PandoraPartyProject

シナリオ詳細

ハロウィンドキドキパニック

完了

参加者 : 4 人

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オープニング

●『私立パンドラ学園』 第一巻
 現代日本。
 とある地方都市に、私立パンドラ学園という私立学園が存在した。
 幼稚園から小中高校、大学まで設置された超マンモス学園だ。学園に通う生徒は数万人を軽く超える。教職員や従業員などの関係者を加えれば、もっと膨大な人数になることだろう。
 一説には、この地方都市に暮らしている人々は、皆、何らかの形で学園に関わりがあるともいわれている。

 ――だが、私立パンドラ学園が普通の学園であるというのは表向きの話であった。

 近年、一部の若者たちの間に奇妙な現象が発生していた。
 『パンドラ症候群』と呼ばれるそれは、若者が科学では解明できない不思議な力『パンドラ』に目覚めるというものだ。いわゆる超能力と呼ばれるものにイメージは近いだろう。
 また『パンドラ』の力に目覚める若者たちが現れるのと同時期に、謎の生命体『エルピス』の出現報告が相次ぐようになった。
 私立パンドラ学園は『パンドラ』の力に目覚めた若者たちを集めて教育し『エルピス』への対抗手段とするための学園であるとともに、『エルピス』の研究機関という側面も持っていた。
 謎の力『パンドラ』に目覚めた生徒たちは、一般生徒たちに混ざって学生生活を送りながらも、『エルピス』と戦う超常的な日常を過ごすのであった――。

 私立パンドラ学園高等部。
 ハロウィンである今日は、高等部を挙げてのハロウィンパーティーが各クラスでおこなわれていた。
 教室には料理や飲物、お菓子などが並んでいる。
「「ハッピーハロウィーン!」」
「わー、その魔女の衣装、似合ってるわね」
「そっちも可愛らしい吸血鬼ね」
 魔女の仮装をした少女と吸血鬼の格好をした少女が互いの仮装を褒めあっていた。
 そこに、全身を包帯でぐるぐる巻きにした男子生徒が近づいてくる。
「なあなあ、俺のミイラ男はどうだ?」
「「……誰?」」
 顔が見えないので、女子生徒たちの反応も仕方ないものだといえるだろう。
 そのようにハロウィンパーティーが盛り上がる中。――突如、教室に一陣のイタズラな風が吹き荒れた。
「きゃっ、きゃあああっ!」
「やっ、いやあっ!」
 仮装をした女子生徒たちの足元から吹き上がった風がスカートをはためかせ、少女たちの色とりどりの下着が男子生徒たちの眼前にあらわになる。
 ――こうして、教室内には女子生徒の悲鳴と男子生徒の歓声が響き渡るのだった。

「さて、困りましたな、校長」
 学園高等部の校長室にて、壮年の教頭が渋面を作りながら校長に問いかける。
 豊かな髭を蓄えた校長が手元の資料に目を通す。
「大学部で保管していた研究用『エルピス』が多数脱走。我が高等部の敷地内に潜伏した模様、か」
「すでにハロウィンパーティーをしている生徒たちに被害が出始めているようです。これは、彼らに頼むしかありませんかな」
 『エルピス』に対抗できるのは『パンドラ』の力を使えるものだけである。
「仕方あるまい。生徒会執行部の4人の『パンドラ』使いを招集せよ」

 こうして、高等部の4人の『パンドラ』使いたちに任務が下された。
 彼らに渡された資料には、このような記述がされていたのだった。
 撃破対象はイタズラ好きの『エルピス』であるグレムリン多数。高等部のハロウィンイベントに引き寄せられた模様。イタズラをするときにしか姿を表さない。特に女子にイタズラするのを好む。

●境界図書館
「やあやあ、よく集まってくれたね。今回、みんなに入って欲しい本は、この本だよ」
 境界図書館に集まったイレギュラーズたちに、『ホライゾン・シーカー』を名乗るカストル・ジェミニが『私立パンドラ学園』という本を掲げてみせる。
「この物語の舞台は現代日本と呼ばれる世界なんだ。ただ、普通の現代日本世界とは少し違って、『パンドラ』という不思議な力と『エルピス』という敵性体が存在しているんだ」
 『パンドラ』とは超能力のような力、『エルピス』はモンスターのようなものと覚えておけばいいようだ。
 なお、舞台となる世界の知識は、本に入ると自然に頭に入るので心配する必要はない。
「今回の物語の舞台は、『パンドラ』を使える学生たちを集めた巨大な学園、私立パンドラ学園だね。高等部で行われているハロウィンイベントに引き寄せられた、イタズラ好きの『エルピス』、グレムリンを退治するのが目的だよ」
 イレギュラーズたちは生徒会執行部に所属する4人の『パンドラ』使いとして本の中に入ることになる。
 なお、本に入る際、自分が使う『パンドラ』能力を一つ自由に決めることが出来るらしい。本に入る時に能力を想像しておくのを忘れないようにしよう。
「グレムリンたちだけど、厄介なことにイタズラをするときしか姿を現さないんだ。そこで、皆は仮装をして、イタズラが起きるまでハロウィンパーティーに混ざって欲しいんだ。待っていれば、女子生徒にグレムリンが女子生徒にイタズラするはずだから、そこを『パンドラ』能力で撃破してね」
 グレムリンがどのようなイタズラを仕掛けてくるかも、物語の主人公として決めることができる。どのようなシチュエーションでグレムリンを倒すか、考えてみるといいだろう。
「あと、どんな娘がイタズラされちゃうかを決めることができるらしいよ。特に想像しないでいると、一般女子生徒になるみたいだけど、クラス委員とか図書委員とか、色々想像が膨らむよね」
 そう言うとカストルが持つ本が光を放ち、イレギュラーズたちが吸い込まれていくのだった。

