シナリオ詳細
クソザコ美少女と貴族学校の怪談
オープニング
●ビビってはいけない貴族学園24時
「ぴいいいいやああああああああああああああああああ!?」
夜中の学園校舎に悲鳴がこだました。
だれあろう、『クソザコ美少女』ビューティフル・ビューティー(p3n000015)の悲鳴である。
はじまりは一足さきに春めいた幻想王都メフ・メフィート。
ウメザクラの咲き乱れる並木道の一角に腰掛け、古い小説を読んでいた知的な女性が……今回の依頼人であった。
彼女の話をまずは要約して語ると、こうである。
「『学校の怪談』をでっちあげたい?」
●繰り出せホラーなウワサバナ
モリモ・ロイ・トレオ学園は多くの貴族が通い、そして将来を約束された由緒正しき学園である。
しかしながら貧富の差がやっかみを産むのか、学外の子供たちによる夜間のイタズラが相次ぐようになった。
貴族学校にイタズラができるということは権力の脅しが通じないということでもある。第一、さほど深刻なイタズラでもないし子供を逆さに吊していためつけようなんて気はさらさらないというのが依頼人の考えらしく、ここはひとつイタズラっこたちが近寄らなくなるようなウワサを作り上げ流布しようという考えになったそうだ。
となれば、ウワサ作りは学外の人間に外注するに限る。
情報の流布は情報屋たちがうまくこなしてくれるらしいので、イレギュラーズたちの役割はもっぱら、学校の怖いウワサを『作り上げる』ことにあった。
内容は簡単。
話を知らされていないビューティフル・ビューティーを夜の学校での遺失物調査を理由に侵入させ、あちこちでスタンバイしていた仕掛け人(つまりあなたである)による驚かしでしこたま怖がらせ、彼女を承認としてウワサを流そうというものである。
彼女の『嫌なことや怖いことはしばらくたつと忘れる』という特技をうまいこといかして、情報屋たちがウワサにも整合性をつけてくれるということなので安心してヒーヒーいわせてやってほしい。
気をつけるべきは、ビューティーにこれが嘘のホラー体験だと悟られないこと。
ちょっと恐ろしい外見をしているからといってそのまま出て行くと『あっイレギュラーズの〇〇様ですわね』つってフツウに対応されてしまう危険があるので、出て行くなら仮装や工夫を怠らないようにしよう。
予定では、ビューティーは『魔理科室』『家庭科室』『音楽室』『校長室』『二階教室』『屋上』『くっそ古い旧校舎(教室数室のみ)』『プール』の八ヶ所をめぐることになっている。もちろん全ヶ所を利用する必要なんかないし、全員校長室一点張りでも構わない。
ビューティーをヒーヒーいわせることができれば勝ちだ。
さあ、ホラーショーの始まりである!
- クソザコ美少女と貴族学校の怪談完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度EASY
- 冒険終了日時2020年03月31日 22時15分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●被害者入場
「ひ、ひいっ……なんでこんな場所に一人で入らなくちゃいけませんの……?」
夜の学校で偽の遺失物調査依頼をなんやかんやで受けさせられた『クソザコ美少女』ビューティフル・ビューティー(p3n000015)。
彼女はびくつきながらも夜の校舎へと入っていく。
これから彼女が体験する、恐怖の連続……。
それが仲間達によるドッキリ企画だと知らずに……!
●魔理科室の怪談
引き戸をからから開けて、ビューティーはそっと顔を覗かせた。
「こ、こんばんわー……お邪魔しますわねー……」
誰がいるわけでもないのに声を潜め、そのくせ挨拶しながら入っていく。
実はちゃんと人はいるし、今からお邪魔されるのはビューティーのほうなのだが。
(人を驚かして怖がらせる……かぁ、うーん。難しそう~……とか考えてる場合じゃないよね)
天井裏の狭いスペースにぴっちり詰まっているのはこちら、『素敵だねって言って……?』グレース(p3p008236)。
(私の夢は誰もが憧れるスーパーモデル……そしてスーパーモデルはバラエティー番組に呼ばれたりするはず……!
ドッキリだって仕掛けることになるかもしれないし、ここは張り切って驚かさないと! 大きな悲鳴を上げてもらうぞ!! よーし!)
グレースは気合いを入れると、あらかじめセットしておいたヒモをくいっとひいた。
「と、とりあえず机と床を一通り探さなくてはですわね。ええと……」
びくつきながらも机の下を順番にのぞき込んでいくビューティー。
一つ目。なし。
二つ目。なし。
三つ目。
「あら……?」
落ちているペンを拾い、ビューティーは立ち上が――たその時、机の向かいに突如として骨格標本が立っていた。
「ひいいい!? さっきまではなかったのに! いいいったい誰がこんな場所に!」
きょろきょろするビューティーに追い打ちをかけるかのごとく骨格標本はジャッと飛び上がってビューティーへと襲いかかった。
「ぴいいいいいいいいいいいやああああああああああああ!?」
悲鳴をあげ、回れ右して部屋を飛び出していくビューティー。
(任務完了ですね!)
