シナリオ詳細
オッスみんな、スイカ穫ろうぜ!
オープニング
●『これはスイカですか?』『はい、スイカです』
「スイカァ!!!!」
「スイカァァァァァアア!!!!」
緑のしましまがついた全長2メートルの球体が牙を剥いて牛を食いちぎっていた。
牛をなんかこう、前と後ろから同時にがぶってしてから前後に食いちぎるやつ? あれをやった後球体はスイカスイカいいながら笑うように牛を咀嚼する。
そんなどうかしちゃってる光景を……。
「おー、今年もスイカがよく実ったのう」
「元気なスイカですのぅ」
麦わら帽子のファーマーおじさんたちがめっちゃ微笑ましく眺めていた。
「しかし困りましたのう。村の若いもんが外に出てもうて、スイカの収穫を誰にまかせたもんか……」
「おう、そうじゃ」
ポンと手を叩き、ファーマーおじさんは目を見開いた。
「ローレットさんの出番じゃ!!!!」
●『これはスイカですか?』『そうだ。行け……!』
「オッスおらスイカ! みんな、スイカ食ってるか!?」
ここは新緑(ファルカウ)下層にある村のひとつ。
『この指何本に見える? そう、スイカだな!』のポーズでイレギュラーズたちを出迎える出亀炉 スイカ(p3n000098)。
深緑の村にあるオーガニックカフェ『草生えマスト』のテラス席に座るように言うと、指を鳴らして『マスター、いつもの!』と唱えた。勿論なにも出てこなかったしマスター(おっさん)も首を傾げたっきりだったので、イレギュラーズたちにはスッとメニューを差し出した。
コーヒーとか野菜スティックとかサラダとかライ麦パンサンドが書いてある。
「あんな? 皆に集まって貰ったのは他でもないんだ。スイカって知ってるだろ? スイカ」
こういうのがー、といってクレヨンでまあるいスイカを描いてみせた。
皆知ってるあのスイカだね。
だが次にこうなるじゃろ、といってスイカがガバッと口を開いて牛を食いちぎるクレヨン画をえがいた。
きみはこの『デストロスイカ』を知っていてもいいし、しらなくてもいい。
「今年もデストロスイカがよーく育ってな。収穫の時期になったんだけど……収穫する若者が今すごーく少なくないんだよな。だからローレットにお仕事が来たってわけさ! 出番だぜ!!!!」
デストロスイカは知る人ぞ知るめっちゃうめー野菜である。(スイカは――野菜なんだぜ!)
収穫方法はとーっても簡単。
1.スイカをなぐる!
2.スイカがしぬ!
3.おいしい!
である。
「よっしゃあみんな! スイカ食おうぜ!」
- オッスみんな、スイカ穫ろうぜ!完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2019年06月28日 23時35分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●スイカ知ろうぜ!
みんなは、スイカと聞いて何を思い浮かべるだろうか。
風鈴の音。あつぼったくて白い雲。
大きなお盆に切り分けられた三角形のスイカ。
食べきれなくてなんかお腹たぽってなる感じと、途中からどんどん喰い方雑になる自分。
種をスプーンで取り出す派と種を皿にぺってする派の争いを全部喰う派が蹂躙していくさま。
「思い出が、蘇りマスぅ……」
このうちどれを思い出したのかはわかんないが、『不運な幸運』村昌 美弥妃(p3p005148)はほっぺに手を当てて今や遠き世界の夏を思い返していた。
その後ろをずごーんずごーんって音を立てて跳ね回る巨大な球体ことデストロスイカ。
こんな状況でもまあまあのんびりしていられるのは、デストロスイカが特別な木で出来た柵の内側でしかはねないことをスイカファーマーたちが熟知しているからである。
農業ってのは自然と戦いながらも共存することなんだぜ、とファーマーおじさんは言っていた。
「いいのかなあ……この状況……みんななんで平気なの……?」
『ハム男』主人=公(p3p000578)がきょろきょろしながら戸惑い沼にハマっていた。
巨大なスイカがずごんずごんしてる横でのんびり思い出話とかしていられる人たちの感覚がちょっとわかんない公である。
人はそれを、慣れという。
「そういえば、深緑独自の食べ物は初めてですね。美味とは伺っていますが……?」
ちらり、と深緑出身勢のほうを見やる『夢に一途な』フロウ・リバー(p3p000709)。
実況席で野球解説を降られるみたいに目を向けられ、『絵本の外の大冒険』アルメリア・イーグルトン(p3p006810)が慌てて振り返った。
「し、知らないわよこんなスイカ! 見たこと無いし聞いたこともないわよ!
