シナリオ詳細
グラオ・クローネって10回言ってみ?
オープニング
●宗教家と食事人のエピテイト
「あのねえ、確かに僕は食べることが大好きさ。でもだからって、これはひどくないかい?」
ローレットの有する食事処、その一角でふたりの女性が山盛りのそれを前に顔を突き合わせていた。
「でも、毒じゃないッスからねえ。取り締まることも出来ないッスよ。毎年のこれさえなければ優秀な料理人ッスけど」
山盛りのそれはどうやら個装されたサンドイッチであるようだった。
2つのパンの間に、何やら揚げ物らしいものが挟まっているのが見える。それは、更に上から茶色い何かでコーティングされているようだった。
「もぐもぐもぐ、うう、これ食べ物への冒涜だよね。食べ物で遊んじゃいけないって僕も教えているけどさ。これ、作ったことがもう食べ物で遊んでいるようなものなんじゃないかい?」
「……誰に教えてるッス?」
「気にしない気にしない。それよりもさ、これ、根本的な対策を取るべきじゃない?」
「対策って?」
しっかりと咀嚼して、確実に飲み込んで。そうやって包み紙の中をちゃんと消費してから、彼女は言った。
「これを消費することより、これを美味しくできないか考えようよ。どうせこのまま食べても油とチョコレートが見たくなくなるくらいには不味いんだ。どうせ食べなきゃいけないなら、ちょっといじってからでもいいじゃない」
「なるほどッス。それなら――」
●困惑者と業務員のブラック
「「第一回、ちきちき、マカロニやチーズをオーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理したものをパン粉で包んで油であげてバンズでサンドイッチしたものに溶かしたチョコレイトをぶっかけたものをなんとか美味しくしてみよう、せんしゅけーーーーん!!」」
呼び出された彼らを前に、そのふたりは声を揃えてそう宣言した。ご丁寧に、それらしい横断幕まで掲げられている。
「今回の主旨を解説してくれるかい? 青雀ちゃん」
「任されたッス!」
彼女が言うには、こうだ。
ギルドが懇意にしている料理人の中に、このグラオ・クローネの季節になると決まって新しいチョコレイト料理に挑戦する者がいる。
彼は『マカロニやチーズをオーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理したものをパン粉で包んで油であげてバンズでサンドイッチしたもの』と呼ばれる異世界の料理に執心しており、これに毎度溶かしたチョコレイトをかけるのだが、これがまるで売れた試しがない。
そこで毎度、ギルドが格安で不良在庫を買取り、イレギュラーズの協力を得て消費しているのだが、これも毎年のことになると流石に埒が明かない。
そこで、今回はこのどうしようもないサンドイッチに手を加えてなんとか美味しく出来ないかやってみよう、というわけだ。
「断固拒否するッッッ!!!!!」
抗議の声をあげたのはギルオス・ホリス(p3n000016)である。彼はなぜか後ろ手に縛られ、床に転がされていた。
「だめッス。それじゃあ、出来あがった料理は審査員が食べてくれることになってるッス!!」
「了承してないだろ!! 僕を、いや、僕らを毒味役にするんじゃない!!!!」
よく見れば、いや、見なくてもわかっていたが、転がされているのはギルオス・ホリス(p3n000016)だけではなかった。
そう、リリファ・ローレンツ(p3n000042)、と、『クソザコ美少女』ビューティフル・ビューティー(p3n000015)とブラウ(p3n000090)も転がされているのだ。
「誰に審査してもらうかは作った人が決めていいッス! 大丈夫、彼らも仕事ッス!!」
「だから、了承してないんだよ!!!」
