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ギルドスレッド

長雨の家

【405号室】みゅるの部屋

毛足の短い絨毯が一面に敷かれ、部屋の中心には大きめのこたつが置いてある。
こたつの上にはみかんが置いてある。こたつでみかん。
小さな窓は2つ。カーテンはメルティスの部屋同様に、本が焼けないように閉じられていた。
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※ギルド内外問わず発言OK
※部屋主が独り言を呟いてても気にせず入ってOK

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(眼の前でごろごろしているのを見ながら)…ええと、ここはどういう部屋なんだ? ごろごろする部屋?
(転がって仰向けになり)あれぇ、だれだれ?みゅるに何か用?てか一緒にゴロゴロする?
俺はリラ。…で、実は迷ったんだ…。すまない。個人の部屋だと知っていたら踏み込まなかったんだが…。

一緒にごろごろするのはまずくないか…その倫理的に…?
ほむ、リラ(よいしょと起き上って)
ボクはみゅるだよー。ここの居候デス。えへん。
メルティ優しいし。ごはんくれるし。居心地サイコーなのです。

倫理…? やだなぁ、変なこと言わないでよー(けたけた笑う)
こたつの向かい側でごろごろすれば良いじゃないかー。
(と言ってまたうつ伏せにごろごろし始めた)
居候なのに胸を張るのか…すごいやつだな…
メルティは優しそうな人だな。うん。

…まぁ、そうか。そうなのか。うーん、よくわからんがとりあえずしてみるか…
(こたつの向かいで控えめにごろごろし始めた)
そうそう、それで良いのさー(ごろごろ)

しかし外は天気が良いのに、カーテン閉めとかないといけないなんて。
本が焼けない対策なら、本棚にカーテンしちゃえば良いんじゃないかなぁ。
……あ、勝手に作っちゃえばいーのか!
(怪しく瞳が光る。確実にリラを狙った笑みを浮かべた)
お、おう…これでいいのか…(ごろごろ)

…まぁ本棚にカーテンをしたらいいと思うけど、勝手にじゃなくてメルティにいえばいいんじゃ…というかみゅるの部屋のものなら勝手も何もないんじゃ…? で、なんで怪しげな笑みを浮かべている…?
んー、カーテンつけるの手伝ってくれそうだなぁって。
(によによ笑いながら起き上がった)

そしてこの本棚は、みゅるのじゃないよー。
この宿の備品なのでした。
まぁでも、この部屋の主はボクなわけだし、何してもいいよね!
本を傷付けなければメルティ怒らないと思うんだよねー。
(のそのそと窓に近づくと、カーテンをべーっとはがす。
そのまま振り返ると、ね?共犯者?とでも言いたげな笑みをリラへと向けた)
いやまあ手伝わないことはないけど…。

って備品なんじゃないか!
本を傷つけなければっていって言ってもさすがにメルティに許可取ったほうがいいんじゃないか?

あとそんな顔されても、さすがに許可なしは手伝えないぞ…
えーケチー(と言いながらも何やら嬉しそうに部屋の扉へ)
じゃあメルティに聞いてくるー。

(ずるずると引きずっていたカーテンは、ぺいっとその辺りに捨てる)
本を守るって意味ではきっと大丈夫だと思うんだよなぁ……。
(とぶつぶつ言いながら出て行った)
ケチじゃありません!
そこはちゃんと聞いておこう。OKだったらしたい放題だぞー。
いってらっしゃい。

…って俺これどうしたら。とりあえず…(カーテンを畳んで隅っこに置く)
(とりあえずごろごろを再開)
(ばーんと扉を開けて入ってくる)
メルティ良いって!
あれ、カーテンがない……と思ったら綺麗に畳まれてる!?
(リラをチラ見しつつ)くっ、出来る主婦め。

さぁて、このカーテンを本棚につけるのです。
ゴロゴロ主婦さん、手伝って?
(どうやって本棚に取り付けるか全く考えてなさそうな顔である)
うおっ!? い、勢いよく開けるなよ! びっくりするじゃないか…。
で、許可取れたと。おめでとさん。
うん? カーテンは普通に畳んどいたぞ。主婦じゃありません。

