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戦え僕らのスチームファイター


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さて、今回の仕事はロボットの実践テストだ。
戦闘用ロボットのテストの為に護衛しなけりゃならないとは
本末転倒な気もするが、データを取るのは大事だからな。

スチームファイターはラムダのゴーレムが運搬してくれる。
俺達はその護衛として動こう。
俺も軍馬を用意して、乗馬しながら周りを警戒しよう。
常に超聴力のスキルを活性化させながら、気を配らねぇとな。
特に森の中や夜営時は襲撃される恐れもある。
夜営時は交代しながら仲間と協力して見回らねえとな。
ファイターを起動する時間も無いだろうしよ。
森の中での戦闘時には、煉気破戒掌を使用する。
視界や足元も悪そうだ、仲間を巻き込まないように慎重にな。

廃村に入ってからは本格的な戦闘になるだろう。
敵、遺物はどこに潜んでいるか分からないが、
大きな骨が鳴る音や、飛ばされてくる骨の音、方向で判断できればいいんだが。
通常の敵はファイターに任せつつ、遺物やヒュージスケルトンは
俺達で攻撃していこう。
特に中距離からの攻撃はファイターには防ぎにくいだろう。
できる限りのこちらが受けるように動かねぇとな。

攻撃は敵が複数いる場合で、仲間を巻き込まないように
戦鬼暴風陣を使用する。
単体ならばギガクラッシュを使用する。
ギガクラッシュが通り難い相手が出るかは分からねぇが
その場合は煉気破戒掌を使用する。

データ集めも、まずは無事に帰らなけりゃ意味がねぇ。
研究者の意気は認めるが、程々にな。

アドリブ歓迎。

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