「どうせダメ元ッス。元がどうしようもなく美味しくないのでどうなってもいいからやってみて欲しいッス!!」
「せめて美味しさを成否判定にいれろ!!!!!!」
「じゃ、お願いするッスー!!」
- グラオ・クローネって10回言ってみ?完了
- GM名yakigote
- 種別通常
- 難易度EASY
- 冒険終了日時2020年03月04日 23時20分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●親切と悪戯のヘッジホッグ
チーズとチョコレートが好きなら、この料理にはふんだんに使用されているので、食べないほうが良い。
餅は餅屋、という。
御存知の通り、物事は専門家に任せるのが良いという意味だが、その意味で今回の人選は明らかに間違えている。
それだけというわけでもないが、基本は荒事を中心に生きている連中を指して、料理を請うというのはお門違いも良いところだろう。
そもそも専門家がどうしようもなく失敗したものに更に手をつけろというのだから、無茶も過ぎるというものだ。
ようは、このひどい味に、誰も彼もがおかしくなっていたのだろう。
「ミミはママなの」
『子守りコウモリ』ミミ・ザ・キャッスルガード(p3p000867)が何となく耳に残りそうなフレーズを口にする。
「ママたる者、『たかが料理、手を掛ける事なかれ』今日も、明日も、あてどなく続く手料理とアレンジの日々が待ってる。そう…大事なのは残飯をも作り変えるアレンジ力──!!」
チョコとグラタンの組み合わせに如何なるアレンジが見せられるのか。少なくとも、手の込みすぎたカオスが生まれる心配だけはなさそうだ。
「おいなんだよこれ。あ、すみません取り乱して素が……今のカットでもう一回最初からお願いします」
悲報、『砲兵隊長』ヨハン=レーム(p3p001117)はショタキャラを作っていた。
「なんですかこれ!! パンツマンは大丈夫としても、リリファさんには優しくしとかないと最近荒ぶっているフェミニストの標的にされかねませんし、ふりだけでもレディファーストにしておきましょう。そうしよう、そうしよう。リリファさんに食わせましょうね」
顔を見るたびに外道になっていく気がする。
「折角のグラオ・クローネだからと興味本位で請け負ったのはいいのですが……」
『慈剣の騎士』カイル・フォン・フェイティス(p3p002251)は件の料理を目の高さまで持ち上げた。チーズとチョコの濃厚な香りが鼻をくすぐり、それだけで食欲が失せる気さえする。
「手を加えていいとはいえ、これは改造してどうにかなる食べ物なのでしょうか?」
そもそもこれは食べ物であるのかと眉をひそめたが、深くは考えない方向で自分を納得させることにした。
「これを美味しく食べる方法を考えたらいいのね~?」
『楽しいお花見お餅ぱーちーを』レスト・リゾート(p3p003959)がほわりとした空気のままテーブルに置かれたゲテモノを前にして言う。あくまで方法を考えることが依頼であり、美味しくなければいけないわけではない。
「はっ、おばさん美味しく食べる良い方法を思いついちゃったわ」
嫌な予感がする。
「しかも、これには調理器具も調味料も要らないのよ、すごいでしょ~」
嫌な予感がもっとする。
「んーーーー、取り合えず「グラオ・クローネ」って10回言ってみてから考えようかな」
『(自称)史上最強の絹ごし豆腐』Silk=Tofu(p3p006673)はひとまず掲げられた題材から処理することにしたようだ。一言ずつ指折りに数えていく……指あったかちょっとバストアップ確認してくるわ。
「グラオ・クローネ、グラオ・クローネ、グラオ……豆腐??」
えっ?
「そうか、豆腐を入れれば万事解決かっ!!」
…………えっ??
