PandoraPartyProject

貸部屋

どこぞにある古家、玄関口には不釣り合いに重厚な木彫りの看板一つ。
店主は、居るやら居ないやら──


[2022-11-01 17:11:32]
…………なるほど。その口ぶりからして、つまりアンタ、特異運命座標イレギュラーズとして召喚された旅人ウォーカーって種族か? あるいは別の種族? …どちらにせよ、おいらも召喚されてから半年ぐらいだが、よければできる範囲で教えるよ。
[2022-11-01 17:05:44]
アハハ、ありがとう。……だがな、初対面ってだけでみると普通は怪しいとは思うが、こんな素敵な作品を作る人に怪しいと強く疑うのもな?
(笑いながら、受け取る)
[2022-10-31 15:14:59]
料金の代わりっちゃなんだが…この辺のこと教えてくんねぇか?
店はつい最近構えたんだ、この世界のことはよく知らねぇのよ。
[2022-10-31 15:13:26]
おたく、余っ程その声が聞きたかったんだねぇ。
[給与一月程はありそうな代金に、ははっと笑みを零す。
差し出された中から少しばかり硬貨をとると残りは返して]

初回だ、オマケしといてやらぁ。
おいそれと怪しいおっさんに大金払うもんでもねぇぞ?
[2022-10-24 22:35:41]
本当はもっと払いたいぐらいの価値だが……今はこれで勘弁してくれ。(と代金を支払う。恐らく、給料1ヶ月分全額は払っているような勢いで)

…しかし、このお店、いつからやってるんだ?
少なくとも、今年の夏は見たことがなかった気がするが…。
[2022-10-24 22:32:49]
えっ、マジかよ!? …簡単に試し聴きするもんじゃねえなあ…(冷や汗を掻きながら、そっと蓋を閉じ、紫煙さんの前にやってきて、こそこそとお財布を探り、)
[2022-10-24 13:48:54]
………。
[人懐こい印象の笑顔が、螺子を巻いた箱を開けた瞬間に変わる。
大きく見開かれた目から受け取れるのは「驚き」。
次に落とされる真剣な声には、ふと笑みを浮かべて]

それの価値はおたくが決めりゃいい、特に決まった値段はとってねぇ。
あと、そいつから声が聞こえんのは何回かだけだから気をつけな。
何度も開けてっと、薄れてただの自鳴琴になっちまうぜ。
[2022-10-20 11:10:51]
…………これ、いくらで買える?(真剣な声色で尋ねる)
[2022-10-20 11:09:04]
いやすまんすまん、決して深く突っ込むつもりでは…っと、おっと。(慌てて受け取って、)
……ありがとう。それじゃあちょっと早速。
(螺子をキリ、キリと丁寧に回してみてから開けてみる)
(男の声だった。そして聞いてみた瞬間目が大きく開いて、しばらくその声に聞き入る…最後の最後まで、静かに、じっくり、と聞いた後で、)
[2022-10-19 21:20:01]
声を録音してあるものとは違うかんなぁ…
っつか、絡繰箱の中身を暴こうとしなさんな。
ほれ、螺子回して開けてみな?
もしかすりゃあんたの身近な人なり、誰かの声に聞こえっかもなぁ。
[片手に箱を取ると、ほいと投げ渡して]
[2022-10-17 13:59:51]
自鳴琴……ああ、オルゴールか!
懐かしいなあ…でも声が音って、できるようなもんなのか?
まあそれはそれとして…んー……これ、とかは?
(と適当に寄木細工をひとつ指をさしてみる)
[2022-10-17 13:05:17]
んお、そうさなこの辺では珍しいから解らんか。
“声箱”っつう、声の鳴る自鳴琴を売ってんだ。
もしかしたらおたくの聞き慣れた声もあるかも知れんわな。
[店に並ぶ片手に乗るほどの寄木細工を指差しながら、にぃと笑って。]
[2022-10-16 12:03:01]
んーお探しっつーか……そもそも、ここ、どんなの売ってるんだい?
(周囲を視線で観察しながら、そう尋ねてみる)
[2022-10-16 09:30:45]
[戸の開く音と控えめにも取れる訝しげな声に、胡散臭い店主がそちらを向く]
お、いらっしゃい。なんぞお探しかい?
[2022-10-16 08:22:52]
(声箱屋。聴いたことがねえ。なにかしらのびっくり箱か? そういった想像や推測を頭の中でぐるぐる回しながら入ってきた)
……おじゃまします。
[2022-10-14 04:25:41]
ふぁ~……。
[呑気に欠伸一つ、まだこの世界のことも曖昧な男は古家で一人寄木細工の小箱を手に調整をしている。]

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