PandoraPartyProject

シナリオ詳細

<学園PPP>魁!リア充撲滅委員会!

完了

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング


 ん? どうしたのかな、そんな必死そうな顔をして。
 夢のような酷い現実を見た?
 成程。
 まずは落ち着いて聞いてほしい。 
 すごくどっかで見たことのある世界に私立PPP学園というものが存在する。
 PPPがなんの略かなんて知らないし知らなくていいんだ。
 みんなもこの学園に転入したり潜入したりもともと学生だったことにして愉快でカレイドで素敵にアクセラレイションな混沌学園ライフを送りましょう。送れ!


 体育館倉庫内。
 暗がりの中で、蝋燭が一本。
 その周囲を複数の影が覆っていた。
「今年もそろそろシャイネンがナハトしやがるぞ」
「くッ……毎年の傷が疼く……ッ」
「なんだって? 今年は独り身で悲しいって天義部の自称聖女が自ら爆死しておいて、嘆いてたのはそのせいか」
「おいやめろシュバにゃん先輩の心が外部からの衝撃で爆発四散するだろ」
「裏天義とかいうギャングが強欲にも一斉蜂起して校庭をバイクで疾走してレオパル生徒会長に弾圧されてから暫く平和だったのに、もう、そんな荒れる時期なのか……!」
「話は戻すがシャイネンがナハトするにあたって彼等が動き出すぞ」

 そう、リア充撲滅委員会が。

「説明しよう、リア充撲滅委員会とはその名の通り、何かしらの理由でリア充を撲滅する委員会だ。この委員会結成には色々な議論があったが、梅が泉ってる校長先生が『不祥事が起きたら斬ればいい』という事で公認されたのである」
 *画面にリア充撲滅委員会の方々の黒いシルエットが映った画像で、口元がグフフとカメラ目線で笑っている画像が載る。その数、最初の発起時は5人であったが、現在は30人まで膨れ上がっている――という文字付。
「何言ってるか全然わからないけれど校内暴力が起きたらナハト中止では」
「シャイネンナハト中止!? それはちょっと!! 今年こそディルクぱいせんとレオパルさまとレオンくんに告白して三者三様のシャイネンパーティーしたかったのに!! なら、学園が血に染まる前に止めなければならない」
「でも、どうやって……!」
「どう、やって」

 どうやって……?


 という訳で、混沌の人たちによくにた人たちがいる世界の学園ライフがとつじょはじまった。
 もちろんあの世界はライブノベルのせかいだから、混沌の世界とは何も影響も関係もないのは知っておいて欲しい。
 今回は、リア充撲滅委員会という委員会を撲滅する、言わばプレイヤーキラーをキラーするみたいなアレだ。頭痛が痛いみたいな語呂だ。
 勿論此処でリア充撲滅委員会を消さないと、あの世界ではシャイネンナハトが消滅するらしい。アオハルを楽しむ学生たちのクリスマ――シャイネンナハトを助けて欲しいのだ。よろたむ。

 って境界案内人が言っていたらしい。

NMコメント

 9度目まして、ドタバタコメディ

●世界観:学園PPP
  すごくどっかで見たことのある世界に私立PPP学園はありました。PPPがなんの略かなんて知らないし知らなくていいんだ。
 みんなもこの学園に転入したり潜入したりもともと学生だったことにして愉快でカレイドで素敵にアクセラレイションな混沌学園ライフを送りましょう。送れ!

●成功条件:リア充撲滅委員会の全滅

●敵:リア充撲滅委員会×30人

 例えばルックスに自信がないとか、異性に話しかけられないとか、そもそもリア充を見るのが嫌いとか、リア充をねたむとか、恋愛ごとにトラウマがあるとか、そういう事情で、
 逆にその怒りや悲しみの矛先をリア充撲滅という向けてくる委員会。
 普段は暗躍しており、どの生徒が委員会の一員なのか知れずであるが、この時期になると発狂してとち狂いながら爆弾を作成して、校内でちょっとイチャァの気配があると爆発する人たち。

 30人全員倒すのが今回。
 全員攻撃は殴打と爆弾。自爆テロもしてくる。主にイチャァの気配を感じると湧いて溢れて束で仕掛けてくる。津波みたいに。
 目がイってるので、大体どれが敵かわかる。パンツとか、ラッキースケベに弱い。
 悲しみと怒りが癒えないと、EXF力が高い。

●場所:学園PPP
・マンモス校。
 なんでもある、あると思ったものはある。

・先生
 どっかの誰かによく似た先生が信頼と実績の教師陣としてみんなの青春を混沌に染めてくれるぞ☆(今回は出てきません)

●初動
 キーンコーンカーンコーン。授業が終わった、放課後だ。
 貴方は授業を受け終わった直後で、まだ机に座っている生徒。
 さてここから任務、はじめますか!

