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幕間

希望ヶ浜学園、職員室の日常

関連キャラクター:咲々宮 幻介

呼び声
「貴様、何度目の提出遅れだ。少し特別授業が足りないのではないか。別に※※ほど『やれ』とは謂わないのだ。落ち着いて、可能な限り加工するのだよ」
『error』
「古典や現国、漢文が得意なのは彼等から聞いている。他科目を活かして整えるのも悦ばしい。ふむ――」
『error』
「咲々宮先生――彼の『好きな物』を教えてほしい。想像力が膨らめば芸術性も見出せる筈だ。私は『生徒が大好き』なのでね――」
『error』
「古典落語だな。テストの範囲からはだいぶ、いや、かなり外れてるが――」
『error』
「上々だ。饅頭が怖いならば茶を沸かすと好い。漿液が乱れるほどにうまいものよ――」
『error』
「先程からノイズが騒がしいな。何処までも触れたいのか、宜しい。授業内容は第四の――」
執筆:にゃあら

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