険だとそう告げたから。
そして次の瞬間ーーこれまで一定の高度で浮遊し続けていたオオダマが、更に高度を上げる。
「逃げる訳じゃないみたいだね。……どうする?もっと下がっておく?」
シュヴァイツァーがそう牧へと話しかければ、彼女は険しい顔をして黒子の方を見遣る。
「……後方のわたし達よりも、あの方が大きな傷を負うでしょう。ですから、僅かでも助けなければ」
そちらの方がより良いでしょうから、と彼女は静かに言葉を吐き出す。
ずっと裏切りを目の当たりにし続けて来た彼女が『特異運命座標』として初めて選び取った答えは、目を背けて逃げ続ける事ではなくーー前を向いて誰かを助ける事なのだ、と。
何処までも合理的な答えであるからと冷静に選んだ答えだとしてもーーそれはきっと、彼女のこころが掴んだモノだ。
「ーーこれを!」
召喚術を用いてアンデッドの『なりそこない』を喚び出し、黒子へとパス。
「有難う御座います。では、存分に盾とさせて貰いましょう」
その台詞が黒子の口から出ると同時に、超高度へと飛び上がっていたオオダマがその巨体の制御を止めて。
ーー黒と緑に彩られた巨星が、赤い軌跡の尾を引きながら地上へと墜落する。
「ぐ、ッ…………おぉ、ぁぁぁぁ!!」
めしり、ばきりと骨が軋み折れ、歯を食い縛る。
尋常でない加重が彼の腕に掛かるにも関わらず、その盾を構える手は決して離さない。
盾の盾としていた『なりそこないすら』も疾うに圧潰しーーそして、数秒にもそれ以上にも思える時間の後。
オオダマは轟音と爆風を起こしながら、その巨体を砂浜へと沈める。
もうもうと立ち込める煙の中、イレギュラーズは生還するが……被害は大きかった。
成否
成功
第1章 第4節
●スイカの栄えた試し無し
黒と緑の巨星もといオオダマが墜落した影響により、砂浜の一角では半径二十五メートル程のクレーターが出来ている。
その中心には、巨体に無数の罅が走ったオオダマが静かに鎮座しているがーーいよいよその果肉さえも砕け散ろうとしていた。
そして未だ立ち込める砂煙の中、その近辺を警戒しながら歩くのは『流離の旅人』ラムダ・アイリス(p3p008609)と、『うつろう恵み』フェリシア=ベルトゥーロ(p3p000094)。
先程依頼人ーーポルクスよりこちらの異世界(ライブノベル)に転送されて来た二人が、オオダマの状態を確認する為にクレーターの近くまで移動していた。
そして彼女らが「クレーターそのものには異常無し」と判断し、オオダマ本体へと近付こうとしたその時。
ぐごごごご、と音を立ててオオダマが再度浮遊する。
とは言え高度は低く、表皮が剥がれ落ちながらの再浮遊。
それでは勿論隙だらけだと二人が認識する暇もなくーーオオダマは緩やかに高度を上げて、先程放った超降下プレスを敢行しようとする。
「ーーッ、これじゃ不味い! フェリシアさん、遠距離攻撃はある!?」
「……はい、あり、ます。ですが、あの巨体。それだけでは、足りないかも、しれません」
そうフェリシアがアイリスへ告げれば、彼女は「分かった」と頷いて。
「ふたりで最後の一撃を喰らわせよう」、とそう言ってにこりと微笑む。
「ボクがまず表皮を砕くからーー」
「わたしが止めを、です、ね?……はい、お任せ、ください」
フェリシアがその意志を決めると同時に、アイリスが上空へと跳躍する。
己の技と呪われし武器とで、道を切り開かんとして。
「人に仇なす呪われしスイカ(仮)に対抗する為に、こっちも半ばおふざけで呪われた武器を持ってきてみた……んだけど。まさかホントに役立つなんてね……!」
彼女曰く「呪われた武器」である鉄槌ーー『イオ=ン=モール』を両の手に持ちながら、アイリスは苦笑する。
そして次の瞬間には、凛とした表情をその偽装外殻に浮かべてーー大上段に構えた鉄槌を全力で振り下ろす。
「イオ=ン=モール、全ての商店街を滅ぼした呪われし力今こそあのオオダマに解き放てーーッ!」
裂帛の気合、感情の籠った口上。
その二つを乗せた一撃は、確かにオオダマの表皮を打ち砕きーー果肉を大きく露出させる。
「今だよ!」
アイリスの声がフェリシアへと届くと同時に、彼女もまたひとつの魔法を完成させた。
ソウルストライク。
そう名付けられたその魔法は、使用者の精神力が強ければ強い程に力を増す。
普段どれだけ茫洋としていても、例えその人物に記憶が無かったとしてもーー
その心だけは決して失わず、確固として在る為に、彼女の魔弾は何よりも強い!
「……これで、お終い、ですーー!」
ーーそうして撃ち放たれた魔弾はオオダマの果肉を突き破り、その巨体の中心から爆散させた。
成否
成功
NMコメント
夏はスイカ派のコウガネです。
今回のラリーは、空飛ぶスイカをかち割るシナリオとなっております。
大風呂敷を広げ過ぎないようにしつつ、早め早めに執筆して行ければと思います。
また、プレイングに関しましてはギャグ時空でもシリアス時空でも問題ありません。
⚫︎今回の目標
太陽光が燦々と降り注ぐ砂浜へと飛来して来たフライングスイカを全滅させてください。
フライングスイカは全部で六体。
内訳はフライングコダマスイカが五体、フライングオオダマスイカwith蔓が一体です。
⚫︎シチュエーション
空を見上げれば雲一つない快晴で、足元は砂がアッツアツの砂浜です。
砂浜に足を取られることはありませんが、夏の暑さは厚着をしていると不快感を覚える程には暑いです。
⚫︎エネミーデータ
フライングスイカに共通する事項として、打撃系攻撃に対して非常に弱いです。
全力でかち割られると大ダメージを受けます。
では、データをどうぞ。
・フライングオオダマスイカwith蔓(以下オオダマ)
今回のボスエネミーです。
部位破壊的な感覚で『フライングオオダマスイカ』と『蔓』に分けて攻撃可能となっています。
オオダマは直径五メートル程の大きなスイカである為狙いやすいでしょう。
しかし防技とHPの高さからかただでは破壊されてくれない為、注意が必要です。
また、スイカの上部から生えた蔓は自由自在に動き、時には鞭のようにしなりイレギュラーズを攻撃してくるでしょう。
蔓は特殊な技を備えている為、こちらにも注意が必要です。
オオダマ使用技:
フライングプレス(物至域・【溜2】【防無】)
蔓使用技:
つる振り(物中単・特殊効果なし)
コダマ増産(特特特・条件下でフライングコダマスイカ一体追加)
・フライングコダマスイカ(以下コダマ)
無駄に動きが素早い小振りなスイカです。
回避と反応が高いですが、かすり傷であっても一度の攻撃でかち割られてしまう程にもろいでしょう。
攻撃方法は体当たりしかないですが、その行動では何故か死にません。
使用技:
体当たり(物至単・【飛】【崩れ】)
【飛】の効果は三メートルが限界。
⚫︎その他
ガチガチになっていたら何も始まらないし終わらない、ということに気付きました。
なのでギャグ時空になりました。勿論シリアス時空でも歓迎です。
本ラリーは何章で終わらせよう、とはあまり決めていません。
いつのまにか終わっているかもしれませんが、何はともあれプレイングお待ちしております!
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