●特殊ルール
 不殺がなくても、相手は死にません、ギャグなので

■サンプルプレイング
================================
いっけなーい爆死爆死!
今朝も闇市に行って30000ゴールドをスったのにレリック一つでなくて悲しくて
それで遅刻してきちゃった!
食パン咥えて曲がり角まがったら、憧れの(ピー)先輩とぶつかって、この胸がきゅん★
そしたら何故か、あれからずっと視線を感じるのコワーイ
どうしたらいいかわからないけれど、放課後もあの先輩に会いに行くの
ノートの切れ端だけどラブレター作ったんだ、これを渡しに行くの★
ちゅきです☆って言いながら

――と思わせておいて、私はちゃんとした混沌から来たイレギュラーズ
今なぜこんなことになっているのかわからない誰か助けてコワイよおこの世界、だって七罪が先生!?え、大丈夫?先日倒したはずのベアトさんいてちょっとチビった白目向きそう
混沌では24歳の女性なのに、今制服きて何故かきゃぴってる自分を殴りたい死にたい
兎に角でも、此の世界のシャイネンナハトを失くす訳にはいかないから
とりまさくっと自己演出してリア充撲滅なんとかやらを殲滅するの

前衛
攻撃は●●
パンドラ使用
依頼中でも、本当の混沌世界のイレギュラーズを見かけたら助けを求めよう
================================

それではプレイングお待ちしております

  • <学園PPP>魁!リア充撲滅委員会!完了
  • NM名
  • 種別ライブノベル
  • 難易度-
  • 冒険終了日時2019年12月09日 22時30分
  • 参加人数4/4人
  • 相談1日
  • 参加費100RC

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(4人)

ティア・マヤ・ラグレン(p3p000593)
穢翼の死神
ウィズィ ニャ ラァム(p3p007371)
私の航海誌
ジェーン・ドゥ・サーティン(p3p007476)
一肌脱いだ
ギンコ・キュービ(p3p007811)
銀狐

リプレイ


 『銀狐』ギンコ・キュービ(p3p007811)は教室の机をカッターの刃先で掘りながらチラチラと周囲を見回した。なるほど、ここがPPP学園。しかも教室の中。なんでこんなところに自分は押し込まれているのだろうと苛立ちを隠せない。
 その頃、チャイムが鳴る。
 一斉に生徒たちが蜘蛛の子散らすように各々動き出したところで、全身からきらめきを散らす『へっちなアイドル目指します!』ジェーン・ドゥ・サーティン(p3p007476)が立ち上がる。
「放課後、暇な人~~☆」
 ジェーンが瞳の中の星を輝かせると、彼女の周囲を囲むように群がる男子諸君の姿。その外側でギンコが立ち上がる。
「さっさと終わらせんぞ! てか一人いねえ!」
「一人いないねえ、でも各個撃破ってことで、ジェーンちゃん体育館行ってきます!☆」
「おう、仕事すンのは良いことだ、さくっと終わらせんぞ」
 そそくさと取り巻きを引き連れて出ていったジェーンを見送り、ギンコは振り返る。
 教室の窓際には、『穢翼の死神』ティア・マヤ・ラグレン(p3p000593)が片肘をつきながら窓の外を見ていた。
「……ウィズィどこいったんだ」
「……さあ」

「いっけな~い遅刻遅刻! 私ウィズィニャラァム! 水泳部所属、通常攻撃が防無で必殺な女!
 人と違うところがあるとしたら女の子に興味があるってトコかな? 今日も一日女子観察を頑張るぞいっ☆」
 食パンを咥えながら走っていく『虹を齧って歩こう』ウィズィ ニャ ラァム(p3p007371)。
「いや放課後だわ」
 突然の真顔。当依頼開始時刻は放課後。遅刻どころか堂々の欠席にレベルアップしていた中で、それでもなお彼女が走るのは部活のためだ。イレギュラーズの仕事というものは二の次でヨシッ。
「ともかく! 早く部活に行かないと皆が水着に着替え終わっちゃう! 着替えが見れないなら水泳部所属の意味が無いじゃない! いっそげー!☆ ―――ハッ」
 その時、ウィズィの頭上から影が降り注ぐ。


