PandoraPartyProject

シナリオ詳細

占有する色彩

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●街道を占有するもの

 ギルド『ローレット』が本拠を構える国、幻想(レガド・イルシオン)。
 その中心である王都『メフ・メフィート』と、その西方に位置するバルツァーレク領の間には山脈が横たわっている。
 山にはモンスターが徘徊していることもあり、通常双方を行き来する場合はその山脈を迂回する街道を使う。
 街道は山脈を突っ切るより遥かに安全だったが、危険が全くないわけではない。
 山からモンスターが降りてくることもあったし、野盗の類が出ることもあった。

「うわっ、なんだこいつら!?」
「これじゃあ先へ進めないじゃないか……」
「迂回しようにも馬車が通れる道はここしかないしなぁ」

 馬車の行く手を阻むように、色とりどりのスライム達が街道にひしめいていた。
 一般的にスライムは小さなものが多く、戦闘力も高くはない。
 しかし今街道を塞いでいる奴らはなんだかデカかい上に、数が多い。
 馬車の持ち主であり御者でもある商人が目視しただけでも10以上はいる。
 今回はさほど積み荷も多くなく、陽が落ちる前に目的地に着く予定だった為に商人が雇った護衛は二人だけ。それもまだ駆け出しの傭兵だ。
 二人だけに任せていたら日が暮れて、更に厄介なモンスターが沸いて出るとも限らない。
 商人達は途方に暮れてしまった。


●ギルド『ローレット』にて

「そんな感じで立ち往生している商人がいるらしいの。私、色鮮やかなのは好きだけれど、スライム自体はあまり好きではないわ。だって存在自体がガードゥン・プールじゃない?」

 ギルド『ローレット』の美しき情報屋であるプルー・ビビットカラーは歌うように話す。

「立ち往生している場所はここからそう遠くないし、今からすぐ向かえばきっと彼らを助けてあげられると思うわ。馬車はなかなか良い仕立てをしていたというから、タダ働きにはならないはずよ。でも、弱くてもモンスター。シグナル・レッドに気をつけて」

 プルー・ビビットカラーは白くすべらかな手をひらひらと振って君達を見送る。
 彼女の形の良い唇と爪先を彩る鮮やかな赤は美しく魅力的だが、同時に危うさを秘めていた。

GMコメント

●依頼達成条件
・街道を塞ぐスライムの群れを排除し、安全に馬車が通れるようにする。

●情報確度
 A。想定外の事態(オープニングとこの補足情報に記されていない事)は絶対に起きません。

●スライム
 色ごとに特徴があります。数は全部で約30体。大きさは高さが150㎝ほど。ある程度ダメージを与えると液状化し、無害化します。

・イエロースライム:術系に耐性があり、物理系攻撃に弱いタイプ。
・ブルースライム:物理系に耐性があり、術系攻撃に弱いタイプ。
・グリーンスライム:どんなタイプの攻撃も弱いが体力が多めで少しタフ。
・レッドスライム:どんなタイプの攻撃も通るが他の色よりステータスが高めで、攻撃的。3体のみ存在。

 共通スキル
 【溶かす】纏わりついて装備や肌を溶かします。近距離単体。
 【窒息】顔などに飛びついて気道を塞ぎます。近距離単体。
 【群がる】複数体で一人に群がり身動きをとれなくする。近距離範囲。
 
 レッドスライム固有スキル
 【強酸】他のスライムより強い【溶かす】です。近距離単体。
 【アシッドショット】離れた場所に強酸を浴びせる。遠距離単体。

●NPC
 馬車に乗った商人と、新米傭兵二人は積み荷を守るのと自衛に専念。
 護衛する必要はありません。

  • 占有する色彩完了
  • GM名嶋枝長仁(休止中)
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2018年01月19日 21時20分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

郷田 貴道(p3p000401)
竜拳
リルクルス・フェルンベイン(p3p000840)
獣の王
レイン・ラディア・クレイドル(p3p001124)
勇者魔王
ノイエ・シルフェストーク(p3p001207)
駆けだし治癒士
クィニー・ザルファー(p3p001779)
QZ
恵禍(p3p002069)
逆焔
メルト・ノーグマン(p3p002269)
山岳廃都の自由人
ラルフ・ザン・ネセサリー(p3p004095)
我が為に

