お知らせ
BS効果量調整等につきまして
既報しておりましたスキルバッドステータス(以下BS)効果量、スキル効果調整についてお知らせします。
はじめに改めまして本調整の根拠は以下となります。
1、抵抗判定ルール修正によりBS発生率が高くなり、有効度が上昇した
2、BS効果ターンを3ターンから4ターンに伸延した為、総効果量が大幅に上昇した
3、BSやスキル効果の有効性にばらつきがあり、格差が大きい
概要といたしましては『抵抗とBS周りの修正により、運営想定より強力になりすぎたスキル効果の修正』と『運営が想定していたより効果的ではなかったスキル効果の修正』の両輪となります。また別途スキル効果を一部追加する事も検討しております。
現在、テストと検討を重ねておりますので修正実施は後日となりますが、修正概要は以下となります。
・毒、火炎、出血、窒息等のターンダメージ型BSにつきましては効果量を低下します。
BS効果時間伸延の恩恵が非常に大きく、現在のダメージ効率は高すぎる為、実用圏は保ちつつ効果量を適正値に修正します。
・痺れ、乱れ、足止等の同レートステータス阻害BSにつきましては効果量を低下します。
BS効果時間伸延の恩恵が大きい為、効果時間増加と同等程度効果量を低下し、総効果量を同等程度に変更します。
・凍結等、命中回避阻害BSにつきましては効果量を低下します。
運営想定より強力過ぎた為、効果量を抑制します。
・不吉等のファンブル値を増加するBSにつきましては効果量を低下します。
運営想定より明らかに強力すぎた為、効果量を適正値に修正します。
・麻痺等の能動動作を阻害するBSにつきましては効果発生確率を上昇します。
運営想定より有効ではなかった為、発生確率を上昇する事で強化を行います。
・混乱等の敵動作を自陣有利にするBSにつきましては効果発生確率を上昇します。
運営想定より有効ではなかった為、発生確率を上昇する事で強化を行います。
・暗闇
命中回避への阻害効果量を低下し、新たにクリティカルダウンを追加します。
氷系統との差別化を加えると共に大きすぎた効果量を抑制します。
・封印
封印効果を確定効果ではなく確率判定に修正します。
運営想定より強力過ぎた為修正を行いますが、他BSに比べて高い発動率を発揮する予定です。
・呪殺
BS効果発生確率の上昇、アクセルカレイドの実装等につき、評価値と大きな乖離が生じている為、効果量を低下します。
効果量が低下しても、非常に安いコストが助けとなり、有効性自体は保持されるものと考えております。
・MアタックX
Mアタック属性を持つ攻撃でAPが0を下回った場合、HPダメージを受ける強化を行います。
Mアタック、窒息系等のシナジー効果を期待し、強化を加えます。
上記に加え、キャラクターのAP値でダメージを防御するスキル効果等を検討しております。
上記の調整内容はあくまで検討段階であり、傾向、数値を含め予告なく変更となる場合がございます。
お客様には調整でご迷惑をおかけいたしますが、適正なゲームバランス維持のため、ご理解の程を宜しくお願いいたします。