PandoraPartyProject

貸部屋

──アナタの視界に、光の蝶が映る。

少女の背中から生えた光の羽をぼんやりと視界に入れれば、少女がキョロキョロと辺りを見回しているのが分かるだろう。

(お招きしたアナタと)


[2022-08-08 10:05:03]
…どき、どき。なぜ…?…あぁ、私の体温が低いからかもしれないわ。…ダメね、おばあちゃん失格だわ。(少しばかり顏を曇らせる。しかし、手を離さない様子に、)

…ありがとう。低い体温が辛くなったらいつでも言ってね。すぐに離すわ。(優しさに感謝して、今だけは、小さな繋がりを断たずに。)
[2022-08-07 22:44:44]
安心どころかどきどきします(敬語。目を伏せる。頬が真っ赤だ)
そうだよ! わからなかったのかよ! めちゃくちゃ恥ずかしいんだよ!

……分かっただろ(手をつないだままとことこと歩く)
[2022-08-06 22:00:10]
だって、体温はヒトを安心させるのでしょう?(よくわかっていなそうな顔だ。それでも嬉しいのか、光の蝶が増えたような気がする。)

…?ええ、そうね。アナタの母ではないわ。(さも当然のように言ってから首を傾げて、少ししてから、あぁ、と声を上げた。)

なるほど、恥ずかしいのね。ええ、やっと理解したわ。
…でも、もう少し、おばあちゃんに付き合って頂戴な。(手を握っている状態を気に入ったらしい。解く気は無いようだ)
[2022-08-06 20:25:43]
……(不満げに何か言おうとしたが、差し出された手を握る)
ああもう調子おかしくなる!
触れ合いなんてそんな、君、僕の母でもあるまいし!
(居心地悪そうだ。短い尻尾は挙動不審)
[2022-08-06 12:45:29]
…?人前だと何か問題でも…?(きょとん、と首を傾げてから、)

…嫌なのであれば、手を繋ぎましょう。触れ合いが大切と聞いているわ。(渋々、といった調子でその白い手を差し出した。)
[2022-07-25 20:40:54]
ちょ……まっ、ま! まじかよっ!?
人前だよ!?
(何か言おうとして頭が真っ白になる)

……抱かれなきゃ、駄目……?
(おずおずと数歩前に。女性とのふれあいが少ない少年は少し震えている)
[2022-06-27 00:16:48]
(そして、光景をなぞるように、少年の目の前で両腕を広げた。)

…ならば、私が甘やかしましょう。ままならぬ生き方しか出来ない坊やには、少しでも安らぎが無ければ。(両腕を広げたまま待機している。──これはハグの姿勢だ。じっと真顔が貴方を見つめて、視線が早くおいでと訴えている。)
[2022-06-27 00:13:10]
普通の、ヒトの、ふり。(言葉を繰り返して一言一言呟いて、)…難しいのね。私の普通は、ヒトにとって普通ではないのだから、困りものだわ。

…そのままで生きていけない…そう。(幾星霜と人の営みを夢を通して見守ってきた妖精では、未だ理解することが叶わない領域だった。)難しいのね、ヒトは。

(ふと、頭に嘗て見た光景がよぎる。どこかで祖母と呼ばれる存在がしていた光景だ。ふわりと飛んで、妖精は貴方の前に立つ。)
[2022-06-22 18:31:42]
どう見ても不便だよ。普通の人のふりをしていた方が波風経たないよ。
(ぶっきらぼうに言っててくてくと先導する)

(小さくつぶやくのに肩をすくめた)
言葉は綺麗だけど、そのままで生きていたら生きていけないから。
らしくなれない僕は落ちこぼれで役立たずで、だから……いやこれは個人的な領域だね。
(袖から一瞬見える刺青は、生命力を無理やり魔力に転換するもの。今は不活性状態)
[2022-06-15 20:47:50]
…苦労、は、そんなに無い…と思うわ…。今のところ、不便ではないし…。けれど、そうね。信じて貰えなくて、会話に難航することはたまにあるわ。…これが不便…ということなのかしら…?

