ギルドスレッド
白兎の耳
(誰も座っていない席へ、料理の載ったトレーを持ってくる。席に座って、ふぅ、とひと息ついた)
……ん、食べましょう。頂き、ます。
(休憩は終わり。小さく合掌した)
……ん、食べましょう。頂き、ます。
(休憩は終わり。小さく合掌した)
(買い物から帰る途中。ふと、食欲をそそる香りと賑やかな声に気付き、足を止める)
(くう、と小さく鳴いたお腹を押さえて。店内へ入り)
……折角なので、今日は此処で何か食べていきましょう…かね。
(注文をし、料理の載ったトレーを手に。きょろきょろと中を見回す)
(白兎の少女が座っている席を目に留めると、暫し考え込んだ後、そっとテーブルへ近付いて行き)
こんにちは。その、此処の席…ご一緒しても宜しいでしょうか。
(くう、と小さく鳴いたお腹を押さえて。店内へ入り)
……折角なので、今日は此処で何か食べていきましょう…かね。
(注文をし、料理の載ったトレーを手に。きょろきょろと中を見回す)
(白兎の少女が座っている席を目に留めると、暫し考え込んだ後、そっとテーブルへ近付いて行き)
こんにちは。その、此処の席…ご一緒しても宜しいでしょうか。
(ちょうど、ミニトマトを口に入れたところで。もぐもぐごくんと、飲み込んでから相手を見て)
はい、もちろん。誰かを待っている、わけでもありませんから。
(そうして見上げる相手に、小さな光が漂っているのを見た)
……きらきら…あなた様は、ウォーカーの方でしょうか?
はい、もちろん。誰かを待っている、わけでもありませんから。
(そうして見上げる相手に、小さな光が漂っているのを見た)
……きらきら…あなた様は、ウォーカーの方でしょうか?
…良かった。空いている席を探していて、この場所が…丁度過ごし易そうだと思ったので。
ではお言葉に甘えて、失礼しますね。
(少女の言葉に安堵したのか、ほっと息を吐いて向かい側の席へ座り)
……?ああ、いえ。ボクはグリムアザース……精霊種と呼ばれる種族で、名は…エルナといいます。
貴方はブルーブラッドの方、でしょうか。
(コーヒーの入ったカップを口元に運びつつ、白い兎耳を一瞥し)
ではお言葉に甘えて、失礼しますね。
(少女の言葉に安堵したのか、ほっと息を吐いて向かい側の席へ座り)
……?ああ、いえ。ボクはグリムアザース……精霊種と呼ばれる種族で、名は…エルナといいます。
貴方はブルーブラッドの方、でしょうか。
(コーヒーの入ったカップを口元に運びつつ、白い兎耳を一瞥し)
(向かいに座った相手の言葉に、小さく首をかたげる)
グリムアザース……あ、少し前に、見つかった種族、でしたか? エルナ様、ですね。
はい、わたくしはブルーブラッド、です。ネーヴェと、申します。イレギュラーズです……とは言っても、まだ、なりたてで、右も左もわからない、ですけれど。
(恥ずかしそうに、眉尻を下げて)
グリムアザース……あ、少し前に、見つかった種族、でしたか? エルナ様、ですね。
はい、わたくしはブルーブラッド、です。ネーヴェと、申します。イレギュラーズです……とは言っても、まだ、なりたてで、右も左もわからない、ですけれど。
(恥ずかしそうに、眉尻を下げて)
はい。『銀の森』にいる同胞が、ローレットやイレギュラーズの方々のお世話になったそうで。…といっても、話を聞いたのは風の噂程度……ですけれど。
ネーヴェ……ネーヴェ、綺麗な響きの名前ですね。宜しくお願いします。
(カップを置き、少女の名を反芻して呟いた後。ぺこりと頭を下げて)
それは……実はボクも、なんです。
一度大きな『合同訓練』に参加した事はありましたが……未だに、わからない事は沢山あって。
お互いにこれから少しずつ、新しい事を知っていけると良い…ですね。
(視線を上げ、数回瞬きして。ほんの少し表情を綻ばせながら)
ネーヴェ……ネーヴェ、綺麗な響きの名前ですね。宜しくお願いします。
(カップを置き、少女の名を反芻して呟いた後。ぺこりと頭を下げて)
それは……実はボクも、なんです。
一度大きな『合同訓練』に参加した事はありましたが……未だに、わからない事は沢山あって。
お互いにこれから少しずつ、新しい事を知っていけると良い…ですね。
(視線を上げ、数回瞬きして。ほんの少し表情を綻ばせながら)
わたくしも、ちゃんと聞いたことは、ないのです。人から人へ、渡ってきた話が、耳に入ってきただけで。
…まあ、綺麗、ですか? 少し前に、他の方にも、言われましたけれど…嬉しくて、ほんの少し、くすぐったい、ですね。
(頬を少し赤らめて、顔を綻ばせる)
(そして、目をぱちぱちと瞬かせ)
エルナ様も、イレギュラーズ、だったのですか。
そうですね…たくさん、たくさん知りたいと、思いますけれど、少しずつ急ぎすぎないように、したいです。
……あ。エルナ様、その、合同訓練、というのは…以前、どこかで催されたもの、なのでしょうか?
