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アクア・サンシャインのたぢまよしかづによる2人ピンナップクリスマス2020(横)
アクア・サンシャインのたぢまよしかづによる2人ピンナップクリスマス2020(横)
イラストSS
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ロッカーが幾つも立ち並ぶ更衣室で、二人。
アクアと佐里はサンタコスチュームに着替えている最中だった。
アクアはスカートを履き終え、腹部が露出する上の服を着替えている。
一方の佐里は上の服を着終え、スカートを履き始めていた。
「佐里さん」
「何でしょう?」
アクアの声に首を傾げる佐里。アクアはじっと彼女の白く長い脚を見つめている。
「やっぱり佐里さん、脚がとても綺麗だよね」
「え!?」
「白くて細くて、長さもあって。それでいて赤い下着でより色気も感じる」
「あ、ありがとうございます……?」
アクアの褒め殺しに佐里は戸惑っていた。
外見に関しては至って普通だと思っているので、褒められる事に慣れていない佐里。
脚に関しては全く褒められた事がない訳ではないけれど、ここまで褒められたのは初めて。かもしれない。
「良いな。私ももう少し身長があればな」
「アクアさんだって、とても可愛らしいです。その白い下着が似合うのも羨ましいです」
「本当? ふふ、そう言ってもらえて嬉しい」
アクアは可憐に笑う。佐里の言葉には厭味が全くないから、素直に嬉しい。
彼女とクリスマスという一大イベントの日に、こうして一緒に居られるのも嬉しい。
これからも、もっと色んな思い出を作れれば良いな。
*SS担当者:悠空(yuku)NM