お母さんやお父さんなら知ってるかもしれないけど……え、ていうか、牛を食いちぎる野菜ってどういうことなの? 作物どころか怪物じゃない」
「いいえ、これも立派な深緑野菜ですよ」
『蒼剣の弟子』ドラマ・ゲツク(p3p000172)が『デストロスイカのすべて』とかいう本をパタンと閉じて顔を上げた。
すげー清らかな目をしていた。
「実物を見るのは初めてです。貴重な体験ですね」
「そんな芋掘り体験会みたいなノリで……」
「この本には活きが良くて美味しいと書いてありますが、やはりこの大きさと凶暴さこそがおいしさの秘訣なのでしょうか」
農学は深いですね、とか納得したようなことを言うドラマ。
おそらくだが、このデストロスイカの栽培方法は深緑の『自然と共存する』の部分がダイレクトに出たケースだと思われる。ここが練達だったら今頃四角いスイカをルービックキューブみたいなボックスに詰めて栽培してそうなところである。オートメーションで育てて殺すまでやりそうである。
一方オーガニックライフ派の新緑勢ことドラマはどうしているかというと。
「皆さん。今日は長丁場になりますから、お弁当をしっかり用意して、土で汚れてもいい服を着ましょうね」
赤ジャージ(白ラインが二本はいったやつ)を着てライ麦サンドイッチをバスケットに詰めたスーパー農家スタイルで挑んでいた。なあにこんなドラマ見たこと無い。
「オーッホッホッホ! 心配ございませんわ!」
『きらめけ!ぼくらの』御天道・タント(p3p006204)がぴょいーんと木箱に飛び乗った。
ジャージ姿で飛び乗った。
\きらめけ!/
\ぼくらの!/
\\\タント様!///
同じく青ジャージ姿で右サイドから飛び出す『タント様FC会長』シャルレィス・スクァリオ(p3p000332)。左から飛び出す公。
三人は組み体操の扇みたいなフォームで広がっていた。
「――が、スイカというスイカを収穫しきってさしあげますわー!」
「やった……タント様の名乗りに完全に組み込まれたよ私」
感無量みたいな顔でぷるぷるするシャルレィス。
「それはそうと私の知ってるスイカと違うんだけど? 深緑のスイカってみんなこうなの? 違うよね?」
「恐るべきは、これを毎年収穫していたという農家の御仁たちでござるなあ……」
『武者ガエル』河津 下呂左衛門(p3p001569)がしみじみと顎を撫で、麦わら帽子を被った。
「郷に入っては郷に従え。拙者らも今日はイレギュラーズを離れ、ファーマーズとなるでござる! ンモォーーーーーーーーー!!」
牛になりきる下呂左衛門。
それは農家というより家畜では、とは誰もつっこまないでいてくれた。
●スイカ獲ろうぜ!