(温かなスープを、ひと口飲んで、ふと)
…まあ、綺麗、ですか? 少し前に、他の方にも、言われましたけれど…嬉しくて、ほんの少し、くすぐったい、ですね。
(頬を少し赤らめて、顔を綻ばせる)
(そして、目をぱちぱちと瞬かせ)
エルナ様も、イレギュラーズ、だったのですか。
そうですね…たくさん、たくさん知りたいと、思いますけれど、少しずつ急ぎすぎないように、したいです。
……あ。エルナ様、その、合同訓練、というのは…以前、どこかで催されたもの、なのでしょうか?
(温かなスープを、ひと口飲んで、ふと)
なるほど。その話についてはまたボクも、同胞……もしくは違う形を通じて、いつか聞けたら良いのだが……ですが。
…はい。音の響き、優しそうな雰囲気…というのでしょうか。貴方にとても、似合っていると思います。その方とは…何だか気が合いそうな、そんな予感がしますね。
(こくこくと、幾度か頷いてみせる)
ええ。多くの事を一気に学ぼうとすると、返って混乱してしまいます…ので。興味のある事から一つ一つ、ですね。
場所は確か傭兵…ラサという国で行いました。広い砂漠地帯の中にある国で、此処よりももっと……大分気候が高く、暑かったような。そんな覚えがあります。
(皿の上に幾つか乗せられたパン。その一つに手を伸ばし、小さく千切ると口に運び)
…はい。音の響き、優しそうな雰囲気…というのでしょうか。貴方にとても、似合っていると思います。その方とは…何だか気が合いそうな、そんな予感がしますね。
(こくこくと、幾度か頷いてみせる)
ええ。多くの事を一気に学ぼうとすると、返って混乱してしまいます…ので。興味のある事から一つ一つ、ですね。
場所は確か傭兵…ラサという国で行いました。広い砂漠地帯の中にある国で、此処よりももっと……大分気候が高く、暑かったような。そんな覚えがあります。
(皿の上に幾つか乗せられたパン。その一つに手を伸ばし、小さく千切ると口に運び)
いつか、きっと、聞けますよ。人がいれば、いるほど、沢山のお話が聞けますから。
(ふわりと、微笑んで)
音の響きが、似合っている、ですか? なら、きっと…育ててくれた、お父様やお母様の、おかげ、ですね。(嬉しそうにはにかむ)
エルナ様も、その方と会って、お話しできる機会があると、思いますよ。
(サラダのミニトマトを口に入れ、咀嚼しながら、相手の話を聞く)
ラサは、砂漠で暑いと、聞いたことがあります。そこで合同訓練、とは…とても、とても、大変そうです。
(想像して、きゅっと眉を寄せる)
(ふわりと、微笑んで)
音の響きが、似合っている、ですか? なら、きっと…育ててくれた、お父様やお母様の、おかげ、ですね。(嬉しそうにはにかむ)
エルナ様も、その方と会って、お話しできる機会があると、思いますよ。
(サラダのミニトマトを口に入れ、咀嚼しながら、相手の話を聞く)
ラサは、砂漠で暑いと、聞いたことがあります。そこで合同訓練、とは…とても、とても、大変そうです。
(想像して、きゅっと眉を寄せる)
そうですね。人が大勢いる所は…まだ少し緊張します、けれど。イレギュラーズの皆さんは興味深い話を、多く知っていそうですから…今からとても楽しみ、です。
ネーヴェの名前について、お話された方とも……ええ。ご縁があれば、いつか是非。
(少女の言葉一つ一つに頷きながら、仄かに笑みを零し)
