PandoraPartyProject

PandoraPartyProject

鋼鉄内乱フルメタル・バトルロア

 update:2.0 エリアデータをRapid Origin Onlineにインストールします。
 ――――『『フルメタル・バトルロア』がインストールされました』


 皇帝暗殺の容疑をうけ鋼鉄じゅうから狙われることになった最強の麗人ヴェルス。
 襲い来る軍閥をはねのけ己の潔白を(物理で)証明するべく新鋼鉄軍閥ゼシュテリオンを組織した!
 さあ、君もゼシュテリオンの一員となって移動要塞ギアバジリカ初号機へ乗り込もう!

 WISH(願い)を歪められDARK†WISHを抱いてしまったシャドーレギオンの軍勢!
 荒野を走り抜ける巨大大聖堂型移動要塞ギアバジリカ!
 高機動棺型出撃装置エクスギア!
 様々なギミックと救うべき敵が、君を待っている!

ゼシュテリウス軍閥とは

 ヴェルスが皇帝暗殺容疑を物理で晴らすべく組織した軍閥です。
 鋼鉄将校ショッケンをはじめとするヴェルス派閥軍人とヴァルフォロメイを筆頭とする教派クラースナヤ・ズヴェズダーが一緒になって組織した軍閥で、移動要塞ギアバジリカを拠点とし様々な軍閥と戦います。
 敵対する軍閥は数多く、WISHを歪められたシャドーレギオンたちもその標的なのです。

ヴェルスを狙う軍閥たち

 アリバイがないという理由で皇帝殺害の容疑をかけられてしまったA級闘士ヴェルス。
 鋼鉄民の考えはシンプルでした。
 つまりヴェルスを倒せば実質自分が次期皇帝!
 その考えの正否はともかくとして、鋼鉄各地で軍閥が作られ、打倒ヴェルスの動きを見せ始めました。
 この疑いを晴らすには彼らと戦い、倒し、勝者として話を聞かせることが一番なのです。
 なぜなら鋼鉄帝国は最強の勝者こそが真に皇帝の器をもち、信じるに値するのですから。


 ヴェルスにかけられていた皇帝殺害の容疑は晴れ、皇帝の座もイレギュラーズへと渡されました。
 しかしそのやり方を認めない軍閥や、そもそも真実を疑っている軍閥たちは未だに戦いを続け、ゼシュテリウス軍閥もその標的となっています。
 この内乱が収まるには、まだ時間がかかるようです。そして、戦いもまた続くのです……。

移動要塞ギアバジリカ

 クラースナヤ・ズヴェズダーによって発見、改造された古代の要塞です。
 巨大な聖堂が無数に組み合わさった外見をしており、折りたたまれた複数の脚を使った移動を可能としています。
 動力炉は乗組員の願いや祈りといった聖なる力でエネルギーを各部へわたらせ、要塞各所には様々な兵装を備えています。
 しかしよりよい動きをするには多くの仲間が必要です。ギアバジリカに乗り込むイレギュラーズに加え、各地で戦うことになるダークレギオンを倒し仲間にしていきましょう!

 ギアバジリカの中には様々な居住空間が広がっており、何百人暮らせるかわからないくらいのホテルや温泉、プール、カラオケルーム、卓球台、イベントホールやサッカーコートまで備えた完璧な要塞なのです。

 装備の代表となるのがエクスギア。戦士をただちに戦場へと送り出す高機動棺型出撃装置であります。

黒鉄十字柩(エクスギア)とは

 戦士をただちに戦場へと送り出す高機動棺型出撃装置です。
 ギアバジリカから発射され、ジェットの推進力で敵地へと突入。十字架形態をとり敵地の地面へ突き刺さります。
 棺の中は聖なる結界で守られており、勢いと揺れはともかく戦場へ安全に到達することができます。
 それがどんな場所であろうと戦士を無事に送り届け、最高のコンディションで戦いを始める覚悟です。

シャドーレギオンとは

 WISH(願い)をバグによって歪められDARK†WISHをもってしまった、闇落ちせし者たちの総称。それがダークレギオンです。
 悪意あるとしか思えないバグによって、例えば平和を愛する女戦士はすべての人間が死ねば平和になると考え殺戮に走り、病気の妹を救いたい錬金術師は気持ちよくなる薬を作りすべてを錯覚しようとし、人々を笑顔にしたい少年は恐怖支配によって人々に笑顔を強要し、おさけ飲みたいだけの美女はテンションを爆発させ酒のために破壊と略奪を繰り返します。
 そんな彼らを救う手段はただ一つ。物理的に殴り倒す(戦闘不能にする)ことでDARK†WISHのDARKが払われ、真なるWISHを取り戻すのです。

 真なるWISHを取り戻した人々は協力者となり、軍閥ゼシュテリオンに加わり人によってはギアバジリカへと乗り込んでくれるでしょう。
 彼らの聖なる願いや祈りがギアバジリカの力となっていくのです。