メイド服に身を包んだ『秒速の女騎士』中野 麻衣(p3p007753)は気合も十分という表情でぐっと拳を握っている。
「料理はミミ・お茶は麻衣という分担っす!」
役割をわけて行動するようだ。その視線はトレンチコートの情報屋に注がれている。日頃、不思議なことにほんっとうに不思議なことに余計な苦労を背負いがちなかれを労ろうというのだろう。
多分他の扱いと合わせてフィフティだ。
「不味い料理をマシにするにはどうしたらいいかって?」
『荒熊』リズリー・クレイグ(p3p008130)は両手に例のサンドイッチを持ちながら、実演販売をするかのような雰囲気でそう言った。我に秘策あり。そう言った面持ちである。
「ははは! それなら簡単さ、あたしに任せときな!」
しかしこの業界、大船に乗れと胸を叩かれるほど不安しか湧いてこないのは一体なぜなのか。
「ご飯を沢山食べられると聞いて……む、違うのか。審査員が食うのか。むむ、む、む……仕方あるまい。作る側に徹するとしようかの」
ちょっとがっかりした顔のフィラ・ハイドラ(p3p008154)。しかしこの場合、食べられない方が幸せに思われる。
さて、誰に食べさせようか。その眼がひとりに向けられた。その視線が、どうしようもなくなったサンドイッチとそいつの顔を行き来する。
事前情報を思い返し、小さく頷いた。
●哀愁と地獄のメソッド
食べ物で遊んではいけないと教わったが、遊ばれてしまった食べ物で遊んではいけないと教わったことはない。
出揃いました、と言うべきか。
椅子に縛り付けられた審査員らを前に、料理を完成させたイレギュラーズ達が自信ありげな表情で立ち並んでいる。
それらからは異臭がしていたり、一見美味しそうな匂いをしていたりと様々であったが、審査員諸氏が幸運にありつける可能性は限りなく低い。
それでは、リアクション芸を始めていこうか。
●再開と刮目のキャリア
自然のままが一番だとは言わないが、加工が最良とも言えぬ。
「ギルオスさんお疲れっす? まずは紅茶とか如何っすか?」
麻衣はギルオスの前にカップを置き、既に蒸らし終えた紅茶を注いでいく。
「…………」
何やら疑心の眼で紅茶を見ているギルオス。冷めない内に飲んでほしいものだが、仕方がないのかも知れない。彼は度重なる人災によってちょっと人生に疲れてしまっているのだ。
麻衣は一礼し、もうひとつカップを置くと、そこに同じポットから紅茶を注ぎ、そのまま自分で口をつけた。
毒は入っていない。手負いの獣のように周囲を警戒する彼にそれを信じてもらうには、自分も同じものを飲んで見せるのがいいと感じたのだ。
「……マジか」
ギルオスは泣いた。縛られて転がされて用件を聞かされて、何日かは胃も腸もおかしくなるだろうと覚悟を決めていたのに。久々に人間らしい扱いを受けたのだ。
「ギルオスさんこの前は大変だったっすね……今日はご神体にされるようなことはないのでゆっくりとお茶を味わってほしいっす」
涙を流しながら紅茶をするる彼の前に、出来上がった皿が並べられていく。ミミが例のサンドイッチの調理を終えたのだ。
「これは……」
それはサンドイッチとはまるで別物であった。
トマトにアンチョビ、オリーブを重ねられた衣。
バンズは柔らかいフレンチトーストに変貌し、上からはバニラアイス、ミントが添えられている。
おまけにケーキまで出てきた。どうなってんだこれ。
おそるべきはミミのアレンジ力。来年から毎年このサンドイッチ作る料理人に指導に行ってくれまいか。
「お、おおお……」
ギルオスは再び泣いた。このように人間らしくもてなされることなどついぞなかったからだ。親しげにもてなされることはあったが、そいつらはだいたい人間性を持ってはいなかった。
それをこの好待遇。先にこれがくると後が怖いけどきっとそれも長く続いた苦難に猜疑心が根付いたせいだろう。
人間っていいな。
言葉もなく、ただただ並べられた料理に感謝し、彼は手を合わせていた。
「と、とりあえずこの物体を味見ヴォエ!!!!!!!!!!」
ヨハンがショタがしちゃいけない顔をした。全国のショタ好きが心底がっかりするような顔をしながら口の中のサンドイッチのせいでえずいた。
