奉りは楽しくなけりゃな。

さて今回の仕事は、祭りの為に食料を調達する事だ。
グアッカロー・チキンとやらを狩らなけりゃならねえんだが、
狩りには慣れていねぇからな、足を引っ張らないようにしなけりゃよ。

俺は仲間が罠を仕掛けてくれたところで、罠への誘導に協力しよう。
罠を仕掛けられるほど器用じゃねえからな。自分もかからないように注意しよう。
ハイセンスでチキンの位置を把握し、うまく罠方向に移動させられるよう
仲間と協力して動こう。
仕留める必要がある場合は、肉に影響が出ないように頭を潰したい。
煉気破戒掌を使用して、確実に仕留めよう。
真正面から戦わなけりゃならない場合も、食える箇所に被害が無いように、
頭を潰すように狙おう。
必要なければ縛って馬車に載せるとするか。

街に帰った後は、設営の手伝いをするつもりだ。
どれだけの人数が集まってくるか分からねぇが、屋台のスペースも並ぶ場所も
広めに取らないといけないかね。
なにせ堅気のオークの皆様が並ばれるんだ、俺達よりも身体が大きい方もいらっしゃるだろう。
場合によっては行きと帰りの通路も確保しなければならないな。
…こうしてあれこれ考えてると、向こうで祭りの管理していた時を思い出すな。

ディナーショーが始まったら、屋台に並ぶ人列整理だな。
うまそうな匂いに気を引かれつつも、割り込みやイザコザが起きないように
ハイセンスとアニキカゼを吹かせながら、最後まで祭りを楽しんでもらおうじゃねえか。

アドリブ歓迎。

パンドラによる強制復活：使用する