「何だか何処かで見た学園だね」
『記憶には無いがな』
「神様でも記憶してないって不思議だね」
 その頃、誰もいなくなった教室にティアは一人でいた。ティアは胸元にあるアクセサリーから声がする神様とお話をしつつ、ずっと片肘ついている。
 転校してきた(設定の)ティアは、先ほど机の中に一通の手紙が入っているのを確認した。
 ご丁寧に白色の便せん。ハートのシールで封をされている。差出人は女の子。きっとピンク色の髪。はわわ、放課後、この教室で待っていてーーと。
 一体どんな聖女が来るのだろうか。それはそれで楽しみかもしれない、と小さな胸が高鳴った刹那。教室の扉がへし曲がりながら吹き飛び壁に衝突。身構えたティアの視線の先に、釘バッドやバールを持ち、烏マスクをしている生徒たちが入ってきた。
「誰」
『明らかに手紙を出した生徒ではないな』
 少年たちは高らかに、そして下品に笑った。
「俺ら、リア充撲m」
「手紙の子はどこに?言わないと喉を切り裂くよ」
「は、早い。いや最後まで言わせて。フフフ、やつなら今頃屋上の貯水タンクに全裸で縄に括り付けておいたわ」
「なんてことを」
「校内不純同性交遊禁止ィ! 告白禁止ィ! イヒヒヒ!!」
『イカれてるな』
「ちょっとついていけないかも」


 舞台上にミラーボールが回っている。
 お立ち台のようにジェーンが立ち、その周囲を囲む生徒たち。
「ジェーンちゃんだよ! 現役学園性アイドルだゾ♥ 今日は誰からへにゃへにゃになりたいのかナー!」
 歓声が沸く。
 学園で「頼めばヤラせてくれそうな女子№1」「可愛いけど残念痴女№1」「ヤベェ女子№1」の三冠を達成しているというジェーン。それを文字通りに示すように生徒の一人の首筋から耳までしたから上に舐め上げれば、生徒は気絶したようにぶっ倒れた。もうだめだ。
 風紀委員会が目を血走らせて吹っ飛んできそうなダンス会場であるが、今日は風紀委員会が学外活動中のため、学内の風紀は乱れまくりでこの惨状。今日は酒池肉林。
 やはり、いくらなんでも他世界であっても、シャイネンナハトが消えてしまうのはジェーンとしても心が痛いのだ。
「あ、ン。ちょっとがっついちゃ、だーめ☆ ほら、ココ、触ってほしいの?」
「あひい!!」
 故にこうしてリア充撲滅委員会の方々を招くべく、いや、生徒たちの凝り固まったなにかを解消するかのように、囮としてココにいるのだ。
「フフ、もうこんなに、硬くしちゃったのぉ? イケナイこ」
「んぎぃ!!!」
 それに少しでも学園にいるというのなら、学生らしく学生たちと接触したいし。
「あ……ぱんつの紐、解けちゃったみたい。結んで、くれる……?」
「はひい!!」
「ちょっとまったー!!」
 耐えられなくなった倫理という名前のリア充撲滅委員会の方々が、体育館の窓や扉から一斉に侵入してくる。
「待ってたわよ♥」
 その頃、ジェーンの周囲には力尽きた少年たちが束になって倒れていた。


 少年の手を引き、ギンコは進んでいく。
「さ、……さっさと終わらせるからな!」
 スケバンルックのギンコは、不本意ではあるが――捕まえてきた整った顔の少年と校舎裏に来た。
 不機嫌極まりなく、なぜこんな世界にいるのかと眉間のシワが寄っているギンコ。
「あ、あの、話、って?」
「まあ、そんな畏まるこたァねえよ! とって食おうってわけじゃねーんだ」
 ギンコとしては、真摯に頼んでいるつもりではあるが、ツラを貸せというので一体なにをどうされるのかと緊張した面持ちの生徒を目の前にしたスケバンの女では、まるでカツアゲの一幕のようにも見える。
 こんなこと頼むのも照れるものだと、絞り出すようにギンコは言った。
「わりーんだけど、オレに壁ドンされてくれねぇか? いやだといったら……って、あれ」
 途中までは真面目な顔をしていたギンコが、途端にヤンキーまがいの笑みを見せた刹那、
「ひいい!!」
 と声をあげて生徒は逃げていってしまった。ぽつんと残され、虚空をつかむかのように伸ばしていた腕を下したギンコ。なんて肝の座ってない男を選んでしまったものか!
「ちっ! こうなったら、他にイチャイチャしているやつを探し回るしかねーな!」
 しかし、ギンコの背後に気配が――。


