PandoraPartyProject

貸部屋

ある日の幕間。気づかれ無ければそのままで、誰かが気づけば何かが変わる。そんな曖昧な現在


[2022-10-05 18:00:37]
……寝るか
(適当な場所へと寝そべり、睡眠を取る…暫くは起きないだろう)
[2022-10-05 17:58:55]
………うん、美味い
(焼き芋を頬張り、また呟く。
体調を崩したのもあって彼は今日を休暇としたが…率直に言えば暇であった
暇を持て余し、1人焼き芋を焼く始末であった)
[2022-10-05 17:55:12]
…秋だなぁ
(寒冷を運んでくる北風をその身に浴びながら、感想をポツリと呟く)
[2022-10-05 17:53:31]
(街角の裏、人通りが少ない空き地で焼き芋を焼いている)
[2022-10-05 17:45:35]
──────────────区切り───────────────────
[2022-10-04 23:55:24]
…………〜♪
(気晴らしにギフトを使い、"わだつみの歌"を聞く。自分だけに聞こえる音量で、そして鼻歌を歌い、再び帰路に着く
───もう彼には自分で自分を止められない、泣いてもいられない、足は止められない…解釈が間違っていると自覚しないままに、自分がそうすべきと思った事を短絡的に行うのみであった………だって、そんな馬鹿が俺だろう?)
[2022-10-04 23:46:26]
……だとしても止まれねぇ、最後も自分で選んでみせる
(無理矢理に笑みを浮かべて、立ち上がり、また歩き出す
そういう漢だと自分に言い聞かせる。やりたい事があるんだと奮起する。例え、頭の片隅で鬱屈した感情が湧いていようと見ないフリをする)
[2022-10-04 23:43:31]
……ふっ…う……
(パンドラの残量が露骨に身体に影響する人間はきっと滅多に居ないのだろう、全員が全員、そうである筈は無い
だが、擦り減った精神が、矛盾を孕んだ思考が、無茶を重ねてその度に無理な回復を行った身体が
少なくともプラックには影響を及ぼし始めていた
…だから、曖昧な感覚でもプラックは理解していた、コレは危険信号だと、身に宿る奇跡が、このままでは死ぬと伝えていると)
[2022-10-04 23:39:46]
(目を閉じて…感覚を探る。自身の身の内に眠るエネルギーの奔流を掻き分け、更に奥へと潜る……人によって補足の方法は違うだろうが、プラックは"ソレ"を把握していた…パンドラ。
特異運命座標に宿る力の源。其れは奇跡であり、可能性であり、命でもある
度重なる無茶により、其れが擦り減り、弱っている事が何となく分かっていた)
[2022-10-04 23:35:04]
………はぁ……はぁ…
(此れが沢山あるうちの1つである、彼の最近の悩みだった。最初は病気や呪い、廃滅病の様なモノを疑ったが調べても異常は無いと出るばかり
───しかし、思い当たるモノは1つあった)
[2022-10-04 23:31:56]
…はぁ…はぁ………またか
(近場の壁にもたれかかり、そのまま座る。口の中に昼に食べた物の混ざった後味が広がり、嫌な気分に拍車をかける)
[2022-10-04 23:29:40]
おぇぇ……
(溜まらず、その辺りのゴミ溜まりに吐く。嘔吐物がゴミの上に飛散して、それ嫌がる様にゴキブリが1匹逃げ出した)
[2022-10-04 23:28:19]
……ッ…
(立ちくらみ、視界は黒に包まれ、立っていられない程の吐き気が此の身を襲う)
[2022-10-04 23:27:06]
………
(悩みがあったり考え事がある時は使う様にしていた、今日もそのつもりだった)
[2022-10-04 23:25:49]
……
(だが、人気の無い拠点は彼にとって好都合だった。独りになれて、知り合いと会う事も滅多に無いからだ。父が使って居た頃やイレギュラーズになったばかりの頃は来訪者も居たが、それも無くなったのも好都合だった)
[2022-10-04 23:23:31]
………
(最近の帰る先は実家や領地のある海洋では無く、父の残した宿屋…今は碌に手入れもしてないので廃屋だった。
海賊である父が使っていた拠点なので、無論、治安の良い立地になど無く、こうして裏路地を通らねば帰れないの家だ)
[2022-10-04 23:20:32]
………
(何かからの帰りか、男は人通りの無い裏路地を通り、帰路に着いていた)

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