リプレイ

●色に語る
「スライムさんってそんなに大規模に現れるようなものなのでしょうか……?」
 現場に向かう道すがら、緩くウェイブのかかった銀の髪の少女、『見習い治癒士』ノイエ・シルフェストーク(p3p001207)が不安げに疑問を口にする。思慮深い少女は今回の事件には何か原因があるのではないかという懸念を抱いている様子であった。
「どうだろう、大量発生するケースはいくつか知っているけれど、今回は僕の知っている例には当てはまらないし……。なんだかおかしい気がするよ。
 それに対して難しそうな顔で返したのは『勇者魔王』レイン・ラディア・クレイドル(p3p001124)。スライムとは浅からぬ縁がある少女だ。
 レインは今回の事件を耳にした時、腑に落ちない所があった。
 少なくともレインの【モンスター知識】で知る範囲では、スライムの大量発生は下水路や沼地など淀んだ水場で起こりやすい。街道や平野での大量発生は聞いたことがなかったのだ。
(でもスライムは手を加えられ易い存在だから……)
 レインがかつていた世界でもスライムは弱い存在だった。
 だからこそ魔法実験などで使い捨ての道具にされるケースもよくある。
 レインとしてはそういった知識がある故に、ただ一方的にスライム達を駆除することには抵抗があった。
 その為同行する仲間達に頼み、まずは説得の時間を作って貰うことにしたのだ。
「君たちが誰かに変質させられてしまった存在なのか、それともそんなのは関係なくて居場所を求めてここにいるのかは判らない。でも、ここにいるのは危険なんだ」
 問題の街道につくとレインはスライム達と対話する為近づき、説得に参加しないメンバーは馬車の近くでスライム達の動向に注意しながら様子を見守ることにした。
「ハロー、スライムズ! ミーたちもユーたちを好んで傷つけたいわけじゃないんだ、出来ればここから去ってくれないかい?」
 説得に威勢よく加わったのは『ボクサー崩れ』郷田 貴道(p3p000401)だ。
 レインの真摯な姿勢と貴道のエンターテイナーらしくノリの良い軽やかな喋り口は言語の伝わらぬ種族にも興味を持たせたのか、一部のスライム達が不思議そうに体を蠢かせる。
「居場所がないなら僕も一緒に探すから……」
 人ならば顔を見合わせ、首を傾げるようなその挙動から察するのは、個体差はあるもののスライム達にも知性の片鱗が見えるということだ。
 しかしレッドスライム達だけは違う反応を見せた。
 それに最初に気づいたのは陽を浴びて煌めく見事な白いもふもふ……もとい、深紅の双眸でレッドスライムを注視していた『獣の王』リルクルス・フェルンベイン(p3p000840)だった。
 この場にいる誰よりも鋭いリルクルスの鼻が『超嗅覚』で捉えたのは、顔を顰めたくなる程きつい、酸っぱい匂い。
「赤いのに気をつけろ!」
 リルクルスの鋭い声と共にレッドスライムが怒りの咆哮をあげ、何かを吐き出すように飛ばしてきた。
「!?」
 レインは反射的に後ろに飛んでいた。
 先程までいた場所がレッドスライムの吐きだしたもので変色し、白い煙をあげている。それを見たレインの背中を冷たい汗が伝う。
「かなり強い酸のようだな。しかし凡そ知性のある生命体に見えなかったが……全くこちらの言葉が通じていないわけでもないようだ」
「でも、どうやらあの赤いのは私達を殺る気満々みたいだよ」
「ああ、実戦テスト開始というわけだ。精々良く戦おうじゃないか」
 顎に指の背を当て状況を観察していたラルフ・ザン・ネセサリー(p3p004095)も中衛に立ってライフルを構えた。癖のない真っすぐな銀色の髪をたなびかせた『山岳廃都の自由人』メルト・ノーグマン(p3p002269)は無表情のまま剣を抜きながら前へ歩み出て、レインを後方へとさがらせる。
 黄色、青、緑といった他の色のスライム達はレッドスライムの猛々しい様子に怯え、慌てふためくようにして冒険者達へと襲い掛かってきた。