 教室の窓ガラスが一斉に割れるレベルの爆音がティアの耳をかすめる。
 どうやらメガホンの最大音量で大声を発しているらしい。
 ティアは音波の振動を受けつつ、迫りくる生徒たちを翻すようにかわす。さすがにあの釘バッドの一撃は本気のものだ。ぶつかったら一たまりもなさそうだ。
「窓辺でものふけって、いかにもモテそうな絵じゃねーか!」
「さ、さすがにこじつけがましいよ!」
 ティアは鼻先スレスレでバッドをかわし、そして毒をもたらす炎をメガホンへと――教室の一室から大爆発した。そして煙の奥からティアが飛ぶ、目指すは屋上。彼女がいる、その場所へ!!

 ウィズィは地面を蹴り、隣の家の塀に足を置いた。
 コンクリートにヒビを入れたのは掃除用具を持った生徒であった。
「リア充撲滅委員会――!!」
「パン咥えてんじゃねえ!! ラッキースケベ起きるだろうが!」
「うるせぇ!」
 クロスする掃除用具とウィズィのハーロヴィット。しかし恋に恋する乙女の一撃が、わずかに生徒より上回った。一秒遅い生徒の攻撃より先に、ハーロヴィットの切っ先が生徒を振り払うように吹き飛ばしてバウンドしながら生徒は隣の家の窓ガラスを突き破っていく。
 しかし生徒は立ち上がった。家の中から怒鳴り声が聞こえるが、それを無視して立ち上がるのだ。
「パン咥えたら、知らねえ男とぶつかるんだぞ、曲がり角でなあ!!」
「黙れ! 知るか! もとより、男にゃ興味ねえよ!!」
「なん、だと」
 生徒は自らEXF復活を無に帰して倒れた。ウィズィはそれを見るまでもなく、水泳部の更衣室へと駆ける――。

「ちっ! やっぱスカートは動きにくいぜ!」
 長いスカートを破き、スリットを入れたところでギンコは奇襲してきた生徒を裏拳で殴った。
 一人が吹き飛んでいくところで、もう一人が前に出る。
「まだイチャコラしてねえよ!」
「いや、校舎裏にいる時点で危ない」
「どんなこじつけだよ!! お前らの危機管理ガバガバかよ!!」
「るせええ!」
 校舎裏に男女、なにも起きないわけはない――という理由で、泣きながら殴りかかってきた生徒。どうやら告白というものにトラウマがあるらしい、語るには4000文字のリプレイではあまりにも文字数が足りない。
「知るか!!」
 その思いを一蹴するギンコ。いやほんとマジでどうでもいいと心の底から思っているギンコだからこそ、その一撃に力は籠るのだ。
 相手の右ストレートは難なく交わした。しかしEXAか、二発目がギンコのボディに入る。なるほど、女でも容赦はないようだ。しかし腹筋は今日このために鍛えておいた。
「効かねえ」
 冷静に繰り出すギンコの一撃。振りかぶるモーションを削った一撃が、生徒の頬にぶつかった刹那、隣の校舎の屋上まで吹き飛んでいった。

 一方、ジェーンは。倫理規定に引っかかるので詳しくは言えないが、男性女性限らずリア充撲滅委員会の生徒たちを残さず食っていた。
 いやジェーンの行動自体がリア充撲滅委員会にとってはレベルが高すぎるのだ。
「あら? もう終わりぃ?」
 背後に心臓麻痺で倒れたリア撲の躯たちが積みあがる中で、ジェーン一人、自分の指を艶めかしく舐めていた。その指の味っていったら、初物のあまずっぱさ。
「ふふ、ごちそうさま」
 ラノベにMVPがあるなら、差し上げたいと思った。

 一方。
「水着!!」
 ウィズィは水泳部の更衣室内に勢いよく入っていく。その間、迫りくる敵とちぎってはなげて来て、のちに、傷ついた体には水着のお着換えが効く。きっとそのうちガンにも効くようになる、と話していたらしい。

成否

成功

状態異常

なし

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