「「スイカァァァァァ!!」」
突然だが。全長2メートルのスイカがハロウィンカボチャみたく口(?)をギザギザに開いて飛びかかってくるさまを、いきなり想像できるだろうか。
「うわ!? 柵の中で見ると思ったよりインパクトがすごい!」
シャルレィス(青ジャージ)は半歩ほど後じさりしそうになって、片手半剣の蒼嵐を握りしめた。
「大丈夫。混沌世界ではでかさは強さとイコールじゃないはず……!」
蒼嵐を水平に構え、念を込めることで無数のかまいたちを生成。連続でバラバラに発射しながら、シャルレィスはデストロスイカへと突撃した。
「スイカァ!」
口を開いて飲み込もうとするデストロスイカ。
シャルレィスは口の開閉タイミングを読んで素早くジャンプ。
歯がガチンとしまるより早く口内へ突入すると、デストロスイカの後部をまあるくくりぬきながら飛び出していった。
「スイカは食べたいけど、食べられたくは無いからね!」
「おおむね同感です」
フロウは銀のスタータクトを振りかざすと、聖なる力をタクトに纏わせた。
まるで軌跡を描くように光のラインががかれ、フロウがタクトを激しく振り込む動きに応じて光のリボンがデストロスイカへと飛んでいった。
光はデストロスイカをくるりと囲み、網状に伸びてスイカネットのごとく拘束すると、そのままデストロスイカをこてんと停止させたのだった。
「倒し方に拘らなくていいのは楽ですね。では、次はそちらを――」
仲間たちがスイカを相手に戦っている。
タントはデストロスイカ収納用の大きな木箱によじよじと登ると、上に立って畑を見回した。
「まずは皆さんをお助けしなくては……一番、タント! 歌いますわ!」
じゃかじゃーんとギターをかき鳴らす農家のおっさん。
ドラムを高速で打ち鳴らす農家のおばちゃん。
ベースギターを小気味よく鳴らし、タントにサムズアップする泥妖怪ドロパック(サプライズゲスト)。
「すごいデスぅ、力がわいてきマスねぇ」
美弥妃はぴょんと飛び上がると、左右に揺れるようにフットワークをとりはじめた。
「ワタシの武器で攻撃したら、スイカ割りではなくスイカ斬りデスねぇ♪」
なんていいながら刀を抜くと、ごろごろ転がって体当たりをしかけてくるデストロスイカを素早いサイドステップで回避。
すれ違いざまに繰り出した斬撃に、美弥妃の魔力を乗せて振り抜いた。
「スイカァ!?」
すぱっと切り裂かれたデストロスイカは悲鳴(?)を上げて木箱に激突。上に乗っていたタントがうみゃーと言いながら転げ落ちていった。
「「タントさまー!」」
悲鳴を上げるシャルレィスと公。
公(黒ジャージ)はホースを手に取ると、タントめがけて転がっていくデストロスイカにびゃーって水を浴びせかけた。
「スイカァ!?」
強制的に吹き飛ばされるデストロスイカ。
「タントさまたち後衛組のガードよろしく! ボクはスイカを仕留めるよ!」
公はホースの口んとこをきゅってつまむとデストロスイカへ突撃。
至近距離から拡散した高圧水流を発射してデストロスイカを攻撃した。
スイカァと言いながら(皮だけ)穴だらけになるデストロスイカ。
それでもなんとか起き上がり、公へ噛みつこうと大きく口を開けたその瞬間。
「そこです」
すぐ背後に回り込んだドラマ(赤ジャージ)が短剣の柄を握り込んだ。
抜刀と同時に完成した魔術が刀身を青く輝かせ、斬撃が回転しながら飛んでいく。
「カッ!?」
口を開いたまま固まり、ぐらりとその場に倒れるデストロスイカ。その背中には大きく斜めに走った斬撃の跡がのこっていた。
「スイカッ!」
仇とりだといわんばかりにドラマめがけて飛びかかろうとする別のデストロスイカ。
下呂左衛門はその間に割り込むと、オーラの牛鎧を纏った。
「やあやあ我こそは『井之中流』河津 下呂左衛門! 遠からん者は音にも聞け、近くば寄って目にも見よ!! ンモーーーーーーーーー!!」
牛になりきって吠えると、デストロスイカの噛みつき攻撃を両手で突っ張るようにして受け止めた。
