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ギルドスレッド

情報屋『フリートホーフ』

【虚構遊戯<エイプリルフール>】

エイプリルフール

それは、一年の中で唯一、嘘が許される日。

しかし、あくまで許されるだけであり、
嘘を言わなければいけない決まりは無い。

だからこそ、真実は嘘に埋もれる――。


《細けぇ事はいいんだよ!》

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嘘が許される日とは、情報屋にとっては迷惑甚だしい行事だな。
……だが、そういう遊び心を受け入れる懐くらいは持っておかねば、いざという時に冷静に対応出来ぬというもの。

――ならば、この行事に則った情報屋らしい『遊戯』を行おうではないか。
(壁に大きな一枚の白い紙を貼り、傍に様々な色の油性ペンを置く)

遊戯というからにはルールが無くてはな……。
(言いつつ、別のA4サイズの紙にルールを書き込んで壁の白い紙に貼りつける)

―――――――――――――――

【トゥルーフェイクメッセージ】


■概要説明
壁に貼られた紙に、何かしらの情報を書いて下さい。
ただし、本日はエイプリルフールなので、嘘を書いても構いません。
逆に、敢えて嘘を書かなくても構いません。
書いた情報が嘘か真実か、それは書いた人にしか分かりません。
書かれた情報が突拍子もない嘘なのか、それとも普段言えない本音なのか――

どう考えるかは、受け手の貴方次第です。

■ルール
(1)自己、又は他の何かに対する情報を書いて下さい。それが嘘でも真実でも構いません。
  例1:ローレットでフライドポティトが半額らしい。
  例2:実は祖先がダンゴムシです。

(2)書いた情報が真実か嘘かは公表する必要はありません。

(3)名指しで他人の情報を書くのは止めましょう。ただし、暈すか相手の許可があれば許容範囲内とします。
  例:灰色のカツラとクマさんの絵が描かれた包帯が落ちてました、ダレノダロウナー。

(4)書き込み時に「じゃんけん」機能を使います。
この書き込みの出した手に負けた書き込みは、その情報を書いた人が誰なのか、筆跡でバレる事とします。
あいこの場合はバレません。

(5)メッセージの書き込み可能時間は[2018/04/02 12:00]までとします。
それまでの間は、一人何回書き込みを行っても構いません。

―――――――――――――――


――さて、では数多の情報が集まる事を期待するとしよう。
(一瞬ニヤッとし、部屋を出て行った)
あら?……まあ、まあ。ふふ、面白い遊びだわ!
(壁を伝っていた指に紙が触れ。文字をなぞって楽しげに笑い)

うーん……そうね……

『泉から生まれました』
(適当な油性ペンで、少しよれた字を書き)

ふふ、最後にどれくらいの嘘と真が混じり合うのかしら?とっても楽しみだわ!
(ゆっくりと立ち去り。まだ白い紙には、緑色の文字のみ)
嘘……嘘ですか……。
(紙に書かれた文字を読み、少し思案し)

あ、あまり嘘は考えたことがないので……こんなものでしょうか……。

『この前、とてもとても大きな猫さんを見つけました。とってももふもふだったのですが、すぐに逃げられてしまいました。』
(油性ペンでサラサラと書き)

皆様の嘘と本当を見るのは楽しみですね。
(クスリと笑うと上機嫌に部屋から退出する)
ふぅむ…清濁併せのむような嘘が書かれそうじゃ…。今は清らかなものが多そうじゃが…。
(楽しげな表情で、ワクワクを隠そうともせず)

『どんなに優しい人でも悪の側面は大なり小なり存在する。
この前会った商人の男は誰にでもお礼を言い、優しい人だと言われていた。
ただ、良く見ていると分かる。路傍の石にはその顔を向けることはないのだという事を…』
(持参した筆でさらさらと書き)

嘘であるといいのだが…はてさて、読んだ者がどう感じるのか、それが気になるの…。
(満足したのかふらっと立ち上がり、後には紙だけが残った)
ふむ、突発な企画ではあったが、幾つか情報が書かれているな。
(書かれている文字を読みながら)

泉から生まれた、か。
ディープシーならば有り得なくも……いや、アレは海で生まれるのだったか?
──ふむ、旅人(ウォーカー)がいる世界であるが故、一概に嘘だと決めつけられぬものだな。

次は大きな猫か。
こういった書き込みは筆跡が分からずとも、ある程度誰が書いたか予想できるものだな。
尤も、それを見越して意外な人物が書いたモノならば見事なものだが。
……これが本当ならば、その大きな猫とやらがブルーブラッドの可能性もあるな。

最後は、やはり筆は筆跡が分かりやすい……これはヴェッラの書き込みだな。
……成程、あやつらしい興味深い物言いだ。
悪の側面を他人に見せずに生涯を終えた者が居た場合、これの真偽は不明確となるが、はてさて。
──本当ならば、貴様の「悪の側面」とやらを見てみたいものだな。クハハハハ!


さて、では時間も来たことだ……この遊戯は一旦ここで終了としよう。
──また来年、興が向いたら行う屋も知れんがな。
(黒の油性ペンで最後に書き込み、部屋を去っていく)


『これらの情報はしっかりと管理しよう。今までの貴様達の情報と共に──』


──我は嘘はつかぬ。だが、嘘を『書かない』とは言っていない。

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