(もくもくとパンを咀嚼し、飲み込んでから。訓練を思い出し、少し困った様に眉尻を下げて)
……はい。暑い所が苦手な人にとっては、少々…厳しい場所かもしれないと、感じましたね。
水ではなく、砂が流れている滝もあった様な覚えが。
ですが、どうやらラサには…大きな市場がある様で。また訪れる機会があれば、足を運んでみたいところ…です。
ネーヴェの名前について、お話された方とも……ええ。ご縁があれば、いつか是非。
(少女の言葉一つ一つに頷きながら、仄かに笑みを零し)
(もくもくとパンを咀嚼し、飲み込んでから。訓練を思い出し、少し困った様に眉尻を下げて)
……はい。暑い所が苦手な人にとっては、少々…厳しい場所かもしれないと、感じましたね。
水ではなく、砂が流れている滝もあった様な覚えが。
ですが、どうやらラサには…大きな市場がある様で。また訪れる機会があれば、足を運んでみたいところ…です。
はい。わたくしも、知らない話ばかりで。聞いていてとても、とても楽しいですよ。
(エルナの言葉に、小さくあっと声をあげて)
この前の、ハーバリウムの依頼。あそこに、いらっしゃった方です。香りを作る、素敵な方。
またお会いできたら、良いのですけれど……。
砂の滝、ですか?(まあ、と目を丸くする)
それに、市場。たくさんのものを、売っている場所…ですよね。
暑いのは、苦手ですが…とても、興味をそそられます。どんな風景、なのでしょう……全然想像ができません……。
(水の入ったグラスを、両手で持って、口をつける。その後水面を見るけれど、当然映るのは自分の顔)
(エルナの言葉に、小さくあっと声をあげて)
この前の、ハーバリウムの依頼。あそこに、いらっしゃった方です。香りを作る、素敵な方。
またお会いできたら、良いのですけれど……。
砂の滝、ですか?(まあ、と目を丸くする)
それに、市場。たくさんのものを、売っている場所…ですよね。
暑いのは、苦手ですが…とても、興味をそそられます。どんな風景、なのでしょう……全然想像ができません……。
(水の入ったグラスを、両手で持って、口をつける。その後水面を見るけれど、当然映るのは自分の顔)
(鼻をひくつかせながら、お店のドアを開く)
こっちから良い匂いが…あ、やっぱり料理屋だ!
お腹も空いたし、ちょっと食べてこ。
すいませーん、注文いいですかー?
(お皿の山盛りのお肉をニコニコしながらテーブルに運びイスに腰を掛ける)
いただきます!
こっちから良い匂いが…あ、やっぱり料理屋だ!
お腹も空いたし、ちょっと食べてこ。
すいませーん、注文いいですかー?
(お皿の山盛りのお肉をニコニコしながらテーブルに運びイスに腰を掛ける)
いただきます!
ふん?
ふん、ほへふはひへんへんはふひょふはほ。(訳:うん?うん、これくらい全然楽勝だよ)
(口にお肉を入れたまま喋る)
ふん、ほへふはひへんへんはふひょふはほ。(訳:うん?うん、これくらい全然楽勝だよ)
(口にお肉を入れたまま喋る)
(その言葉に、目を丸くして、困ったように、眉を下げる)
ええと…同意、されている、のでしょうか。
この量を食べられるのは、すごいです、ね。
(自分の食事と、あいてのそれを、見比べてしみじみと)
ええと…同意、されている、のでしょうか。
この量を食べられるのは、すごいです、ね。
(自分の食事と、あいてのそれを、見比べてしみじみと)
んぐんぐ…。(ゴクンと飲み込み)
おねーさんはそれだけで足りるの?