がきんという激しい音によって止められたデストロスイカの歯。それでも無理矢理噛み砕こうと圧力を加えるデストロスイカと、それをこらえて体制を維持する下呂左衛門による力のはりあいとなった。
ぐぬぬと歯を食いしばり、カエル汗を流す下呂左衛門。
「そのまま押さえて置いて!」
アルメリアは下呂左衛門の頭上を飛び越えんばかりの跳躍をしかけ、魔方陣を展開。
巨大な魔力の棒を突き出すことでデストロスイカを突き飛ばした。
ビリヤードのごとく転がり、畑の柵や木箱にぶつかりながら反射していくデストロスイカ。
最後に柵の角にぶつかって、ぐでんと動きをとめたのだった。
「うん、いい調子ね。このままどんどん行くわよ!」
魔方陣を閉じ、すたんと畑の地面に着地するアルメリア。
下呂左衛門は刀を抜き、『応!』と勇ましく叫んだ。
デストロスイカも残り半数をきったところで、タントたちも仕上げにかかるようになっていた。
「アンコールですわ! 皆様、デストロスイカの体当たりにはお気をつけになってくださいましね!」
マイクを持って巨大木箱の上でふりふり踊るタント(緑ジャージ)。シャルレィスとアルメリアが任せてとばかりに身構える――そのど真ん中へ、デストロスイカがボーリングのごとく軽いカーブをかけながら猛烈に突っ込んできた。
むろんボーリングはピンを倒すスポーツでありこの場合のピンはタント(ただいまの楽曲は『デストロスイカの名産地』)である。
「ぴゃああああああああ!?」
「タントさまー!」
木箱をべこーんと破壊され、勢いよく飛んでいくタント。
シャルレィスは『マモレナカッタ……!』とかいって地面を二三度叩いたあと、すぐに気を取り直してデストロスイカに剣をざっくり突き刺した。
「そのまま押さえておいて。ちょっと意思疎通をはかってみるわ!」
アルメリアは『デストロスイカのすべて』って本をぱらぱらとめくると、ギザ歯を開くデストロスイカの前に立ちはだかった。
「スイカァ!」
「スイカ!?」
「スイカアアアアアア!」
「スイカァァァァァアアアアア!」
自然会話。植物と意思を交わす事で、植物から断片的な情報を得ることが出来る技能である。
間違ってもスイカ語で会話する技能ではないが、アルメリアはなんか気分でスイカスイカいっていた。
「……わかったわ」
「ほんとに!?」
「牛が食べたいそうよ!」
「知ってた!」
シャルレィスはデストロスイカの端っこを掴み、うおーと言いながらぐるぐる振り回した。
飛びかかってくるデストロスイカをはじき飛ばし、最後にはジャイアントスイングの要領で投げ飛ばす。
「スイカァァァァァァ!」
「痛いそうよ!」
「知ってた!」
「今だー!」
デストロスイカが他のデストロスイカと衝突し二~三個まとまった所で、公は再びエーテルガトリングを発射した。
びゃーっと拡散して発射されるスイカの種。
デストロスイカがいたいいたい言ってる間に、下呂左衛門が刀を振りかざして突撃した。
「今こそ必殺の蛙睡蓮斬り(かわずすいれんぎり)を見せるとき――いざ!」
自らを軸に名刀雫丸をブレードにして高速回転した下呂左衛門はそのままデストロスイカの中へと突っ込んでいった。
「「スイカァー!?」」
一網打尽。
そのチャンスを逃さぬフロウ。
「来たれ、連なる雷! 我らの敵だけを撃ち抜き焦がせ!」
発射したチェインライトニングが下呂左衛門の横を抜け、デストロスイカを貫いていく。
「避けてくださいねぇ! とっておきデスぅ!」
美弥妃が刀を地面に突き立てた途端、どういう理屈かわかんないけど柵を一斉に跳び越えた餌用の牛たちが猛烈な速度で畑を通り過ぎていった。
牛の逆襲をうけたかのごとくはじき飛ばされるデストロスイカ。
「仕上げと参りましょう」
ドラマは『デストロスイカのすべて』って本を開くと、猛き暴君の一撃を呼び出した。
具体的にはもっと巨大なデストロスイカの幻影が現われ、土ごとまっすぐ食らいながら何もかもをぶっ壊していった。
●スイカ食おうぜ!