クラースナヤ・ズヴェズダーとは

 万人の平等と平和をかかげる教派団体、それがクラースナヤ・ズヴェズダーです。
 大司教ヴァルフォロメイを中心とし様々な人物が加わっています。
 かつては帝政派と革命派にわかれていましたが、その筆頭であるダニイールとアナスタシアがゼシュテリオン設立の際に和解し、今ではおおいなる敵を前に団結しています。

皇帝殺害事件の真相と、新皇帝

 DARK†WISHによって生まれたもうひとりのビッツが殺害の真犯人であることが判明しました。
 前皇帝ブランドの子供であったビッツは父ブランドに激しい愛憎を抱き、それゆえの突発的な殺害であったようです。
 後にこの偽ビッツはイレギュラーズたちによって倒され、一騎打ちでなかったこともあり実質的に皇帝の座は空白となりました。

 次なる皇帝はイレギュラーズによる選挙制度によって決定されることになりました。
 イレギュラーズは仮に殺されても(デスカウントが増えるだけで)復活するので皇帝の座から動くことがなく、この問題に終止符を打つことが可能となったのです。

ブランド
 前皇帝。鋼鉄最強の男(だった筈)。
 彼が玉座で怪死を遂げた事から鋼鉄は動乱状態に陥っています。
 彼の死因は物理的なものであり、少なくとも毒薬等による暗殺でない事は確実です。

 校庭を殺害したのはDARK†WISHによって生まれたもう一人のビッツでした。
 そして、ビッツは前皇帝ブランドの隠し子であったことが判明しました。
ヴェルス・ヴェルク・ヴェンゲルズ
 混沌では『麗帝』と呼ばれる鉄帝国皇帝ですが、ネクストでは二十歳ほどの若者です。  鋼鉄最速の異名を持つスピードスター。
 若く精力的で流麗な戦いをする事から大変女性にモテますが、彼自身は女性の扱いが得意ではありません。
 野望はないのですが、ブランドが殺された事件に興味を持っています。
 その気はないのですが、次期皇帝の有力候補とされてしまっています。
 いろいろあって新軍閥『ゼシュテリウス』を立ち上げました。

※事件の容疑
 皇帝暗殺の折、ザーバは伝承王国と国境の戦線で多くの部下と共に戦い、ガイウスはラド・バウにて大勢の観客のもとで闘技試合を行っていました。
 皇帝を倒せるほどの人物となればヴェルス、ザーバ、ガイウスしかいないと言われ、残るヴェルスはその間自宅で一人で寝ていたと発言したためアリバイがなく、鋼鉄じゅうに皇帝暗殺の疑いをかけられてしまいました。

 ヴェルスへの容疑は晴れました。
担当IL:ろきと
ザーバ・ザンザ
 塊鬼将の異名を持つ鋼鉄最大最強の守護神。
 長年の敵国である伝承との国境(通称北部/南部戦線)を守る宿将で階級以上に軍部では最も尊敬される男です。
 中央でブランドが殺された事件から生じた中央の闘争を察知し距離を置いています。
 しかしながらその動きが中央からも民衆からも『軍閥』と見なされているのは確実で南部戦線のザーバ派は次期皇帝の有力候補と呼ばれています。
 本人にその気はないのですが、彼の部下は大いに乗り気なのです。
 彼が『シャドーレギオン』(闇堕ち状態)であるかどうかは不明です。
 ザーバはより深い闇に墜ち、軍閥を率いてゼシュテリウス軍閥への戦いを画策しています。

担当IL:支倉ノイズ
ガイウス・ガジェルド
 鋼鉄最大の観光地にして民衆の娯楽である闘技場『ラド・バウ』のA級闘士。
 参戦から浅いのでクラスこそ未だAに留まりますが、これまでの対戦相手を全て瞬殺してきた闘士であり、ファンからは既に最強の呼び名の高い男です。
 戦い以外に然程の興味はなく、全く皇帝への野望等持ち合わせていないのですが、人々からは期待されている所があります。
 彼が『シャドーレギオン』(闇堕ち状態)であるかどうかは不明です。

担当IL:カキシバ
ビッツ・ビネガー
 華麗なる闘士であり美しき闘士。ザーバやガイウスたちの影に隠れていましたが、S級の強さをもつ彼(彼女)もまた皇帝殺害の隠れた容疑者でした。

●真相
 彼は前皇帝ブランドの隠し子でした。
 自らを長らく忘れていた父に愛憎を深く持っていましたが、DARK†WISHだけを抽出して生まれたもう一人のビッツによってその皇帝が殺害されてしまいました。
 その想いと決着は、事件における真の黒幕であったディアナの城でつけられることになりました。

担当IL:コンノ

PAGETOPPAGEBOTTOM