NMコメント

 オープニングをご覧いただき、どうもありがとうございます。ノベルマスターの草薙大神です。
 本ライブノベルの内容を一言で説明しますと、『異能学園ものでエッチなイタズラをする敵をやっつけよう』です。今回は季節ものでハロウィン仕様でお送りします。
 皆様には本の中に入って、『パンドラ』という能力を使って『エルピス』という敵を倒していただきます。そして学園に平和を取り戻してください。
 主人公たちは高等部の生徒会執行部という設定ですが、何歳のPC様でも、本の中では高校生という設定になります。(外見等は現実世界のままです)

 なお、判定はライブノベルのルールに従ったものになりますのでご注意ください。つまり、判定には戦闘ルールは適用されず基本的に成功となり、プレイングで記述いただいた内容を最大限反映できるようにリプレイを執筆させていただきます。クラスやスキル、戦闘ルールなどは気にせず、『こういう風に活躍したい』という内容に力を入れて確定でプレイングを書いていただいて大丈夫です。
 また、本ライブノベル特有のルールとして、皆様が使う異能『パンドラ』の内容をプレイングで自由に設定していただけます。(ただし、「相手は死ぬ」みたいなものだと描写があっさり終わってしまうので、かっこいい描写にできるものがいいと思います)

 今回はハロウィンパーティに現れたグレムリンという『エルピス』と戦うため、以下の内容をプレイングで指定できます。
・ハロウィンパーティーに参加するための仮装
・イタズラの被害に遭う女子生徒の設定(自分が被害に遭うことも可能です)
・グレムリンのイタズラの内容

 詳しくは以下のサンプルプレイングを参考にしてみてください。
 それでは、よろしくお願いいたします。

【サンプルプレイング】
パンドラ名:絶対零度(エターナルフォースブリザード)
効果:一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる。相手は死ぬ
仮装:大魔王
被害者:名前は火楼院・姫子。金髪縦ロールで火楼院財閥のお嬢様。保健委員。仮装はメイド。下着は白。
イタズラ内容:火楼院さんが足を滑らせて俺の方に倒れてきて、うっかり身体を触ってしまう

まずはハロウィンパーティーに参加するぜ。
料理やお菓子を食べてハロウィンを楽しみながらグレムリンが現れるのを待つ。
グレムリンが現れたら火楼院さんが俺の方に倒れてきて……
おのれ、グレムリンめ、なんてエッチなイタズラを! だから俺は悪くないぞ!
姿を現した今がチャンスだ、喰らえエターナルフォースブリザード!
これを食らったグレムリンは全身が凍りついて死ぬ!
助けたら火楼院さんが俺に感謝のキスをしてくれるぜ!

  • ハロウィンドキドキパニック完了
  • NM名草薙大神
  • 種別ライブノベル
  • 難易度-
  • 冒険終了日時2019年11月12日 22時30分
  • 参加人数4/4人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(4人)

回言 世界(p3p007315)
狂言回し
エルス・ティーネ(p3p007325)
祝福(グリュック)
ウィズィ ニャ ラァム(p3p007371)
私の航海誌
惑(p3p007702)
かげらう

リプレイ


「学生なんてなった事がないからなぁ、正直ちょっとわくわくしとる。こういう空気感は新鮮やな」
 関西弁風の口調で笑みを浮かべるのは『かげらう』惑(p3p007702)である。糸のように細められた目から覗く燃えるように赤い瞳は彼が陽炎の因子を宿す精霊種であるゆえか。
 ゆらゆらと揺らめく陽炎を身に纏う惑だが、それ以外は人間と変わらない姿だ。――とはいえ、本の主人公になっている現在は、どのような姿や年齢であろうと『高校生の生徒会執行部員』という設定になる。
 惑は現在、じゃらじゃらと付けたピアスに毛先だけ透明な黒髪をサイドパートショートソフトツーブロックフェザーマッシュ――どこの呪文だろうか――という髪型で整え、そこに人狼の仮装としてトゲトゲパンクな首輪とふわふわもふもふな耳をつけていた。

