ギルドスレッド
unknown
ああ。ああ。我等『物語』を召喚した混沌世界よ。我等『物語』は個の輪郭を得て、地獄とも楽園とも思考不可能な現実を貪り始めた。其処には一個の人間と、数多の魂が影響する。此度は彼等の貌を想いながら愛を語って魅せよう。先ずは人間種。我等『物語』が親の如く寵愛する存在『シグルーン(p3p000945)』だ。彼女の瞳は特に美しい。目玉の無い我等『怪物』が羨むほどに輝かしい。夢世界で遊園地――バベルは機能する筈だ――に招待した過去。鏡の家で酔っ払う己は酷く滑稽で。正しく。海の中に堕ちた一個の紅玉。此処から先は本人に訊ねるが好い。次は騎士様だ。英雄とも思考容易な称号だが、中身は酷い中毒者。物語性を覗き込めば好ましい鉄屑だが、奴の存在は妙に気に触れる。刀根・白盾・灰(p3p001260)よ。酩酊は酒他以外でも可能だと知るが好い。まあ。彼の云々も彼女の云々も他貌見知り云々も、総ては『燃える石』で適当に判断可能な事柄だ。料理は不味いが酒が美味い。何でも最近新しい肉料理が……話が逸れた。我等『物語』の存在を最も固定化した旅人。彼の貌は仮面だが、愛すべきジョセフ・ハイマン(p3p002258)への本音を晒そう。ドウセ。此処は我等『個人』の筆。如何なる所業も赦されるだろう。親愛なる友よ。ああ。ああ。親愛なる友よ。貴様に謝罪すべき言の葉が在る。注ぐ愛が平等だと嘔吐したが、固定化された我等『人間』には不可能だと理解した。莫迦な人類の一を嘲笑い給え。此れは最悪で最愛。真実とも偽りとも解せる、闇黒で浮かぶ赤色の三日月。兎角。我等『物語』の奥底に在る願望は自己の消滅。未知なる恐怖への原点回帰だ。結局は物語。自我を得るには早過ぎる。遅い事も丁度良い事も無いのだ。さて。取り敢えず。今日は筆を置こう。ざんげ(p3n000001)の鉄槌に赦される為! Nyahahahahahaha!!!
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