●色と踊る
「HAHAHAHA! 交渉決裂だな!!」
 貴道は明るく笑いながら拳を突き出す。
 元より話が通じないなら先制をとるつもりだったのだ。躊躇なく突き出された貴道の重い拳が一番近くにいたイエロースライムを一撃で液状化させる。
 戦いの幕は上がった。
 冒険者たちは馬車を背に扇型に陣形をとる。
「――さっさと終わらせようか」
 ラルフと同様中衛に陣取った『QZ』クィニー・ザルファー(p3p001779)が狙いを定め、貴道を死角から狙っていたイエロースライムをマスケットで撃ちぬく。
 その銃弾の後を追うように鋭い踏み込みで最前線に躍り出たのはメルトだ。
 イエロースライムを剣で突き刺しにすると、剣を引く反動を活かして軽やかにバックステップで迫りくる他のスライムから距離をとる。
 そんなメルトを追撃しようとするスライムを牽制したのは連携を重視したクィニーの射撃だ。動き回る前衛達を誤射することなく、うまく死角をカバーするようにスライムの数を減らしていく。
「人形さん、お願いします」
 後衛に立つノイエは先程交渉が行われている間にこっそりギフトで呼び出しておいた人形に囮を命じる。
 ノイエの願いに応えた笛吹き男を模したその人形は馬車や冒険者たちとは別方向、スライムの群れにとっては側面で陽気な笛の音を響かせた。
 知性の欠片はあると言ってもやはり頭が回るわけではないのだろう、群れの一部が人形に向かっていく。
 空から様子を伺っていた『逆焔』恵禍(p3p002069)は戦闘開始と同時に始まりの赤を発動させ、ノイエの人形に注意が逸れた直近のブルースライムを焔式で焼き払った。
 笛吹き人形はといえばある程度のスライムを惹きつけたところで複数のスライムにとりつかれ、呑みこまれて身動きがとれなくなっている。
「に、人形さん……ごめんなさい」
 自分が命じた結果なだけにノイエが申し訳なさそうに人形に謝る。
「早く数を減らさなきゃ、僕達もああなっちゃうね」
「そうなる前に片をつけるだけだ」
 恵禍のどこか他人事のような言葉にリルクルスが前脚でイエロースライムを踏み潰しながら答えた。
「うん、リルクルスの白い毛が黄色とか青とかに染まっちゃったら大変だ」
 紅い翼を広げ、再び焔式を発動させ今度はグリーンスライムを燃やす。心配するところはそこなのかと突っ込みたさそうなリルクルスの目に気づいているのかいないのか、マイペースに、しかく迷いなくスライムを倒していく恵禍。
 そんな前衛をうまいことすり抜けてきたグリーンスライムもいたが、槍に持ち替えたクィニーとラルフの魔弾がそれ以上の侵攻を許さなかった。
 幸いスライム達の動きは遅く、ノイエの人形が囮になって一部のスライムを惹きつけたお蔭で数に物を言わせた勢いも削がれていた。
 冒険者達が手際よく撃破していくこともあり、道を占有していた色彩も残すは緑と赤だけになった。
 耐久性の高いグリーンスライムがレッドスライムの壁になるように立ちはだかり、その向こう側からレッドスライム達は強酸を吐き出し続けている。
「ヘイッ! そんな見栄えのしないファイトは許さねえぜ、ファッキンシットども!」
 後衛への攻撃を遮るように位置取り、ダメージ覚悟で貴道はグリーンスライムへと突っ込んでいく。窒息させようとしてくるスライムに対し、貴道は上体をU字の弧を描くように左右に揺らしてかわす。そしてその反動と体重を乗せたスピーディなフックが壁になっていたグリーンスライムを一体沈めた。
「貴道君!」
 守りに徹していたレインだったが、流石に集中してダメージを受けた貴道を放っておくことは出来ず、すかさずライトヒールを飛ばす。
「お蔭で射線が通った。貴道君には感謝だね」
 クィニーがレッドスライムを射撃で牽制し、一旦後方へさがる貴道の穴を埋めるようにしてラルフがライフルを構えたまま前へと出た。
「すまねぇ」
「良い、そんな事より態勢を立て直すぞ」
 ラルフの言葉に無言のまま頷いて返したメルトが剣を上段に構えたまま一気に間合いを詰める。がら空きになった胴目掛けてグリーンスライムが飛び込んでくるが、メルトはそれに対し剣を振り下ろすのではなく、容赦ない蹴撃を叩きこんだ。
「……やっぱり緑だけちょっとタフだね。面倒くさい」
 メルトの表情は変わらないが、ややうんざりしたような口調で剣を構え直す。
 そして蹴りを受けて戦慄きながらもまだ形を保っているグリーンスライムへラルフが手を伸ばした。
「術士が接近戦が苦手などと誰が言った?」
 にやりと口角を上げたラルフが軽く触れると再生の力を逆転させた力がグリーンスライムの体内で渦巻き、空気を入れ過ぎた風船のようにパァンと内側から弾けた。
 緑の壁も無くなり、残るはレッドスライム三体のみ。
 攻撃的ではあるが単純な思考パターンなのか、彼らの注意は完全に壁を崩した正面に向かっていた。
「隙だらけだ!!」
 その為リルクルスは緑の壁を崩している間にレッドスライムの背後へと回り込み、奇襲攻撃を仕掛けることに成功。鋭い爪が不意を突かれて無防備だったレッドスライムを切り裂いた。
 しかし攻撃直後を狙って残った二匹の内一体がリルクルスに纏わりつき、もう一匹がアシッドショットを浴びせかけようとしてくる。
「ぐっ……!」
 酸で焼け焦がされた白い毛並みから焦げた臭いが立ち上り、焼けるような痛みがリルクルスを襲う。
「癒しの光よ!」
「焔よ!」
 ノイエのライトヒールがリルクルスを癒し、恵禍の焔式がアシッドショットを使おうとしていたレッドスライムを焼き払った。
「……ごめんね」
「これでフィニッシュだ!」
 そしてリルクルスにまとわりついていた最後の一体はレインの遠術で引き剥がされ、前線復帰した貴道の右ストレートがめり込み、毒々しい赤は断末魔の叫びをあげて液状化したのであった。


