PandoraPartyProject

貸部屋

メフ・メフィート郊外にある街。
表通りを外れた場所に一つの酒場がある。
やや重たい扉を押せば、貴金属の薔薇が出迎え、各所より様々な客の笑い声が。
グラスを磨くマスターよりどうぞお好きな席へと声を掛けられる。


[2021-01-06 03:00:41]
いやいや、各自支払いは自分で。(にこりと笑って否定し、鞄を小さく変え、再びポケットにねじ込む)

 自分の食い扶持と遊び金のお小遣いはあるのに、ちゃーんと誰かに支払って貰うのは、何だか気持ち悪いじゃん?
 それで女にタカって代わりに自分の面倒を見て貰う関係結ぶならともかく、部下と云うか、バルガルさん、悪いけど、あなたに奢って貰うつもりはさらさら無いよ。それをやっちまったら、何か、違うだろ? 
[2021-01-05 23:05:48]
ふむ……なるほど、このようなギフトの形もあるのですね。
しかしこうも鞄の姿形があっさりと。それに色々な物も入るとはまさに旅をするうえでは絶対に手放し難い物、ですねぇ。先程の黒い兎の時も奇怪な動きをしていたのも、まぁギフトならではのものなのでしょうね。
……むしろお年玉などについては私が渡す歳でしょうに。そこら辺はお気になさらずにしてください、むしろ此処は私が奢りましょうか?
[2021-01-05 03:57:55]
ああ、これ? 
(黒兎のぬいぐるみ型の鞄を、兎耳をわし掴んで取り出して)
俺のギフト。(にこり。黒兎ちゃんのお腹を叩いて、黒兎ちゃんをアタッシュケースに変える。そして机の上で開けた)
これは旅暮らしの必需品。色んなものがたくさん入る、便利な鞄さ。ちょっと不思議なのはご愛嬌。
ああ、あった、あった。お財布と(ちょろっとバルガルさんを見て、出そうとしたものを引っ込める)
まあ、お年玉っていう歳でも、ないよねえ?
[2021-01-03 17:22:14]
えぇ、どうぞ……しかし、その鞄はいったい何なのでしょう?
様子を見るに混沌にあるような鞄というにはあまり類を見ない物ですし、手慣れた様子でもあれば……
(外套をしまう様子を見て少し驚くも一息ついて気を取り戻し)

こほん。さて、何から話すか、ですか……まぁお互いの近況からでも良いんじゃないでしょうか。
年末では過去について、でしたからねぇ。
個人的に年越しでのご家族のお話しも聞きたいとは思いますね。
[2021-01-02 22:40:42]
 何か聞こうと思っていた気がするけれど、バルガルさんの元気そうなお顔を見たら、何だか忘れてしまったよ。
[2021-01-02 22:31:23]
 そうだね。また年末の時みたいに、ゆっくりお話をしてみようか。それじゃ、お隣さん、失礼するよ。

(旅装のキャラメル色の外套を脱いで、ギフト鞄の黒兎ちゃんのお口に吸い込ませる。黒兎ちゃんはゲップした。ぱちんと黒兎ちゃんの口を叩いて、ギフト鞄をポケットに仕舞う。――それから着席した。)
 それじゃあ、――ええっと、何から話そうか?
[2021-01-02 22:21:19]
……おっと、辻岡さん。あけましておめでとうございますね。
いやはや、ここ最近はお手紙などが多くありましたからねぇ。
確かにこうして顔を合わせて、という事はそうありませんでしたね。
ささ、どうぞ此方の席へ。折角ですし、またのんびりとお話ししましょうか
(辻岡さんを空いていた席へと体を動かし)
[2021-01-02 22:01:40]
 わあ……賑やかで楽しそうなところだねぇ。(くすくすっ。(さあって、バルガルさんはどこかな?)ずずいとカウンターへ)
 
 やあ、バルガルさん。明けましておめでとう! こうして会うのは、お久しぶりだねぇ。
[2021-01-02 21:08:55]
(良く言えば賑やかな、悪く言えば少々騒がしいくらいに客が入っているバー。
そんな中、カウンターの端の方に、体を縮こませゆっくりとしたペースで酒を嗜む男が)
……ふむ、中々に上々、です。やはりここは良き店、ですねぇ。
しかし今日はちょっと珍しい、ですね…まぁこういう雰囲気も悪くはないですので良いですが

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