一体これを作ったのはどこの馬鹿なのか。ヨハンは憤るが。
「いや犯人捜しはやめましょう! これ作ったアホもきっと美味しい物を皆に食べてもらいたいって気持ちで……もう少しだけ味の方向性だけでmヴォエ!!!!!!!!!!」
ショタがしちゃいけない顔がヨハンをした。
「できました、あの汚物をバンズで包んでなんかアツアツアチアチにしただけのバーガーです!」
「それってつまり同じものじゃないですか!!!」
「ポテトとかサイドメニューつけとけばなんかしゃれおつなファストフードっぽくなっていけるでしょう。ぶっちゃけマカロニを菜箸で容器にうつしただけなんですけど」
「結局同じものじゃないですか!!!!」
「どうぞリリファさん食べてください。食え」
「いーやーーーーー!!」
ブラウは迷っていた。
自分の前に出された皿に対し、どうしたものかと迷っていた。
カイルが自分にと出してくれたそれは彼らしい気遣いによって成されているのが目に見える。
件のサンドイッチの最大の問題は油とチーズの集大成とも言える料理にドス甘いチョコレイトがこれでもかとぶっかけられていることである。
だが、甘さを消すために塩を混ぜるなんて行為をするべきではない。少量ならば考えられるが、そもそもがチョコレイトとはその大半が砂糖である。それをプラマイゼロにする塩など遠回しな毒でしか無いのだ。
だからだろう。これには粉末珈琲がかけられていた。さらには砕いたナッツで新しい触感を与えている。劇的な油っぽさも、カイルないの考えで誤魔化そうとしてくれたのだろう。
だからこそ、ブラウは迷っていた。
目の前のマカロニやチーズをオーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理したものをパン粉で包んで油であげてバンズでサンドイッチしたものに溶かしたチョコレイトをぶっかけたものの上から珈琲とナッツかけたものを前にして、すげえ迷っていた。
「あの、これになんの意味がありますの?」
「あら、ビューティーちゃんこの牢屋から出たいの? ダメよ何処にも行かせないわ……」
レストがなんかやべえことをしていた。
ビューティーに対し、首輪をはめ、牢屋に監禁し、強烈な空腹を持ってどんな料理でも美味く感じさせようというのである。どう考えてもスパイスの駆け過ぎだった。
当初は3日ほど監禁しようという腹づもりであったそうだが、流石に虐待が過ぎるという理由と、こんな仕事に3日もかけていられるかという理由によりその案は却下された。
代わりに、ビューティーは今朝から何も食べていないが、給料日前だと彼女はだいたいこんな感じなので割といつものことっちゃいちものことだった。
「さあビューティーちゃん、愛の力で美味しくなった『マカロニやチーズをオーブンなど(略』を思う存分召し上がれ~」
「美味しいですわ! 美味しいですわ! 胃がなんだか受け付けなくて裏返ってまで吐き気を主張してますけど美味しいですわ!」
豆腐と鳥がおいかけっこをしていた。
「あっ! あんなところに綺麗なトリさんがいるよ!! 鶏肉って豆腐よりは劣るけどたんぱく質とか栄養とか、いっぱい詰まってるんだよね?」
「やめてくださいやめてくださいていうか豆腐と動物肉では主成分が違いすぎると言うかなんというかやめてくださいやめて!!」
シルクは時間を駆けつつBS攻撃でじわじわといたぶり苦しめて体力を奪う先住民のような狩りを行おうとしたがその前に重大なことに気づいてその手を止めた。あれ、これブラウくんだ。食べちゃ駄目じゃん。
「仕方ないから、この豆腐だけ挟んだサンドイッチを提出するね。え? 豆腐だけなのもダメなの?? じゃ、じゃあチョコレートぶっかける前に豆腐挟んだ禍々しいサンドイッチにするね……」
ただでさえ激烈な食感を持ったそれに、豆腐の奇妙な柔らかさが加わり、それはそれはエグみの増したものであったとか。
「別の豆腐料理も配ろーっと! 冷奴でしょ? 麻婆豆腐、湯豆――」
「取り出したるはハチミツ……!」
審査員が軒並みリズリーから目をそらした。駄目だアレは。危険な香りしかしてこない!!
