ノート
烙印の後遺症
烙印の後遺症


突然の終わりへ
ラサでの戦いにおいて烙印をつけられ、また博士により急速に進行を進められた結果
魂が根幹を成す死神としては致命的な『作り替え』を受けてしまう
烙印は消えども
感情は残ったが、混沌世界にきてからの記憶の一部を失くしてしまい、あろうことか死神の力も弱まってしまう
これは彼女が死神ではなくなってしまい、人間だった頃と変わらないか弱き存在になってしまった事を意味する
不変の存在ではなくなり、既に人間の肉体がない彼女は精神と魔力だけで身体を作っているが、千年生きた人としての精神ゆえに 千年分の老化を今から迎えていくことになる
その速度は定かではない…
確定された結末
次に彼女が死を迎えた場合、いかなる場所、状況においても。それは完全な消滅を意味する事になる