…ヒトは「らしさ」を気にする生き物…と聞いていたけれど、本当にそうなのね。本当に良い子なのに…。(少し残念そうにしながら、先を歩く貴方について行く。)

…アナタはアナタでいいのよ。(小さくその背中に呟いて、)
[2022-06-14 18:38:38]
ふぅん。そう、か。それじゃ、見た目若いと苦労するだろうな。
(長い年を生きている、に村の古老達を思い)

べっ、別に卑下じゃない、事実だから。術も無理矢理使っているし、ちいさいし、男らしくないし。
(自分に言い聞かせるよう、ぽつり。覗き込まれると慌てて二、三歩離れ)
い、いくよ! いくから!
(真っ赤だ)
[2022-06-14 02:19:57]
(拗ねた様子に不思議そうにしてから、少しして気がついた。)
…あぁ、違うのよ。ごめんなさい。
私、これでもすごく長い時を生きているの。生まれて100年も生きていないヒトは、私とって赤子のようなものなのよ。

…あまり、自分を卑下するものでは無いわ。あなたは優しい子よ。…顔が赤いけれど。大丈夫かしら…。(心配したように顔をのぞきこんだ。)

…エスコートしてくれるのね。ありがとう。ご迷惑をおかけするわ。
[2022-06-10 10:59:18]
迷ったなら、広場に連れてくから。
……たぶん、どうにか、なるはず。
(いささか不安が残るエスコート)
[2022-06-10 10:58:28]
もういいよ、子どもに見えるんだったらそれで。慣れてるから。
(すねた、年齢はさておきそういう態度はいかにも子どもっぽい。相手が水筒を飲んでいるのを見てほっとしたが、これは目の前のご婦人と間接キスになってしまうのでは、と思い、何故か頬をあからめる)
妖精。こっちの世界じゃない妖精。旅人ってやつ? 災難だね。
僕は……うん、こっちの言い方だと亜竜種だ。山の方から呼ばれてきた。
呪術師の末子。へぼだけど。
[2022-06-10 00:45:43]
…ええ、そう。異なる世界から喚ばれた、しがない妖精よ。アナタは…竜の子、かしら。(ゆるりと頷いて肯定した。乱暴な言葉使いなれど、この子からは気遣いを感じる。敵意では無いので、それを静かに受け入れていた。)
[2022-06-10 00:45:37]
私からしたら、生きているものは全て子供なのだけれど…。(気分を害したのだろうか、と少しばかり不思議そうな顔をしているような気がする。)

(押し付けられた水筒を受け取って、口は付けずにつぶやく。)
王都…なるほど、私が覚えているのは喚ばれた神殿とギルド周りだから、道を外れてしまったみたいね。
[2022-06-09 23:17:36]
(怪訝な顔をする。眉間にしわを寄せて口にしたのは)
ぼうやじゃないから!
(不満。小さい背に短い尾、声変わりしてもまだ高い声、どう見てもぼうやなのだが)
君、暑さに当てられた? 水飲んでよ。
(しばらく考えて水筒をいささか乱暴に押し付け)
幻想の王都だよ。見てわかるだろ。それとも僕と同じく『おのぼりさん』ってやつ?
バーッて召喚されてバーッて投げ出されて、そういう奴。
[2022-06-07 15:42:24]
…あら、大丈夫よ、何も持っていないもの。心配してくれてありがとう、ぼうや。(涼やかな声で少女は答える。)

いいえ、いいえ。何も落としていないわ。…少しの間微睡んでいたものだから、街が様変わりしているような気がしてね。…ところで、ここは何処かしら。(どこからどう見ても少女にしか見えないのに、言うこと成すこと全てがどこか老人のよう。)
[2022-06-07 15:05:39]
……君、そんなぼんやりしてると掏られるよ。それとも何、何か落としたの?
(軽くぶつかった少年がやや不機嫌そうに声をかける)
[2022-06-07 13:22:53]
…(うろうろと、辺りを見回している。何かを見ているような、探しているような、不安定な雰囲気だ。)

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