お腹減っちゃうよ?
(自分のお皿と見比べている女の人のお皿を見ながら)
おねーさんはそれだけで足りるの?
お腹減っちゃうよ?
(自分のお皿と見比べている女の人のお皿を見ながら)
わたくしは、これで十分です、よ。沢山、運動することも、少ない、ですから。
むしろ、そんなに食べたら……食べ過ぎて、動けなく、なってしまいそう。それに、きっとあっという間に、…その、丸々とした兎に、なってしまいます、よ。
(足りるの? という言葉に頷きながら)
むしろ、そんなに食べたら……食べ過ぎて、動けなく、なってしまいそう。それに、きっとあっという間に、…その、丸々とした兎に、なってしまいます、よ。
(足りるの? という言葉に頷きながら)
そうなんだ?
おねーさんは、しょく?が細いんだね。
丸々うさぎ…プニプニモフモフしてそう。
(お饅頭のように丸くなったうさぎを想像)
おねーさんは、しょく?が細いんだね。
丸々うさぎ…プニプニモフモフしてそう。
(お饅頭のように丸くなったうさぎを想像)
そう、なのです。
体力を、もっとつければ…もう少し、食べられるのかも、しれませんが。なかなか、難しい、ですね。
…ぷにぷに、モフモフは、困ってしまいます。
(へな、と眉を下げて)
そうなってしまったら、どこかの狼さんに、食べられて、しまうかも…。
体力を、もっとつければ…もう少し、食べられるのかも、しれませんが。なかなか、難しい、ですね。
…ぷにぷに、モフモフは、困ってしまいます。
(へな、と眉を下げて)
そうなってしまったら、どこかの狼さんに、食べられて、しまうかも…。
体力もつけてムキムキになればいっぱい食べられるかもね!
でも、無理するとお腹をこわすかもしれないし大変かも。
オオカミ恐いの?
プニプニモフモフかわいいと思うけどなぁ。(「あと美味しそう」という言葉は飲み込む)
でも、無理するとお腹をこわすかもしれないし大変かも。
オオカミ恐いの?
プニプニモフモフかわいいと思うけどなぁ。(「あと美味しそう」という言葉は飲み込む)
ムキムキ……わたくしが、ムキムキ。
(ぱちぱち、と目を瞬かせ、思わず自分の姿を見下ろす)
…ムキムキは、想像がつきません、ね。
ご飯は、無理をせず、食べたいと、思います。
狼さんは、怖いですよ。あちらは食べる側で、兎は食べられる側、ですから。
可愛くても、ダメなのです。特に、プニプニは、良くないのです。
(ぱちぱち、と目を瞬かせ、思わず自分の姿を見下ろす)
…ムキムキは、想像がつきません、ね。
ご飯は、無理をせず、食べたいと、思います。
狼さんは、怖いですよ。あちらは食べる側で、兎は食べられる側、ですから。
可愛くても、ダメなのです。特に、プニプニは、良くないのです。
それが良いよ!
それと、ムキムキはカッコいい!
おねーさんもムキムキになればカッコいいかも。
食べられちゃうのは恐いね…。(ブルッと肩を震わせる)
でも、オオカミを食べちゃううさぎもいるかも?
良くないのかぁ…プニプニ~(お皿の上のお肉をフォークでつつく)
それと、ムキムキはカッコいい!
おねーさんもムキムキになればカッコいいかも。
食べられちゃうのは恐いね…。(ブルッと肩を震わせる)
でも、オオカミを食べちゃううさぎもいるかも?
良くないのかぁ…プニプニ~(お皿の上のお肉をフォークでつつく)
まあ…カッコいい、ですか?
わたくしが、カッコいいのも…なんだか、想像ができません。
あなたは、ムキムキに、なりたいのですか?
