PandoraPartyProject

ギルドスレッド

赤の記憶

佐里の呟き

異世界。
以前訪れた、自然に溢れたラ・ル・カーナとは違う。
フーリッシュ・ケイオス……人工物が多くて、都会育ちの私には、あまり違和感なく馴染める。

感覚が鈍くなってる事、アクセスファンタズムが使えない事、ボトムに帰る手段の捜索。
考えることは山積みですね…。

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アクセスファンタズム。
異能力を使用するためのダウンロード媒体。通信端末としても使えるそれは、私達“リベリスタ”の標準装備だった。
スキルの管理を行い、使うスキル使わないスキルをオンオフしていた。私達人間は全部を使えるように器用には出来ていないから。

人間の形は、こっちでも変わらないもので。
基本的な面は同じ。
ただこっちでは、スキル管理に媒体を必要としない。
それは、この世界に来た私が同じようにそれが出来るように、人間自体の話ではない。
多分、世界がそういう風に作られている。

世界それ自体が、巨大なアクセスファンタズムだと捉えると、なんだかしっくり来た。
梅泉に、神父…それにキール・エイラット。
召喚された当初は、単純に上位のチャンネルだと思っていましたが…何かがおかしい。
そんな、単純な話ではない。
もう少し、この世界に身を浸してみなくては。
定期的に、過去のことを思い出すようにしている。
カレンダーに丸を付けて、そうするようにしている。
そうじゃないと、忘れてしまいそうで怖かったから。

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