ここにエルの家族構成や召喚される前の事を書きます。

基本的に頭の中で考え付いた時に書きます。

エルの出身地は鉄帝国。
鉄帝と幻想の国境近くの寒村で産まれる。
母親はエルが産まれて１年半位にとある事情で蒸発し、父親と村長婦人に育てられる。
父親は国境警備を任とする兵士で旅立つ数年前に国境沿いで起きた事件に巻き込まれて亡くなっている。

エルが１５歳、召喚される半年前の４月の珍しく暖かい日に旅立った。
鉄帝の首都を経由して幻想に向かおうと思い、あっちにフラフラこっちにフラフラと道草を食いながら旅をしていた。
１０月半ば頃…幻想のとある森で昼食代わりに採った木の実を食べた時、
全身を駆け巡る熱と性的快楽に似た感覚、
お腹が掻き回される様な感覚に襲われて気を失い…空中庭園に召喚される。

気が付くと空中庭園に居り、ざんげと会い説明を受けた後…地上に降りてローレットに所属する事になる。

エルの父親、４０歳半ば

鉄帝と幻想の国境地帯の警備任務を行う兵士、階級は不明(エルの記憶では兵長だったらしい)。
国境近くの寒村の出身でアシュタルテの最初の夫で、
アシュタルテが失踪した後はエルを村長婦人の協力の元、男手一つで育て上げた。
左腕が重機の様な感じでアイアンクローで悪い事をしたエルをよく説教していた。

薄給だったが横流し品と国境付近で採れる”収穫物”を売って何とか生活していた。

ある日…ボロ布を纏ったアシュタルテを住民に保護(匿い)して妻として迎え入れた。
………割と早く子作りをした！

アシュタルテが失踪した事には恨みは無いが相談はして欲しかったと思っていた。