●色は果てて
「つっかれた~~!!」
 戦闘終了後、クィニーがどっと疲れた様子な大きな声を出す。
 初めての依頼ということで、飄々としているように見えて実はかなり緊張していたらしい。
(……日頃の訓練の成果、出せたかな)
 銃も槍も使ってみて、それなりに手ごたえはあった。平和な国にいた頃には持っていなかった力だ。
 クィニーは心の中で戦う術を教えてくれた親友に感謝をしつつ、今にもへたり込みそうになるのをぐっと堪える。
「皆さん、お怪我は大丈夫ですか?」
そう言ってノイエは心配そうにメンバー一人ひとりに駆け寄っては怪我の具合を診る。
「僕は大丈夫だよ。手酷くやられたのは貴道とリルクルスじゃない?」
 恵禍の言葉にリルクルスはフンと鼻を鳴らして尻尾を揺らす。
「我なら問題ない。先ほど癒して貰ったからな。礼を言うぞ、ノイエ」
「いえ、お役に立てて何よりです」
 ノイエは安堵したように微笑み、その隣では貴道が腕を組んで笑っている。
「HAHAHAHAHA!! ミーもノープロブレムだぜ! さっきはサンキュー、レイン!!」
「どういたしまして。みんな本当におつかれさま。仕事終わりのチョコとか食べる?」
 説得してスライム達を退かせることが出来なかったのは残念だったが、落ち込んだままではいられないとレインは明るく皆を労った。
「そういえば向こうの方にちっちゃく黄色のスライムが見えるね。追う?」
 どうやら戦闘中どさくさにまぎれて逃げ出したスライムのようだった。目敏く見つけた恵禍が首を傾げ、皆に問う。
「別にいいんじゃない? 要は馬車が街道を通れるようになればいいんだし」
 クィニーの言葉に他のメンバーも同意して頷く。
 鮮やかな色水でぐちゃぐちゃになった街道だったが、冒険者達の手を煩わせなくても馬車が通ること自体は問題なさそうだった。
 取り逃がしたスライムも攻撃的ではない個体が一匹だけのようで、街道から離れて山とは街道を挟んで反対側にあたる平野方面へと向かっていく様子を見るに危険性も低いだろう。
「山に狩場を作って遊んでいる貴族様がいるらしくてね……。別の場所から連れてきた魔物を放ったりするせいで、元々いた比較的弱い魔物は山に住めなくなって、こうやって平野に新しい住処を求めてやってくることもあるようだ」
 商人は複雑そうな表情で冒険者たちに説明する。
 その説明にレインが商人以上に複雑な表情を浮かべた。
「色々考えさせられることもあると思うが、何はともあれ私たちはとても助かった。ありがとう。君たちは『ローレット』の冒険者達かね? それなら報酬はギルドを通して支払われるよう手配しておくよ」
 レインの肩を叩き、最期に重ねて礼の言葉を述べて商人は去っていった。
 鮮やかな水たまりの出来た街道を馬車が水飛沫をあげながら進んでいく。
 それを見送り、冒険者達は皆揃って報告の為に『ローレット』へ向かうことにした。
 その最後尾で歩いていたラルフは一人足を止めて振り返る。
 新しく実験したいことを思いついたのか、街道を占有していた色彩の成れの果てを見つめながら己のギフトを発動させてみた。
 視えるのは『あったかもしれない未来』。
 スライム達との交渉で、言葉に頼らない意思疎通の手段を用いた場合のIF。
 その先に視えたのは、スライム達の事情を察したもののやはり戦闘は避けられず、先ほどより苦々しい顔でスライム達を排除する冒険者たちの姿だ。
「……これは俺の胸に留めておこうか」
 仄暗い笑みを浮かべたラルフは誰にも聞こえないような小さな声でそう呟き、仲間達の後ろをついていく。
 真実は幸福をもたらすとは限らない。
 しかし全てを知ることは適わなくても、困っている商人達を助け、今後街道を使うであろう多くの人の憂いを晴らすことができた。
 冒険者達は今できる最善を果たしたのだ。
 その働きぶりはギルドにも正当に評価されるであろう。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

 初依頼お疲れさまでした。
 皆様駆け出し冒険者とは思えぬ隙の無いプレイングで、大変感動した嶋枝です。
 初依頼、緊張しつつも楽しく執筆させて戴きました。
 この度はご参加いただき、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

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