グレースは天井裏でガッツポーズ……をしたひょうしに、板がぬけて落下しら。
「あっ」
●家庭科室の怪談
激しい音がしたが気にしてる場合じゃねえ。ビューティーは家庭科室に逃げ込み、そして扉に耳を当てた。
物音がやんだことを確認して、ほっと胸をなで下ろす。
なで下ろしてから……ここが家庭科室だと気がついた。
「ハッ! そういえば聞いたことがありますわ……!」
家庭科室でおこった非業の死。それ以降おきた怪事件。
『家庭科室に見慣れないたくさんのぬいぐるみや、人形があったら決して入ってはいけないよ』というメッセージが、印象的に語られていたことに。
家庭科室のかげで、『お嫁殿と一緒』黒影 鬼灯(p3p007949)はほくそ笑んでいた。
(怪談で人を怯えさせる仕事か。実に楽しみだなァ……くくっ)
(『鬼灯くん楽しそうね!私もお手伝いするのだわ!』)
「あ、開かない! 扉がかたくて……なぜですの、さっきは普通に開いたはずですのに!」
入ってきた扉ががっちりとロックされていることに気づいたビューティーは、後ろから何かの視線を感じて振り返った。
振り返ったさきにあったのは、ぬいぐるみである。
教壇の上に置かれた、ぬいぐるみ。
さっきまではなかったはずの、ぬいぐるみである。
『ねぇ、貴女。一緒に遊びまショウ?』
「ぴいいいいいいいいいいいやああああああああああああ!!」
反対側の扉から逃げだそうと転がるように走るビューティー。
『ネェ、遊びまショウ? キャハハハハハ!!』
ぬいぐるみが増え、狂った笑いを浮かべながら髪の長い長身の何者かが現れる。
まるで追い立てられるように、ビューティーは反対側の扉から逃げ出していった。
●音楽室の怪談17歳
『永遠の17歳』四矢・らむね(p3p000399)は黒く塗った段ボールの中に身を伏せ、クククと悪い魔女みてーに笑った。
(ビューティフル・ビューティー、徹底的にびびり散らかせて、一生一人でトイレ行けなくしてやりましょう!!
私が見たホラー映画の知識を総結集して世にも奇妙な感じでジュンジングしていきます!! コワイナーコワイナー)
「みきゃあ!」
転がり込んだ音楽室。
ハッと顔を上げると、鏡の前にぐったりとしたらむね17歳が倒れているのが見えた。
「あれはらむね様! 大丈夫ですの!?」
が、駆け寄ろうとしたところで足を止めた。
いつの間にか始まっていたピアノ演奏がやみ、らむねが語り始める。
「そういえば…私が昔、通っていた学校にこんな話がありました…あ、いや今でも通ってるし昔でもないんですけど
それはそれはとても熱心な演劇部員さんがいたそうです!
毎日鏡の前で演劇の練習を夜遅くまでしていたくらい!!
ですが事故で亡くなってしまい、舞台に立つ事はできなかったそうです
その後、夜遅くにその部員がいつも使っていた鏡の前に立つと
『貴方の役、頂戴』……声が聞こえ、魂を抜かれるそうです……。
あんなふうに」
ぐったりとしたらむねが、鏡のほうを指さした。
思わず振り向くビューティー。
鏡に映った彼女の、すぐ後ろ。耳元で誰かがささやいた。
「貴方の役、頂戴」
「ぴいいいいいいいいいいいやああああああああああああ!!」
後ろに立っていた知らない人を突き飛ばし、音楽室から飛び出していくビューティー。
そろそろ遺失物調査のことを忘れている頃合いである。
●校長室の怪談
『空気読め太郎』タツミ・ロック・ストレージ(p3p007185)は後悔していた。
(……俺、なんで今回参加しちまったのかなあ……。
いや今までな、秘密にしていたんだけどさ、俺めっちゃビビりなうえに暗い所っつーか、こういう何かいそうな夜の校舎に潜むのもめっちゃ怖いんだよ、肝試しだったら俺は肝を試す前に生存を優先するね!)
校長室のクローゼット内に身を潜め、真っ暗な空間でしらないおっさんの袖が振れる感触にひとりでビクビクしていた。
(……さっさと来てくれるのを祈ってるぜビューティー! 俺が怖い思いする前にな!)