(起き上がって)手伝うのはいいけど…まぁテキトーにつけていくか…
本棚は傷つけていいのか…? カーテンを掛ける部分を作りたいが…。
本棚はねー、目立たないくらいなら傷付いても良いって。
(手を腰に当てて本棚の前で仁王立ちしつつ)えーと。
で、どうするって?
(くるりと振り返ってリラの指示を仰いでみる。やはり自分で考える気はないようだ)
自身で考える気はないんだな…。
申し訳ないが、カーテンを釘で本棚に固定する、くらいしか浮かばないぞ。
それ以外に何かいい案があれば別だけどな…。
ないなーい。
だって、めんどくさいじゃん(言い切る)
釘ね固定ね、なるほどねーじゃあそれでいこう!
さあやろう!
(きゃっきゃとはしゃぎながら、綺麗にたたまれたカーテンを手に取るとバサーっと一気に広げた)
はいはい、じゃあそれでいこうか。
(カーテン広げるのを見つつ)で、その釘と槌はどこにあるんだ?
ん?ないよ?
えー、釘も槌もないじゃーん(一気にやる気をなくして再びカーテンをぺいっと床に叩きつけ)

メルティから借りてこよう……
いや皺になるから、叩きつけるなよ。
借りてくる間に印だけつけておくわ(叩きつけられたカーテンを拾いあげ、釘を打つ位置に印をつけ始める
はーい、お願いねー(と言って部屋を出ていく。が、なかなか帰って来ない)
傷はなるべくつけないように…線じゃなくて点で…(カーテンを当てつつ、それっぽい位置に爪で印をつけていく)

……よし、できた。…ってまだ帰ってこないのか。どうするか…。
ういういお待たせー(何故か左手にドーナツの入った袋を引っさげ)
釘と槌は、どうやら魔法アイテムらしい?(疑問系でリラに手渡す。銀製のようだ)メルティがこれ使ってってさー。
おかえり って何か関係ないもの持ってないか? 
…まぁいいか(釘と槌を受け取りつつ)魔法のアイテムねえ…とりあえず使ってみるか(付けた印に合わせてカーテンを調整しつつ、釘を打ち込み始める)
もがもが(何言ってるかわからない)
……んぐーごっくん。
いやなんか、メルティがくれた。

ボクもなんか手伝う?
あ、ドーナツ食べる?
(打ち込みながら)そうか……餌付けってことなのか……?

手伝うならカーテン支えててくれないか。
流石に打ちにくくてな……。
あとドーナツは食べる。が、仕事が終わってからだな。
メルティはすぐお菓子くれるんだよ。
なんか前にお腹空いて暴れて泣いたことがあったんだけど、それ依頼色々くれるんだよね。

はーい、じゃあこんな感じで(適当そうだけどしっかり支える)
ふむ……それでお菓子くれるのか。優しいとこがあるんだな。

はいよ、ありがとさん。(支えてもらってスムーズに釘を打っていく)
うーん、何という手際の良さ。
これで本が日焼けしないネ。

ああ、幻想は今日も平和であるー。
(窓の外を眺めると鳥が飛んでいく)あ、メルティのオトモダチ!
(少し照れ気味に)そんなんでもないと思うが…誰でもできると思うぞ。

メルティの友達? ……ああ、鳥が友達なのか。
意外と寂しがりの子なのか…?
ボクが苦手だからねー出来ないこと出来る人ってスゴイ!

え、メルティも翼があるじゃん?
鳥は友達なんじゃないの?(きょとんとして)
お、おう…! ありがとな…。

そ、そういうものではないと思うが、まあどちらにせよ友達に変わりないのか。
似てれば友達だよー。
単純たんじゅん!

さて、ゴロゴロを再開しよう。
あ、もう暖かいって? じゃあコタツはしまってゴロゴロだっ!
単純か。いいな、単純で。

ゴロゴロ再開するかい!……こたつは律儀にしまうのな。
外に出て動くとかしたらどうだ?
えっ、外に出て……動く?
んー、気が向いたらね!
(窓の外見て)ほら、天気あんまし良くないしー。
気が向いたら、か。まあ、致し方ないな。
最近は天気が不安定なのは事実だしな…。

いや、メルティに聞けば運動できる部屋とかあるかもしれないな。
部屋の中でなら、外に出てないし動けるな?
運動部屋?うーん、そんなのあったかなぁ。
あ、あるや。5階のお風呂の隣に、なんか併設されてたよー。タッキュウ?とかいう運動ができるってメルティがゆってた。
あるのか。あるのか……。
しかしタッキュウ……? 聞いたことがないが、どういうものなんだろうな。
しかも風呂場の隣でできるようなものなのか……?

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