そう、なのです。プニプニな姿だと、素早く逃げられませんから、ね。
……逆? それは盲点、ですね。狼さんを、食べちゃう兎、ですか…。
(頬に手を当て、首を傾げる)
(そして、お肉を突く様子に、目を瞬かせる)
あまり、お食事で遊んでは、いけません、よ?
とても、とても…プニプニでは、ありますが。
わたくしが、カッコいいのも…なんだか、想像ができません。
あなたは、ムキムキに、なりたいのですか?
そう、なのです。プニプニな姿だと、素早く逃げられませんから、ね。
……逆? それは盲点、ですね。狼さんを、食べちゃう兎、ですか…。
(頬に手を当て、首を傾げる)
(そして、お肉を突く様子に、目を瞬かせる)
あまり、お食事で遊んでは、いけません、よ?
とても、とても…プニプニでは、ありますが。
なりたい!
あと、でっかくなりたい!
強くなりたい!
プ二プ二だと、逃げてる間におしり齧られちゃうかも…。(また肩を震わせる)
そう、オオカミをバクーって食べちゃううさぎ。こっちの世界にはいっぱい居そう。
はーい、プニプニクニクニおいしい。(つついてたお肉をフォークで刺し口に運ぶ)
あと、でっかくなりたい!
強くなりたい!
プ二プ二だと、逃げてる間におしり齧られちゃうかも…。(また肩を震わせる)
そう、オオカミをバクーって食べちゃううさぎ。こっちの世界にはいっぱい居そう。
はーい、プニプニクニクニおいしい。(つついてたお肉をフォークで刺し口に運ぶ)
カッコよく、なりたくて。大きく、なりたくて。強くも、なりたい。
ふふ、なりたいものが、たくさんです、ね。
お尻を、齧られてしまうのは、とても、とても痛そうです……。(想像したのか、ふるふると震えて)
狼さんを、食べてしまう兎がいたら、きっと、わたくしたちよりも、大きいに、違いありません。
わたくしたちも、一緒にバクーっ、かも?
ふふ、なりたいものが、たくさんです、ね。
お尻を、齧られてしまうのは、とても、とても痛そうです……。(想像したのか、ふるふると震えて)
狼さんを、食べてしまう兎がいたら、きっと、わたくしたちよりも、大きいに、違いありません。
わたくしたちも、一緒にバクーっ、かも?
うん!
早くお師さまみたいになりたいもん。
絶対に痛いよ。すっごく痛いよ。
大きなうさぎかぁ…かわいいようなコワイような…?
でも、食べられちゃうのは嫌だなぁ。(2m位のもこもこのうさぎを想像した)
早くお師さまみたいになりたいもん。
絶対に痛いよ。すっごく痛いよ。
大きなうさぎかぁ…かわいいようなコワイような…?
でも、食べられちゃうのは嫌だなぁ。(2m位のもこもこのうさぎを想像した)
お師さま……ですか?
(どのような方だろう、と首をかたげる)
大きくて、気性も穏やかな、兎なら。くっついて日向ぼっこ…なんてことも、できそうですけれど、ね。
…流石に、今の季節は、暑いですが。
食べられそうになったら、…全力で逃げましょう、ね。
(どのような方だろう、と首をかたげる)
大きくて、気性も穏やかな、兎なら。くっついて日向ぼっこ…なんてことも、できそうですけれど、ね。
…流石に、今の季節は、暑いですが。
食べられそうになったら、…全力で逃げましょう、ね。
お師さまはねぇ、スッゴいんだよ!(ばたばた身ぶり手振り)
もう少し涼しい秋や冬になれば気持ち良さそうだね。もこもこに包まれてふわふわで幸せ…。(想像し表情が崩れる)
食べられそうになったら頑張って逃げる。
もう少し涼しい秋や冬になれば気持ち良さそうだね。もこもこに包まれてふわふわで幸せ…。(想像し表情が崩れる)
食べられそうになったら頑張って逃げる。
まあ……どのように、すごいのですか?
(微笑みながら、首を傾げる)
もこもこふわふわに、包まれたら、抜け出すのが大変そう、ですね?(くす、と笑みをこぼして)
ええ、そうしましょう。脱兎の如く、です。
(微笑みながら、首を傾げる)
もこもこふわふわに、包まれたら、抜け出すのが大変そう、ですね?(くす、と笑みをこぼして)
ええ、そうしましょう。脱兎の如く、です。
強くてデッカイ!