三度も怖い目に遭ったビューティーは、ここがどこかもわからず校長室の扉をあけ、ごろんごろんとでんぐりがえって床に倒れた。
「う、うう……ここは……ハッ!」
顔を上げ、校長室だと気づいた瞬間、以前に聞いた怪談を思い出した。
そう。顔を酸で焼かれたかつての校長が、道連れを探してさまよっているという怪談である。
「ま、まさか。ふふふ、そんなの作り話に決まってますわ!」
ビューティーはあえて大声でそう言うと、腰に手を当てて立ち上がった。
途端。
目の前のクローゼットが開いた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
「ぴいいいいいいいいいいいやああああああああああああ!!」
さっきと全く同じ悲鳴をあげるビューティー。
顔がドロドロになった知らないおっさんが両手をかざし、追いかけてくる。
「タスケテくれえええええええええええ!」
「いやあああああああああああああ!」
「うわああああああああああもういやだああああああああああ!」
「来ないでえええええええええええ!」
「帰るうううううううううううう!」
「きゃあああああああああああああああ!」
●教室の階段
学校教室の隅。暗幕を被って身を潜めた『吸血鬼を狩る吸血鬼』サイモン レクター(p3p006329)がそこにはいた。
(ビューティーを脅かせばいいのか。まずは正体がばれねえようにしねえとな)
サングラスのブリッジを指で押さえ、近づく足音に耳を澄ます。
ここならもう顔の溶けたおっさんが追ってこないだろう。
廊下で立ち止まり、ほっと息をつくビューティー。
すると、教室の中でゴトゴトと音がした。
「ハッ、どなたかいらっしゃるのかしら!?」
この状況で人を見つけるというのは安堵の極みである。
ビューティーはそっと扉をあけ、教室の中へと入ってみた。
「あのー、どなたかいらっしゃいませんかー……?」
呼びかけても声はなし。
物音は一体なぜしたのか。
ビューティーは見えない誰かがすぐそばにいる想像をして、ぶるりと肩をふるわせた。
そして同時に、本当に誰かがいるにも関わらず、それが極めて危険な人物であったらどうしようという想像で本当に震えた。
「ま、まさかそんな……ヒッ!?」
カーテンの奥。
確かにいる。
誰かがカーテンに身を隠し、こちらを強い眼光でにらみつけているのが分かった。
「お、お邪魔しました!」
教室を飛び出し、そして隣の教室へ。
扉をしめてつっかえ棒をした……その時。
「少々髪がいたんでいる、トリートメントはしているか?」
後ろから、髪をさらりとなでる手があった。
「ぴいいいいいいいいいいいやああああああああああああ!!」
●廊下を走るな
ゴロピシャーン!
泣きながら走るビューティーの窓辺に雷鳴が響いた。
「んぴい!?」
驚いて転倒したビューティー。もう危険がないと察してゆっくりと身体を起こした。
「い、いったいなんですのこの学校は。呪われてますの!?」
そう言いながら、自分がいつのまにか旧校舎へ迷い込んでしまったことに気がついた。
今まで外で雷も雨もなかったというのに、なぜ突然。
光る窓の明滅をじっと見つめるビューティー。
その後ろで、ドンドンと何かを叩く音がした。
「…………」
振り返る。ゆっくりと。
もう一度光の明滅がビューティーの影を壁にうつした、その瞬間。
「う゛ぉ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
壁を刀で切り裂き、ざんばら髪の狂人が飛び出してきた。
『咲々宮一刀流』咲々宮 幻介(p3p001387)である。であるが、こんな登場のしかたをしたひとを判別する余裕などない。
「ぴゃあああああああああ!?」
(今ですわ!)
『きらめけ!ぼくらの』御天道・タント(p3p006204)は窓の外からさらなる発光を浴びせ幻介をライトアップ。
刀を振り上げた幻介は逃げるビューティーにぶんと刀をなげつけ、廊下の壁へと突き刺した。
「う゛ぉ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
更に幻介は両手を床につくと、四つん這いの姿勢で猛烈に追いかけ始めた。
「ひ、ひいいいなんですの!」
走るビューティーが悲鳴をあげたその時、パチィンと聞き慣れた音がした。
「はっ、この音はタント!」
\きらめけ!/
\ぼくらの!/
振り向いたビューティーに、ざんばら髪の二人組がポン刀振り上げて叫んだ。
\う゛ぉ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!/
「増えてますわあああああああああああああ!?」
いやあーといって逃げ出すビューティー。
二人はウヴォアーと言いながら四つん這いになって追いかけ続けた。
悲鳴は旧校舎じゅうに響き渡り、そして……。
●プールの怪談にこんにゃくを添えて
「ひゅう……ひゅう……こ、ここまでくれば……」
旧校舎を逃げ出し、かといって校舎に逃げ込むわけにもいかず、広い場所に夜中で一人でプルつくのも耐えかねる……ということで、ビューティーは一応は塀にかこまれたプールへとやってきた。
プールつきとはさすが貴族学校。リゾート感のあるあれじゃなく、ちゃんと競技用の25メートルプールである。
そこには……。
(皆に脅かされクタクタになっているだろう。
可哀想な気がするが油断は禁物、決して身バレをしてはいけない。
気合いを入れるぞ!)