「『マカロニやチーズをオーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理したものをパン粉で包んで油であげてバンズでサンドイッチしたものに溶かしたチョコレイトをぶっかけたもの』にこいつをかけ、いや大胆にディップする! 当然二度漬けは禁止だよ!」
一度だってつけたくはねえよとは、誰もツッコまなかった。美味しいから食ってみろよと言われたくないからだ。
「これはもう旨くなるに決まってるね! だってはちみつだよ?」
うん、はちみつだよ!?
「あ、ひと味足りないって話ならここにシナモンがあるからね」
そうじゃない。そういう舌の上できゅっとしまるスパイスが欲しいんじゃない。
皆眼をそらしている。しかしひとりだけ、この空気を読めていない美少女が居た。
「スイーツとか好きだろう? さあ遠慮せずガブッと!!」
「わあいスイーツごふぉっ!!」
「ひとつだけ聞きたい。これ、味見した?」
ギルオスは自分に用意された例のサンドイッチにホイップクリームと追加のチョコレイトでてんこ盛りになったものを指差して尋ねると、フィラは自信満々に答えてみせた。
「フィーはこのまま食べても味がわからぬ。当然何か細工を施してもわからぬ。というわけで、味見はなしじゃ」
「わかんないならなんでこのチョイスにしたんだ!?」
「つべこべ言うな。審査員であろう?」
「審査員だから言うんだよ!!」
文句を言うギルオスに、フィラはその完成された祝福を押し付ける。
「ほら。ほら。君は布も食えると聞いたぞ。これは食材の集まりじゃ、食えぬわけがないだろう」
「布が食えるか! どこ情報だそれは!!」
「えっ、食えないんッスか!?」
「そこ情報かよ!!」
「フィーが『あーん』をしてやろう。ほれ、口を開けるのじゃ。君が取れる選択肢は自ら食うか、フィーに食わせてもらうかの2択じゃぞ」
「デッドオアダイじゃないか!! 生きる道をくれ!!!」
●困憊と嘔吐のララバイ
それでもカロリーだけはある。
かくして、世界に平和が訪れた。
その身を犠牲にして暗黒物質を消滅させた彼らの行いにより、世界は救われたのだ。
彼らは今晩、体の調子が悪くてちゃんと眠れないことだろう。
ついでに明日の朝、体重計がさらなる絶望に陥れるだろう。
それでも世界が……まあいいや。
みんなはちゃんと、レシピ通り作ろうね。
了。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
誰か作って。
GMコメント
皆様如何お過ごしでしょう、yakigoteです。
『マカロニやチーズをオーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理したものをパン粉で包んで油であげてバンズでサンドイッチしたものに溶かしたチョコレイトをぶっかけたもの』という料理に手を加えて美味しくしてみようとしてください。
これは毎年の様に不良在庫になるので、ギルドが買取っていたのですが、今回は本当に美味しくすることはできないのかと挑戦することになりました。
厨房や調理道具、調味料の類はギルドで用意してくれます。このサンドイッチを改造し、審査員に食べさせてあげてください。
なお、選択できる審査員は各参加者につき一名といたします。皆の選択が重複しても問題はありません。
【キーワード】
■マカロニやチーズをオーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理したものをパン粉で包んで油であげてバンズでサンドイッチしたものに溶かしたチョコレイトをぶっかけたもの
・名前の通りの料理。砂糖と油がこれでもかと使われており、中にはチーズがたっぷり。
・ギルドは現在、これを4桁単位で所持しています。
【審査員】
■ギルオス・ホリス(p3n000016)
・巻き込まれたヒト①
・胃が丈夫で、特定の布製品までなら食える(情報確度D)。
■リリファ・ローレンツ(p3n000042)
・巻き込まれたヒト②
・色んな意味でまっすぐ。
■『クソザコ美少女』ビューティフル・ビューティー(p3n000015)
・巻き込まれたヒト③
・不味いものを食べても明日には忘れている。
■ブラウ(p3n000090)
・とり。
・彼は食材ではありません。いいか、食材ではないんだ。
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