「ハロウィンパーティーか……やっぱり菓子とか沢山あるんだろうな。なら面倒なことはすぐに済ませてパーティを楽しむとしよう」
 気だるげに言うのは、カチューシャをつけて首飾りを下げ、メガネをかけた『付与の魔術師』回言 世界(p3p007315)である。
 世界は肌が露出している手元や首元に簡単に包帯を巻いてミイラ男の仮装をしていた。その白衣のポケットはお菓子が今にも零れ落ちそうなほど膨らんでいる。――これだけお菓子を詰め込んで、これ以上どこに詰め込むのだろうか?
「面倒そうに言うわりには、随分やる気みたいやなぁ」
「……あくまでパーティを楽しむという自己利益を追求しているだけだ」
 惑の言葉に素直でない答えを返す世界。見かけによらず情に厚くお人好しな面がある世界は、グレムリンの被害者が出る前に事件を解決しようと考えていた。

「変な学園の変な依頼ってところかしら……。こういうのはさっさと解決しないとね?」
「任せて、エルスちゃんへの被害は絶対に防ぎますから! 例え私がどうなろうとも! どうなろうとも!」(大事なことなので二度言った)
 二人組で本の中にやってきたのは、破廉恥なイタズラをおこなうグレムリンは許さないと誓う『氷結』Erstine・Winstein(p3p007325)と、そのErstineを身を挺してでも守ると決意している『虹を齧って歩こう』ウィズィ ニャ ラァム(p3p007371)だ。
 スタイル抜群で美しい容姿をした黒髪の少女、Erstineの外見は10代後半。普通に学園の生徒としても通じる見た目だが、吸血鬼たる彼女の実年齢は外見通りではなかった。ポリスの仮装をしオモチャの拳銃や手錠でその身を飾っているErstineの実年齢は――ご、ごほん。女性の年齢には触れないようにしよう。なので、こちらに殺気を放つのはやめていただきたい。
 一方、金髪をボブカットにしたウィズィは、軍服の仮装をして愛嬌のある笑みをErstineに向けていた。ウィズィは、Erstineが境界図書館の本の中に向かうと聞いてついてきたのだ。
「……エルスちゃんが心配なんじゃないですよ? エルスちゃんのことは信頼してますけど、ただ、なんかいかがわしい予感が……」
 ウィズィは、Erstineをイタズラの魔の手から守るべく馳せ参じたのだった。
 ――それに、女の子が大好きなウィズィである。
「フフ、イタズラの被害に遭った女の子たちのケアは私に任せ……あっ、何でもない、何でもないよエルスちゃん??」
 危うく欲望を口走り、Erstineに気付かれそうになったところで口をつぐむウィズィであった。

 イレギュラーズたちは、どこにグレムリンが出現しても対処できるよう、二組に分かれて巡回をおこなうことにした。


 学園内の教室の巡回を担当するのは、惑と世界の男子二人だ。
 各教室は生徒たちによってハロウィンの飾り付けがされている。コウモリの飾りやジャック・オー・ランタンなどが目を引く中、生徒たちも思い思いの仮装をしてパーティを楽しんでいた。
 教室の中央には広いテーブルが置かれ、そこに料理や飲物、お菓子などが所狭しと並べられている。
「わては、ここで警戒しとるかね。いつグレムリンが現れるかわからんしなぁ」
 教室の端でお菓子をつまむ惑に、両手に持った皿の上にケーキやお菓子を山盛りにした世界が声をかける。
「どうした、教室の中央のテーブルには、もっと色々お菓子があるぞ? 取りにいかないのか?」
「違うんやって、決して同年代やと思われとる若い子にどう接したらええかわからんわけやないんよ!」
 惑の視線の先には教室内で談笑したり、ダンスに興じたりしている生徒たち。
 いくら生徒たちからの認識が同級生になっているとはいえ、学生生活を送ったことのない惑には、その輪の中に入っていくのはハードルが高すぎだった。