あと、オレを育ててくれた!
(ぶんぶん身振り手振りで伝えようとしている)
気持ち良さそうだもんね。抜け出せる気がしないよ。(笑顔で答える)
うん。でも、でっかいもこもこふわふわでもうさぎは速そう。逃げられるのかな?
あと、オレを育ててくれた!
(ぶんぶん身振り手振りで伝えようとしている)
気持ち良さそうだもんね。抜け出せる気がしないよ。(笑顔で答える)
うん。でも、でっかいもこもこふわふわでもうさぎは速そう。逃げられるのかな?
まあ。強くて、大きい…。
お師さまは、親御さまのような方、なのですね。
(相手の言葉に、物語で読んだ、熊のような大きさを想像しながら)
そう、ですね……ああ。大きな兎が、入ることのできない場所へ、逃げ込めば良いのです、よ。(少し考えてから)
わたくしたちの方が、小さいなら。色んな場所に、かくれんぼができます、からね。
お師さまは、親御さまのような方、なのですね。
(相手の言葉に、物語で読んだ、熊のような大きさを想像しながら)
そう、ですね……ああ。大きな兎が、入ることのできない場所へ、逃げ込めば良いのです、よ。(少し考えてから)
わたくしたちの方が、小さいなら。色んな場所に、かくれんぼができます、からね。
うん!
強くてやさしくて、たまにコワイ人だよ。
(コワイの部分だけ声が小さくなる)
!(頭の上に分かりやすくマークが浮き出ている)
おねーさん頭いいね!
そっか、かくれちゃえばいいんだね。
それなら、逃げられそうだもんね。
強くてやさしくて、たまにコワイ人だよ。
(コワイの部分だけ声が小さくなる)
!(頭の上に分かりやすくマークが浮き出ている)
おねーさん頭いいね!
そっか、かくれちゃえばいいんだね。
それなら、逃げられそうだもんね。
まあ。(小さくなった声に、目を瞬かせ)
…その時は何か、いけないこととか、してしまったのですか?(思わず同じように、ヒソヒソして)
はい。それに、狭いところなら、気づかれても入って来られないはず、ですから。
……あら? そういえば、どうしてこんな話に、なったのでしたっけ…?
(ふと、首を傾げて)
…その時は何か、いけないこととか、してしまったのですか?(思わず同じように、ヒソヒソして)
はい。それに、狭いところなら、気づかれても入って来られないはず、ですから。
……あら? そういえば、どうしてこんな話に、なったのでしたっけ…?
(ふと、首を傾げて)
うん…お師さまのごはんを食べちゃったり、一人でごはんを捕りに行ったりしちゃった時に。
ゲンコツも落ちて恐かった…。(思い出してブルブル震える)
そういえば…なんでだっけ?
うさぎの話だからうさぎのことだったんだろうけど…(むむむと頭を捻る)
ゲンコツも落ちて恐かった…。(思い出してブルブル震える)
そういえば…なんでだっけ?
うさぎの話だからうさぎのことだったんだろうけど…(むむむと頭を捻る)
それは……とても、とても、怖かったですね。(手を伸ばして、頭を撫でようと)
兎……兎。わたくしの、耳でしょうか?
(小さく首を傾げ、その拍子に、ふわふわの兎耳が揺れた)
兎……兎。わたくしの、耳でしょうか?
(小さく首を傾げ、その拍子に、ふわふわの兎耳が揺れた)
うん……んん…ん?(頭を撫でられ、初めは気持ち良さそうにしていたが、撫でられていることを理解してきょとんと)
うわぁ、おねーさんの耳ふわふわだ!
それに、とっても大きい。
(初めて気付いたかのように大はしゃぎして)
うわぁ、おねーさんの耳ふわふわだ!