「皆さん色々考えたようですが……やっぱり皆ここに落ち着きますよね」
ドラマは切り分けられたスイカブロックにテーブルソルトをささっと振りかけた。
「えっなんですのそれ。なんでスイカをしょっぱくしますの?」
「甘くなるんですよ」
「またまたー。お塩をかけてスイカが甘くなるわけ――甘くなりましたわ!?」
ぴゃーと言って仰向けに転がるタント。
「なんでだろう……ただのスイカの筈なのに、すごく食べ応えがある。食べるたびになんだか力がわいてくる気すらする……」
公が不思議そうな顔をしながらスイカをがじがじやっていると、横で美弥妃が氷水からスイカブロックを引き上げた。
「キンキンに冷やしたスイカは大好きデスぅ。これがあれば夏も乗り切れ――本当に力がわいてきマスぅ!」
スイカを二度見。
「おそらく……牛を食べるほどのエネルギーを身に蓄積しているからでござるな。食欲のわかない夏場でもこのスイカを食べることでエネルギーを十全に補給できるのでござる。古来よりの知恵でござろう」
下呂左衛門もしゃくしゃくスイカを食べながらなにかに浸っていた。
その一方で、フロウとシャルレィスもスイカをナチュラルにしゃくしゃくやっていた。
「何処でも依頼の後の特産品の味は格別ですね」
「戦いの流れで皮は傷付けちゃったけど、まるまま残ってたら大きい船になったかもね。全長2mあるし」
皆スイカを使ってなにかしら料理を作ろうと考えはしたようだが、なんだかんだで結局普通に囓るのが一番という結論に至ったらしい。
そんな光景……の後ろに広がる、ごろごろ並ぶデストロスイカ。
「世界は広いって思ってたけど、自分の国ですら知らないことだらけなのかもしれないわ……怖くなってきたわ……」
アルメリアは手元のスイカをもう一度見下ろして、しゃくりとひと囓りした。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
――mission complete!
GMコメント
■■■相談会場■■■
今回の相談会場は深緑にあるオーガニックレストラン『草生えマスト』です。
お野菜とライ麦パンが美味しいそうです。
こちらで相談のロールプレイをお楽しみください。
では、まずはご注文をどうぞ。
■■■オーダー■■■
デストロスイカを収穫しよう!
ぜんぶ倒しおえたら依頼成功です!
収穫するにはあの凶暴なスイカと戦って倒せばOKです。
剣で攻撃しよーが火を放とうがなんでか中身が無事という不思議なスイカなので、色々気にせず楽しく戦いましょう!
戦闘後はファーマーのおじさんがスイカをごちそうしてくれるらしい! ぞ!
そんなわけでリプレイは『スイカ収穫パート』と『スイカ食おうぜパート』の二つで構成されます。
■■■エネミーデータ■■■
●デストロスイカ×20
全長2m前後のスイカです。スイカだよ!
馬や牛を食いちぎろうとするくらい噛みつきぢからが強いヤベーやつです。
攻撃方法は『噛みつき(【出血】【必殺】)』と『体当たり(ダメージたかめ)』です。
戦闘するフィールドはでっかーい畑です。
戦う上での支障は出ないものとします。
■■■アドリブ度■■■
ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』『アドリブなし』といった形でお書きくだされば、度合いに応じて対応いたします。ぜひぜひご利用ください。
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