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新田 寛治の小笠原みぉによる2人ピンナップクリスマス2022
新田 寛治の小笠原みぉによる2人ピンナップクリスマス2022
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俺の名前は新田 矢見。ライター業をしている。好きな食べ物は寿司。好きな女の子に意地悪したくなるタイプ。
こっちは編集のリースリットさん。前の編集が蒸発したためにローレットから派遣された敏腕秘書だ。
「エビチリ……お口にあいましたか?」
手料理がとても美味しかったことを伝えるとリースリットさんは微笑む。
肩が凝ったかもしれない。と言うとリースリットさんはとんとんと肩を叩いたり揉みほぐしてくれる。すらっとした指、白磁のような細腕。こんな美しい人がローレットの激しい仕事をこなしているのが信じられなかった。
「さあ! そろそろ執筆していただきますよ……! 矢見さんはやれば出来るかただって知ってますから、がんばってください……!」
今日はシャイネンナハトだっていうのについていない。おまけに〆切はとっくに過ぎていて2時間前の24時だった。
「ええっ?! ミニスカサンタで下着を下ろしている姿が資料で必要なんですか……?!」
流石に無茶振りが過ぎたかと思っていた、が。
「……。…………。わ、わかりました」
ピチッとした黒インナーにケープ。お尻が見えそうなほどのミニスカート。恥じらいながらリースリットさんはパンツに手をかけた。
※SS担当者:7号