全身黒い鎧に包んだ『死力の聖剣』リゲル=アークライト(p3p000442)が、段ボール箱の中でびしっと小さくなっていた。
穴から覗きみると、プールのそばへとビューティーが歩いて行くのが見える。
「ひっ、なんですのこれ!? 地面になにか……なにか沢山ありますわ!? なんですの! 本当に……ん、んん?」
おそるおそる拾い上げ、それがこんにゃくだと知ると……震えながら首をかしげた。
「な、なぜこんな場所に、こんにゃくが……?」
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」
とその時、段ボールを突き破って鎧の男ことリゲルが飛び出してきた。
「ひいいいいいいい!? ここにも!?」
出口を塞がれ、とにかく少しでも遠くへと逃げ出すビューティー。
しかしあちこちに置かれたコンニャク・トラップに足を取られ、ビューティーは派手に転倒した。
「むきゃん!?」
と同時に足を掴む鎧の男。
プールが照らされ、水面が真っ赤に染まっていることを知った
「ひい!? なぜ! なぜプールが……!」
「イノチガオシクバ」
「喋った!」
鎧男が喋りながら、ビューティーを徐々にプールへと引っ張っていく。
「オマエノタイセツナモノヲヨコセ!」
「た、たいせつなもの!?」
ビューティーはイヤー! ていいながらジタバタしていたが、問いかけの内容にぴたりと動きを止めた。
「え、ええと、なんですの!? 命!? じゃなくて……ハッ、タントに貰ったぬいぐるみかしら!? それともあのハンカチ!? それとも……!」
「カミ」
「紙!?」
「ドリル髪」
「ドリル髪!?」
案外親切に誘導してくれる鎧男。根が真面目なのである。
とか言っていると、鎧男はビューティーをプールに引きずり込んでしまった。
「時間切れだ。喰え!」
といってこんにゃくを口に突っ込む鎧。
「むぐー!? なぜこんにゃくを!? むぐー!」
ひとしきり暴れた……後、ビューティーは白目をむいて気絶した。
●後日談?
このあと、事件の顛末を報告するとしてビューティーはモリモ学園での恐怖体験をことこまかに人へ話した。
ウワサは尾ひれをつけて街のあちこちへ伝わり、広まり、やがて夜の学園へ忍び込もうという人間はいなくなったという。
おっと。
ひとつ大切なことを話しておこう。
「ひどいですわー! 皆様わたくしを騙していたなんて!」
数日たってから、流石にふびんに思った仲間達が酒場でビューティーにネタばらしをしてやった。
といっても親切心100%ではない。こんな質問を投げかけるためだ。
「それで、どれが一番怖かったんだ?」
「どれがって……そんなの決まってますわ」
スンスンと涙目になりながら、ビューティーはこういった。
「屋上から飛び降りた女性ですわ。わたくし、目が合ったんですのよ!」
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
――そして怪談はつづく
GMコメント
■ビューティフルビューティー
今回のドッキリ対象。
https://rev1.reversion.jp/character/detail/p3n000015
【クソザコ美少女成長記録】
※クソザコ美少女は依頼での出来事をもとにこっそり成長します。これまでの成長で得たスペックは以下の通り
ステータス:低ファンブル、高防技、高HP
戦闘スキル:遠距離、味方支援型
非戦スキル:料理(悪)、騎乗、食材適正
アイテム:応援団長のタスキ、クソザコ神クリアファイル、ダンボルガーZ変身セット、借金、身に覚えの無い婚姻届、未来ファッション
職業適性(見習い):掃除、鍛冶、嬢、ウェイトレス
自宅がキャノン:住んでるアパートから時折発射されます。
クソザコ神Z:おだてられるとなんでもやる子になりました。
囮・砲弾適正:いろんなものが顔面に飛んできますし、自分もよく飛びます。
ビューティードリル:皆に投げられることで回転しながら飛んでいきます。相手はきっと死ぬ。
■■■アドリブ度(高)■■■
当シナリオはアドリブの幅が多く設定されています。たまにビューティー視点で恐ろしく描かれたり、普段はしない振る舞いを演技のために行うこともあるでしょう。
もしアドリブがお嫌い、ないしNG要素が多く不安というかたは『アドリブ禁止』とプレイングに書いていただければ該当描写をカットいたします。
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