 その時、教室の隅で話をしている惑と世界に、一人の女子生徒が話しかけてきた。
「あの、お二人は生徒会執行部の方……ですよね? あ、私は図書委員をやっている十六夜小宵といいます」
 お辞儀とともに黒髪のポニーテールと――ついでに両胸がぷるんと揺れる。小宵の仮装はナース服。その白くタイトなコスチュームが少女のボディラインを強調しているが、どうやら小宵は自身の身体的魅力に自覚がないようだ。
 小宵は二人に向けて人好きのする笑顔を向ける。
「執行部のお仕事の見回り、どうもお疲れさまです。よろしければ息抜きに少しダンスでもしていきませんか?」
「……いい機会だし、学生らしいことの一つでもしてみたらどうだ、惑さん?」
 世界からの言葉に、女の子に慣れていない惑はゴクリと喉を鳴らす。
 そして、おずおずと小宵の手を取ろうとした瞬間――クラス中に無数のグレムリンが現れた!
「被害者が出る前に素早く始末させてもらおう! このパンドラの前では隠れても無駄だと知れ!」
 世界が地属性の『パンドラ』、アース・トランスミッションを発動する。それは大地を介して索敵をおこない、対象に超重力をかける能力だ。
 世界の能力の範囲に入ったグレムリンたちが悲鳴とともに圧死していく。
「俺のお菓子タイムの邪魔をさせたりするものか」

 だが残ったグレムリンたちが小宵に向かってイタズラを放つ。突如ハイヒールの踵が折れて転びかける小宵。
「危ないっ! ……って、うわっ!」
 小宵を抱きとめようとした惑だが、小宵の下敷きになる形で転んでしまう。
 惑の顔に2つの柔らかいものが当たる感触。――惑は小宵の豊満な両胸に顔を埋めていた。
「おわーッ! 申し訳ない!」
「い、いえ、こちらこそ、抱きとめていただいてありがとうございます……」
 恥じらいに頬を染めながらも礼を言う小宵を見て、惑の風属性の『パンドラ』、審判の風(ジャッジメント・ウィンド)が発動する。
「グレムリンども、悪い子にはお仕置きの時間やで?」
 惑から放たれた風の刃がグレムリンたちを切り刻み、その身体を霧散させた。
「小宵ちゃん、もうだいじょう……ぶっ!」
 振り向いた惑の視線の先には、死の間際のグレムリンのイタズラでスカートを切り裂かれ……タイツの切れ目から黒い下着が丸見えになった小宵がいた。
「い、いやああっ、みないでくださいーっ!」
 教室に小宵の悲鳴が響き渡ったのだった。


 一方、Erstineとウィズィは女子部活棟の見回りに来ていた。
「女の子へイタズラするとなると、女子の部活棟が危険よね」
「そうですね! やっぱり女子が集まる場所を調べるべきなのです!」
 熱心に同意してくるウィズィを見て、Erstineは胸中で呟く。
(「心配だからと着いてきて下さったけれど、私もウィズィさんを守らなきゃ!」)
(「女の子へのイタズラ、一体、どんな内容なのです!? ごくり」)
 ちょっと(?)思考の方向性の違うコンビなのであった。

 そんな二人の前方、部活棟の一室から女子たちの悲鳴が聞こえてきた。
「ウィズィさんっ!」
「はいっ、エルスちゃん!」
 即座に駆け出した二人は女子陸上部の部室へと飛び込んだ。
 部室内はハロウィンの飾り付けがおこなわれており、用意された料理やお菓子から、部員たちによるハロウィンパーティが行われていたことが伺える。
 そして部室内では、多数のイタズラ好きの『エルピス』――グレムリンたちが女子生徒たちにイタズラをしているところだった。
「きゃああっ!」
 グレムリンが振るったハサミによって女子生徒の着ている魔女の仮装が切り裂かれ、その下の下着が露出する。
 他の生徒たちも同じような被害状況だ。グレムリンの振るう刃物によって着ているものを切り裂かれて、あられもない格好にされていた。
「うわ。あのグレムリン、身体は傷付けずに服だけ器用に……!」
 ウィズィは思わず、服を切り裂かれ艶やかな姿となった少女たちに見惚れるが――Erstineの声で我に返る。
「ふふ……こんな下品で破廉恥なイタズラ……。この『眼』を持ってしてもやるつもり……?」
 殺気を迸らせるほどに怒るErstineの姿をみて、グレムリンたち(とウィズィ)が恐怖に固まった。
「じわりと……攻めてあげるわ……綺麗に凍てついてみせてね……」
 グレムリンたちに、氷属性の『パンドラ』氷結拘束(フリージングリストレイント)が襲いかかる。
「私も合わせて一網打尽に切り伏せますよ!」
 そこにウィズィの炎属性の『パンドラ』コーラヴラヴ(Call of love)も重ねて放たれた。
 氷の鎖がグレムリンを拘束し、そこを巨大な幻影のナイフが切り裂いていく。こうしてグレムリンたちは次々と消滅していった。

「さあ、皆さん、お着替えを手伝うのですよ!」
 ウィズィは用意しておいていた着替えを取り出し、女子生徒たちの着替えを半ば強引に手伝い始める。
「ウィズィさんが何だか張り切ってる? ……私も手伝うわ!」


 こうしてイレギュラーズたちが巡回することしばし。
 グレムリンたちの全滅が確認されたのだった。

成否

成功

状態異常

なし

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