それに、とっても大きい。
(初めて気付いたかのように大はしゃぎして)
……あら? も、もしかして、ダメでした、か?(きょとんとした顔に、慌てて、ぱっと離す)
ふふ、大きい、でしょう。
音も、声も、よく聞こえます、よ。
ふふ、大きい、でしょう。
音も、声も、よく聞こえます、よ。
んーん、ダメじゃないよ?
でも、なんでなでられたか分からなかったから。
なんで?(きょとんとした表情で)
わぁ、良いな良いな!
いろんな音がたくさん聞こえそうだね!
…あ、でも寝るときにうるさくなりそうかも…。
でも、なんでなでられたか分からなかったから。
なんで?(きょとんとした表情で)
わぁ、良いな良いな!
いろんな音がたくさん聞こえそうだね!
…あ、でも寝るときにうるさくなりそうかも…。
まあ…それは、ですね。人の温もりは、安心できるものだから、ですよ。
怖い時、それを思い出して、しまった時。撫でられたり、抱きしめられたりすると、とても、とても、ほっとするのです。
勿論、相手に何をしてあげるか、は…相手と、時と、場合によりますけれど、ね。
そう、ですね。
夜、何かのお祭りなどを、していると。なかなか、寝付けなかったり、します。
そういう時は、あなたのような耳が、羨ましくなります、ね。
……あら…?
お名前、そういえば、お伺いしていない、でしょうか?
怖い時、それを思い出して、しまった時。撫でられたり、抱きしめられたりすると、とても、とても、ほっとするのです。
勿論、相手に何をしてあげるか、は…相手と、時と、場合によりますけれど、ね。
そう、ですね。
夜、何かのお祭りなどを、していると。なかなか、寝付けなかったり、します。
そういう時は、あなたのような耳が、羨ましくなります、ね。
……あら…?
お名前、そういえば、お伺いしていない、でしょうか?
へー、そうなんだ。
そういえば、頭をなでられてる時、胸がぽかぽかした!
おねーさんも、なでられると安心するの?
やっぱり。
いいことばっかりじゃないんだね。
うーん…でも、やっぱりうらやましいな。
風の音とか水の音とか生き物の声とか、いっぱい聞こえそうだもん。
なまえ?…そういえば言ってなかった!
オレはファレルだよ。
おねーさんのお名前は?
そういえば、頭をなでられてる時、胸がぽかぽかした!
おねーさんも、なでられると安心するの?
やっぱり。
いいことばっかりじゃないんだね。
うーん…でも、やっぱりうらやましいな。
風の音とか水の音とか生き物の声とか、いっぱい聞こえそうだもん。
なまえ?…そういえば言ってなかった!
オレはファレルだよ。
おねーさんのお名前は?
わたくしも、そうですね。撫でられたり、とか、頭をぽんぽんと、されたりとか。
安心して、眠くなってしまったり、も、します。
風や水は、そうですね。生き物も、たくさん、たくさん、聞こえます、よ。
羨ましいですか?
わたくし。わたくしの、名前は、ネーヴェと、申します。
名乗るのが、遅くなって、ごめんなさい、ね。
安心して、眠くなってしまったり、も、します。
風や水は、そうですね。生き物も、たくさん、たくさん、聞こえます、よ。
羨ましいですか?
わたくし。わたくしの、名前は、ネーヴェと、申します。
名乗るのが、遅くなって、ごめんなさい、ね。
やっぱり、おねーさんもそうなんだ。
一緒だね!
スッゴい羨ましい!
風や水や生き物の声も聞けるのは楽しそう。
それに、襲われそうになっても早く気付けそうだもん。
謝らなくても良いよ!
オレも名前を言うの遅かったし。
おまちどさまってやつだよ!
一緒だね!
スッゴい羨ましい!
風や水や生き物の声も聞けるのは楽しそう。
それに、襲われそうになっても早く気付けそうだもん。
謝らなくても良いよ!
オレも名前を言うの遅かったし。
おまちどさまってやつだよ!
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ざわつく、食堂のような飲食店の中。
二つ、三つと連なった大きなテーブル。誰が隣に、向かいに座るかもしれない。
けれど、今は誰もいない状態。これから音が、増える予感。
**********
どなたでも、何人でも。